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私はラブ・リーガルについて

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ライター

柏木しょうこ
エンタメ系翻訳家&ライター。
映画・ドラマなど海外映像作品の字幕・吹き替え翻訳ほか、小説やノンフィクション、セレブのバイオグラフィーなどの書籍翻訳を手掛ける。最新刊は『ジョニー・デップ フォト・アルバム』(ACブックス)


第4シーズンに向けて…

■それぞれの決断と旅立ち
その先に待っている運命は…?

いよいよ、最終回を迎えた『私はラブ・リーガル3』。
それぞれの登場人物たちが、岐路に立ち、決断しました。
この決断がどんな結果を導き出すのか……
その答えは第4シーズンまでお預け。

●ジェーンとオーウェンはハッピーエンドになるのか?
●真実を知ったグレイソンは、どうするのか?
●息子がいると知り、エリーサを追ったパーカーはどうなるのか?
●パーカーのパートナーに昇格したキム。これからどんなボスっぷりを発揮するのか?
●ステイシーとフレッドは、このまま別れてしまうの?

 

この先、どうなっていくのか気になりますね。
第4シーズンは、2013年に放送が決定しています!
楽しみに待っていてくださいね。

 

■第4シーズン、気になるゲスト出演は?
第4シーズンも多彩なゲストがシリーズを盛り上げてくれます。特に注目のゲストは、騒がせセレブのキム・カーダシアンとプロ・テニスプレイヤーのセレナ・ウィリアムズ! どんな役で登場するのか、今から楽しみですね。

 

■第4シーズンからオーウェン役のレックス・メドリンがレギュラーに昇格!
オーウェンを演じているレックス・メドリンが、第4シーズンからレギュラーとして出演します。ということで、気になるのはジェーンとの恋ですね。今までもデート相手はいたけど、なかなか長続きしなかったジェーン。オーウェンはやっぱり特別なのでしょうか? 二人の仲がどのように進展していくのかも、第4シーズの見どころの1つです。
ちなみにレックスは、コメディ出身の俳優さん。コメディ番組に多数出演するほか、最近では『サウスランド』『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』『CSI:10 科学捜査班』『名探偵モンク7』 などにゲスト出演しています。

 

<ドラマを彩るラブソング特集 その1>
今シーズン後半も、ステキな曲がたくさん登場しました!
■第7話
"Lean on Me"
デビーママ&ジェーンママ、そしてジェーンが一緒に熱唱した曲。
★"Loving You Is Easy"
カラオケバーで、さりげなくフレッドが歌っていた曲です。
★"Shine" by Dax Bauser

 

■第8話
"Perfect Day" by Jess Furman
最初のシーンで登場した曲です。軽快に一日が始まったと思ったら、パーカーのオフィスでデビーのママが……
"Good Life"  by One Republic
デビーママ&ジェーン&グレイソンが、3人で乾杯したラストシーンにて。
<その他>
★"For You I Could Try" by Jasmine Ash
★"Counting Stars" by Tigercat

 

■第9話
"Happily Ever After" by He Is We
第3シーズンのエンディング・テーマにもなっている曲です。
<その他>
"Sane" For King & Country

■第10話

"Toxic" by Britney Spears

 

■第11話
"Shimmer and Shine" by Joy Williams
ステイシーがキッチンでフルーツを切っているシーンにて。
"Nobody Could Change Your Mind" by The Generationals
オーウェンの判事室でのランチパーティーで流れている曲です。
"Solider" by Ingrid Michaelson
最後のシーンで流れる曲です。

 

■第12話
"1983" by Neon Trees
ジェーンが目撃者を訪ねて行ったフィットネスでかかっている曲。

 

■第13話
"Mambo Italiano"
ジェーンが夢で歌ったナンバーです。
"The Lost Get Found" by Britt Nicole
ステイシーとグレイソンが、デビーの倉庫でブーツを探しているシーンで流れる曲。
"Secrets" by One Republic
ラストシーン。一人、飛行機に乗っていたジェーンのもとに、オーウェンが……。ジェーンの旅立ちをちょっぴり切なく、盛り上げます。第3シーズンの最終話を振り返る「ラブリー・トーク」にも使われていますね。

 

<その他>
"Worthwhile" by Amy Ward
『私はラブ・リーガル3』、最後までお楽しみいただけましたか?
またこちらのブログにも、お付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。
第4シーズンもますます目が離せなくなりそうですね。

 

ちなみに来週からは『シェイムレス2 俺たちに恥はない』がスタートします。
こちらもぜひ、お楽しみいただければ幸いです。

 

それではまた、第4シーズンでお会いしましょう!

 

第4シーズン 2013年放送決定!

2012.10.26|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

10月11日(木)S3#11「罪深きオトナたち」“Ah Men”

罪深きオトナたち

■恋愛戦線に異常アリ!?
パーカーの元カノ登場。しかも彼女には…



元カノがオフィスを訪ねてくるということで、朝からそわそわしているパーカー
8年前に彼女と別れた時、修羅場だったとか…。
というわけで、ジェーンが同席して、相談を聞くことに。
元カノは看護師のエリーサ
保険会社が、死んだ父親の生命保険金を払ってくれないというのが、相談の内容でした。
パーカーは依頼を断りたかったのですが、エリーサからふたりの別れの経緯(パーカーが彼女のルームメイトと寝たから!)を聞いたジェーンは、エリーサを気の毒に思い、相談を引き受けることにします。

 

保険会社は、エリーサの父親が契約時に告知義務違反をしたと主張して支払いを拒んでいました。
実はこの保険会社は加入後2年以内死亡した人たちに対して、調査員を雇い、小さなミスを見つけては、言いがかりをつけて支払いを拒否していたのです。

 

エリーサの父親の場合は―――
<保険会社>

エリーサの父が過去、捻挫で入院。それを告知していなかったので、告知義務違反だ!
↑VS↓
<ジェーン側>

父親は心不全で亡くなっている。捻挫は死因と関係ない!
しかも、調査員は1年前にはすでに捻挫の事実を知っていた。だが、保険は問題なく継続。つまり「捻挫なんてたいしたことない」という判断だったことは明らか。

 

これでジェーン側が一気に有利になり、和解が成立すると思いましたが、保険会社はさらに汚い手を使って脅しをかけてきます。
実はエリーサは、看護師免許を利用して、心臓の悪い父親にアメリカでは違法の薬を密輸して投薬していたのです。
この事実が明るみに出ると、エリーサの看護師免許はく奪されてしまう…。
保険会社側は、訴えを取り下げるよう脅しをかけてきます。

 

実は、エリーサシングルマザー7歳息子がしたのです。
しかも、その子の父親パーカー!!!!
ジェーンは、エリーサに口止めされてパーカーには言わないことにしました。

 

脅しには、脅しで対抗するしかない!
ジェーンは、保険会社がエリーサの父親のほかにも同じような手口で、不当に支払いを拒否しているはずだと調べ、その証拠をつかみます。
保険会社は、保険金の支払いを同意。
ただし、その和解案では、同じような手口で保険金を受け取れなかった父親の同僚たちは救えない…。
エリーサは、みんなを救うため和解案拒否
それでも保険金は受け取ることはできましたが、看護師の仕事失ってしまいました。
そこで、救済の手を差し伸べたのが、パーカーでした。
職を失ったエリーサに同情し、彼女を事務所雇うことにしたのです。
自分の子どもがいるとも知らずに……。

 

■そして、恋の行方は…?
オーウェンとの初デート大満足なジェーン。
続いて判事室でのランチに誘われ、このまま恋は順調に進むのか期待を高めていましたが、ランチとは、友達みんなを集めたパーティー…
続いてディナーに誘われ、ウキウキしてたら、またまたオーウェンが店にたまたま居合わせた友達を呼んじゃってガッカリ
とにかく友達付き合いが広いオーウェン。
自分のそんな友達たちの一人なのかと自信をなくすジェーンでしたが、最後にオーウェンは、店を貸し切り、ふたりだけのディナーを演出してくれます。
グレイソンに心残りがあるものの、やることが大胆で、先の読めないオーウェンに惹かれていくジェーン。
これからのふたりの恋の行方が楽しみですね。

 

さて、残念なのがフレッドステイシー
ステイシーは、テレビスターブライアンキスをしてから心が揺れ、フレッドにキスのことを言えずにいました。フレッドのことは好きだけど、ブライアンとのことも捨てきれない…
そんなステイシーのあいまいな態度に、ついにフレッドが「君のことは好きだけど、君が誰といたいのか決められないのなら、もう一緒にいたくない」別れを告げます。

 

<ゲスト出演者>
■パーカーの元カノを演じるのは!?
今回、パーカーの元カノ、エリーサ役で登場したのは、女性シンガーソングライター、“ブランディ”こと、ブランディ・ノーウッドです。彼女は90年代、わずか15歳で、アルバム「ブランディ」でデビュー。グラミー賞など数々のアワードを獲得し、R&Bの天才歌姫と注目されていました。さらに彼女はテレビシリーズにも出演し、女優としても活躍。最近では、『新ビバリーヒルズ青春白書』『glee(グリー)』などに出演しています。
パーカーの子どもの母親として、今後も何かしら物語に絡んできそうなエリーナ…。ミュージカルシーンに出演して、ジェーン役のブルック・エリオットとデュエットしてくれないかしら…なんていうのは、少し期待しすぎでしょうか?

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.10.11|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月4日(木)S3#10「ジェーン、クビになる!?」“Toxic”

ジェーン、クビになる!?

■人には、絶対に譲れないものがある。
ジェーンがクビになっても、守りたかった約束とは――。



《事件 その1》
~ジェーンの場合~

テリーの母親に押し切られ、恋愛セミナーに参加したジェーン。
その帰り道に、ビルから飛び降り自殺をしようとしている男性に遭遇します。
その男性の名は、ドニー
土質工学者だった彼は、開発業者のマウンテン社が建てた高校の土壌が鉛に汚染されていることを知り、開校の中止を訴えていました。
しかし、このことが原因で仕事を失い、さらに妻とも離婚情緒不安定というレッテルを貼られ、子どもとの会うのも許されなくなりました。
周りの人には、「変わった人」と思われ、いくら危険を訴えても誰にも信じてもらえないドニーの孤独な闘い…。
そんな状況に絶望して、自殺を図ろうとしていたのです。
ジェーンは、自分が弁護士であることを告げ、手助けすること約束。
どうにか、自殺を思いとどまらせます。
ところが、ドニーが抗議していたマウンテン社は、事務所のお得意様であることが発覚!
当然ながら、パーカーに弁護を断るよう命令されますが、おとなしく聞きいれるジェーンではありません。
マウンテン社のCEOであるフランクリンに土壌汚染について探りを入れますが、これを知ったパーカーは、激怒!
命令に背いたジェーンをクビにしてしまいます。
しかし、それでもジェーンはあきらめません。
このまま引きさがったら、自分が許せなくなる。
そんなジェーンの思いに共感したグレイソンも調査を手伝うことに。

 

そこで浮かび上がってきたのが、マウンテン社のフランクリンの怪しい動き…。
フランクリンは、自分の息子と妻を別の街にわざわざ住まわせていたのです。
しかも、妻と離婚したからと言い訳したフランクリンでしたが、実はその離婚も、偽装離婚で、訴えられた時のための防衛策でした。
ジェーンは、パーカーにこの事実を突きつけます。
さすがのパーカーも良心が目覚め、汚染が証明できるようなヒントをジェーンにさりげなく教えます。
そして無事、和解に持ち込み、解決!
ジェーンは再び事務所に戻ることができました。

 

ちなみに、ジェーンにはこの裁判を通して、もう1つ、事件がありました。
それが、今回の事件を担当した新任の判事オーウェン・フレンチとの出会い。
ジェーンをいきなり食事に誘ったり、冗談なのか、本気なのか、つかみどころのないオーウェン。
食事に誘われ、最初は断ったジェーンですが、彼のこと、ちょっと気になるみたい。
もしかして恋の予感!?

 

《事件 その2》
~テリーの場合~

ジェーンと恋愛セミナーに参加したテリー。
レクチャーをするのは、テリーの高校の同級生マーシー・ラローズでした。
彼女は、本を出版するほどのカリスマ恋愛アドバイザー
「安売りするな」と悩める女性たちに叫ぶマーシーは、セミナー中にジェーンの恋愛について強烈なダメ出し
そんなマーシーの態度に頭にきたテリーは、高校時代、どんなにマーシーが尻軽で、安売りしまくっていたかをぶちまけます。
これがピンチを招きます。
テリーが、マーシーに名誉棄損で訴えられたのです。
毒をもって毒を制するがごとく、イヤな女には、イヤな女で対抗。
ということで、弁護はキムに頼みます。
しかも条件は、「パーカーとまた寝てることを秘密にする」こと。
実は、高校の時、マーシーに仲間外れにされていたテリー。
尻軽女だというウワサは、腹いせにテリーが流したものでした。
裁判はかなり不利な状況でしたが、テリーの「どうせ私の言うことなんて昔から誰も聞いてなかった」という一言で、キムがある戦略を思いつきます。
具体的な損害をこうむっていなければ、名誉棄損は成立しません。
キムは法廷で、マーシーの自信たっぷりな性格逆手に取り「テリーの言うことなんて誰も昔から聞いてない。今回のことも別に痛くもかゆくもない」と言わせたのです。
これで名誉棄損は不成立! テリーは難を逃れました。

 

《事件その3》
~フレッドの場合~

今まで、ラブラブだったフレッドステイシーですが、ステイシーがドラマに出演してから、ちょっと雲行きが怪しくなってきます。
ドラマの共演者で人気スターのブライアン・プルマンに、後押ししてもらいドラマの続投が決まったステイシー。パパラッチにフレッドのことを「友達」と説明したことを問いただすと、キャリアの大事な時期で、共演者とのつき合いもしないといけないと言い訳。
しかも、フレッドなら理解してくれると思ったと、ほとんど逆ギレ状態
哀れなフレッドは、「君をサポートするよ」と書いた二人のラブラブ・ポスターを作り、家でステイシーの帰りを待っていましたが……
ステイシーはブライアンと家の前で熱いキス!
それを見たフレッドは、当然ながら大ショック……
フレッドにしてみれば、大事件です。
はたしてこの先、ふたりはどうなってしまうのでしょうか……。

 

<ゲスト出演者>
■カリスマ恋愛アドバイザーを演じるのは?
今回、テリーを訴えた超ムカつく女マーシーを演じたのは、実際にマッチメーキング(お見合い)のアドバイザーとして活躍するパティ・スタンガーです。彼女は、お金持ちの男性たちに、美しく賢い理想の相手をマッチングする「Millionaire's Club(ミリオネアズ・クラブ)」を創設。このマッチメーキング・ビジネスを番組化したのが、リアリティ番組『Millionaire Matchmaker』です。パティは、お金はあっても恋愛相手に恵まれないミリオネアたちに、恋愛アドバイスをしたり、デートのマナーをレクチャー。しかもドラマ同様、厳しいことをズバスバと指摘するのが売りなので、セミナーのシーンはある意味、かなりリアルかも!?

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.10. 4|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

9月27日(木)S3#9「カジノの誘惑」“You Bet Your Life”

カジノの誘惑

■過去の誤解と偏見を乗り越えて…
今回の依頼人は学生時代、嫌いだった寮長



大学の社交クラブは、名誉ステイタスの象徴です。
親が代々同じ社交クラブに所属していることもあります。
そして憧れの社交クラブに入るためには試練が待っているのです。
そう、先輩たちからのしごきという…
このしごきを耐え抜き、試練と言う名の入会テストにパスした者だけが、晴れて会員になれる、というわけです。
社交クラブは、表向きは、社会貢献チャリティー活動を掲げていますが、主な活動はパーティー!
厳しい試練を耐え抜いた暁には、楽しいパーティー三昧の日々が待っているというわけです。

 

さて、今回のジェーンの依頼人は、大学社交クラブ「ベータ・デルタ・カイ」(なぜか、社交クラブの名前はたいていギリシア語)の寮長クリスティン
学生時代、デビーとステイシーはこの社交クラブに在籍していましたが、デビーは常に上から目線クリスティン大嫌いでした。
しかも、かつてデビーは許可なく寮でパーティーを開き、ボヤ騒ぎを起こしたため、クリスティンに「ベータ・デルタ・カイ」のメンバーだけが持つことを許される会員バッジ没収された苦い過去がありました。
それを今でも根にもっていたのです。

 

しかも、クリスティンの訴えの内容とは…
ギャンブルで全財産をすったのでカジノ訴えたい。
というムチャな依頼。
クリスティンの言い分としては、
「自分はギャンブルにハマるような人間ではない、カジノはおカネを使わずにいられない環境を作り出している、だから自分に非はない」
そんな明らかにメチャクチャ理屈を聞かされたジェーンは、依頼を断りたかったのですが、ステイシーに泣きつかれて渋々引き受けることに…。

 

しかし、調査にあたるうち、確かにクリスティンの言うとおり、カジノ側に怪しい動きが…。
酔って倒れたクリスティンに、すかさずカードリーダーを差し出し、さらにおカネを使わせているのが監視カメラに映っていたのです。
さらにクリスティンは、パーキンソン病を患っており、その治療薬副作用としてギャンブルに依存しやすくなるという事実が発覚。
どうやらパーキンソン病患者の治験者リストが、カジノ側にわたり、カジノに誘いこむようなダイレクトメールを送りつけていたため、同じ被害にあった人々がいたようなのです。
パーキンソン病の治療薬を摂取している患者ならば、副作用で簡単にギャンブルにのめり込んでいく…。
カジノはそこにつけこんでいたのです。
なんて汚い手口!
ジェーンは裁判で、リストをカジノに流した元医師を追及し、勝訴!
クリスティンがギャンブルでつぎ込んだおカネを取り戻し、彼女を救いました。

 

そして、ジェーンにお礼として会員バッチを贈ったクリスティン。
ジェーンは彼女から意外な真実を聞きます。
実は、クリスティンがデビーの会員バッジを没収したのは、会員資格のはく奪を阻止するためだったのです。
もし、クラブから追い出されたなんてことになったら、それこそデビーの学生生活は、真っ暗闇に突き落とされていたでしょう。
そんなクリスティンの優しさに触れ、ジェーンは彼女に対する過去のわだかまり解いたのでした。

 

過去の誤解と偏見から脱したジェーンでしたが、また新たなモヤモヤが…。
そう、原因はグレイソンです。
彼に新しい出会いが……しかし相手は、以前からの知り合いで、デビーの友達だったスポーツバーのウェイトレス、キャシーでした。
デビーと似たタイプの子デートにでかけるグレイソンに、複雑な思いを抱くジェーン。やはりグレイソンは“中身”より“見た目”が大切なのか…?
はやくグレイソンにも大人になってもらいたいものです。

 

<ゲスト出演者>
■パーカーとキムを見事にだました博士を演じるのは?
世界最大の花を咲かせるラフレシア(名前=ルイ15世)を息子のように愛するフォーリー博士。このルイ15世の所有権をめぐる裁判で、キムパーカー博物館側が海外の収集家に転売しようとしていた事実を突き止め、ルイ15世を深く愛する博士こそが所有者にふさわしい強く訴えます。愛の強さが勝訴に導いたということで、もう一度、愛の力をみようと、盛り上がったキムとパーカーはそのまま、ベッドイン
元サヤに戻るのか…と思いきや、事件が急展開!
なんとフォーリー博士収集家にルイ15世を売って、姿を消してしまったのです。
しょせん、金儲けのためだったのか…。
愛なんて結局そんなものかと、またやさぐれてしまったキム…。
つわもののパーカーとキムを完全にだましたフォーリー博士ってかなりすごい!
そしてこの博士を演じるのが、今回のゲスト出演者であるカリ・ローシャ。
『グレイズ・アナトミー』シリーズでは「愛による癒し」と説いていたシドニー・へロン医師を演じています。とってもいい人に見えるんですよ。愛いっぱいで、素朴な感じに…。だけどキレイな花にはがある!? いやあ、やられました!

 

<ちょっと気になるわき役たち>
「あっ、この判事なら話がわかってくれそう」と妙な安心感を与えてくれるのが、今回、ジェーンの裁判を担当したアジア系のリタ・メイソン判事。そして演じるのは、ヴィッキー・エン(Vickie Eng)これまで通算9話に出演しているので、「あっ、またこの判事だ」と気づいていた方も多いのではないでしょうか。最近ではクレア・デインズ主演のドラマ『HOMELAND』『ヴァンパイア・ダイヤリーズ』にも出演していますが、残念ながらチョイ役どまり。この『私はラブ・リーガル』が、一番出演回数が多いくらいです。穏やかな雰囲気だけど、締めるところは締めるメイソン判事。なんだか母親のような優しささえ感じられる判事で気になっていました。実はヴィッキー、大学でカイロプラクティックセルフ・ヒーリングを学び、そちらの方の資格もあるとか。あの妙な落ち着きと包容力を感じさせる空気はそんな背景からきているのかもしれませんね。

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.9.27|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

9月20日(木)S3#8「チアリーダーの復讐」“Mothers Day”

チアリーダーの復讐

■ジェーンの正義に火がつく!
グレイソンの母校の案件をめぐり、まさかのケンカ勃発!



ちょっぴり遅刻で出勤したジェーンを待っていたのは、なんとデビーの母ボビーパーカーの朝っぱらからのラブシーン
しかも、こともあろうにふたりはパーカーのオフィスコトに及ぼうとしてた…。
あまりのショックにフレッドにあたり散らすジェーンでしたが、フレッドには、ボビーの幸せを喜んであげるべきだとたしなめられてしまいます。

 

そんなパニック気味のジェーンのもとに、さらにパニック状態の女子大生チアリーダー、ミアから助ける求める電話が……。
指定されたホテルに駆けつけてみると、部屋には大学のアメフト部のスター選手、ヴィンスがベッドに縛られていて監禁状態に。
ヴィンスにレイプされたミアが、無理やりカメラの前でレイプを自白させたのでした。
彼女は事件のあと、レイプ被害を大学に訴えましたが、大学も警察もスター選手であるヴィンスに味方して、事件をうやむやに処理してしまったのです。
そのためミアはこのような強硬手段に訴えたという事情がありました。
ジェーンは、ミアの弁護を引き受けますが、事件を表ざたにしたくない大学側は、取引を要求してきます。
さらに大学OBグレイソンまでもが、ミアよりも母校を守ろうとしたためジェーンの正義感がつきます。
「グレイソンって前からあんなにイヤなヤツだったっけ?」
被害にあった依頼人より、大学のメンツを守ろうとするなんて…。

さらに大学側の弁護士が、グレイソンに接触しているところを目撃し、またまたジェーンはブチぎれ

 

なにがなんでも大学側の隠ぺい工作の実態暴こうと必死になるジェーン。
するとテリーの調査で、ヴィンスが秘密のサイトで、今までモノにしてきた女子大生とのセックスシーンの盗撮動画を公開していたことが発覚。
さらに大学側の弁護士の態度に不信感を覚えたグレイソンが、ジェーンの誤解を解き、サブとして加勢します。
盗撮動画は、すでにパソコンからは削除されていましたが、サーバー運営会社がバックアップを保存していたため、レイプと証拠隠滅の2つが、これにより証明
ジェーンたちは、有利な和解案を取りつけることに成功しました。

 

さて、気になるボビーパーカーの恋愛ですが、ジェーンは、幸せそうなボビーの様子を見て、なんとかふたりの関係を受け入れようとします。
しかし、そんな時、実はパーカーからボビーとはもう別れるつもりだと聞き、ショックを受けるジェーン。
ボビーが傷つくところは見たくない。
ステイシーに相談すると、「フラれる前に、フるように仕向ければいい」とのアドバイス。
ジェーンはさっそくボビーがパーカーを嫌いになるように、ヘタなウソをでっちあげて、吹きこみます。
「フラれる前に、フッちゃえ」作戦については、ボビーもお見通しでした。
ジェーンの真意を見抜いたボビーは、その夜、パーカーに別れを告げます。
そしてグレイソンとボビー、ジェーンは3人で、さらなる幸せのために祝杯をあげたのでした。

 

<ゲスト出演者>
■キムもタジタジの強烈姉さんが登場!
今回登場した、キムの姉ジェナ。離婚協議でモメて、キムに助けを求めにきたキムも手を焼く姉のジェナを演じたのは、女優、声優、スタンダップ・コメディアンであり、プロデューサーとしても活躍しているキャシー・グリフィンです。『アグリー・ベティ』『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』『Glee』などの人気シリーズにゲスト出演するほか、自らの看板番組『Kathey Griffin: My Like on the D-list』を持つ人気者。彼女がホストを務めるこのリアリティ番組は、6年連続エミー賞にノミネート、うち2回も最優秀リアリティ番組賞に輝いています。しかも、ベストコメディーアルバム部門にてグラミー賞にノミネートも2回ほどノミネートされているんです。まさにザ・エンターテイナー! キムを黙らせるほどの強烈な存在感を放つのも納得ですね。

<ちょっと気になるわき役たち>

いつもちょっと気になっているのが相手方の弁護士役。今回、キムの離婚協議で登場した男性弁護士…何気に毎シーズン、2話くらい登場しているんですよね。シリーズを通してご覧になっている方は、すでに「あっ、またこの人出てる」とお気づきかもしれません。しかも一度も名前で呼ばれることがないので、「あの弁護士」としか言われないのがちょっとセツナイ…。というわけで、今回ようやく「あの弁護士」をご紹介。役名はダグ・レンズニックです! ダグですね、ダグ! 今まで第1シーズンから6回ほど登場しているのですが、かなり弱々しい印象が…ズバリ、「強い女にメッタうちにされるのが似合う男」キャラ。それはいつもジェーンやキムなどの強い女性弁護士に負けているからだと思うのですが、ヒョロッとした感じが、すっごく勝てそうにない雰囲気を醸し出していて、気になる存在。彼が相手だと負ける気がしない(笑)。演じるのは、ジェフ・ローズ。最近では、マイケル・J・フォックスの同名青春映画をドラマ化した『TEEN WOLF』にゲスト出演しています。また監督・プロデューサーとしても活躍しているようです。
第1シーズンより、続けてチョコチョコ出演しているけど、名前がわからない「あのキャラ」を、折りを見ながらご紹介していきたいと思います!

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.9.20|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

9月13日(木)S3#7「2人のママ」“Mothers Day”

2人のママ

■どちらも大切なママだけど…
娘ってツラい!



今回のジェーンは2人のママの案件を引き受けることに。
かつてのママと、今のママ。
どちらのママにも心配事がつきません。

 

<デビーのママの案件>
ある朝、ジェーンは新聞を見てビックリ
なんとカジノの広告にデビーの写真デカデカと載ってるではありませんか!
しかもその他大勢ではなく、ピンで!
モデルとしては最高にうれしいこと。
きっとグレイソンも喜んでくれるだろうと、ウキウキでオフィスに行くと、予想に反したリアクションが…。
グレイソンは、喜ぶどころか、許可なくデビーの写真を使った肖像権の侵害だと怒りを爆発
自分は夫ではないので訴訟を起こすことができず、デビーの母親ボビーに訴えてほしいと頼んだのです。
デビーがモデルの広告はとても評判がよく、大々的に宣伝していくとカジノ側は主張。
元デビーとして何としても広告をそのまま使ってほしいジェーンは、グレイソンを手伝うふりして、訴訟を取り消すように画策します。
ボビーも、もしデビーが生きていたら、この広告を喜んだだろうと思ってはいましたが、デビーのことを思うグレイソンの気持ちを考えると、イヤとは言えませんでした。
ジェーンにしてみれば、肖像権なんかよりも、デビー主役として広告で使われたことが何よりも嬉しかったからです。
なかなか折れないグレイソンでしたが、最後はジェーンの心からの訴えを聞き入れ、訴訟を取り消すことにしました。
これで晴れてデビーの広告が使われることになったのはいいですが、この案件をきっかけに、ボビーパーカーデートをしていることが発覚!
よりにもよってパーカーとなんて……
ジェーンはショックを受けます。
そういえば、ボビーは以前、離婚する前から彼氏がいましたが……あちらはダメになってしまったんでしょうか……。もしかしてデビーのママ、かなりモテモテなキャラなのかしら? ジェーンのママとは違った意味で、娘を悩ませるタイプです。

 

<ジェーンのママの案件>
パパとヨリを戻してから、ずっと大人しかったジェーンのママ、エレーン
ところが久々にやらかしてしまいました。
旅行に出かける予定だったエレーンが、待機中の飛行機の脱出シュートを無断で作動させたことから、空港を封鎖させる事態を招いてしまい、連邦法違反検察に起訴されてしまったのです。もし負ければ刑務所行きの大事態!
でも、これには事情がありました。
その問題の飛行機は、6時間にわたり、乗客を機内に缶詰にしたまま離陸しなかったため、機内はイライラが頂点に達し、爆発寸前!
エレーンは、歌を歌わせたり、ストレッチをさせたりと、みんなを和ませようと努力したのですが、とうとう、エレーン自身も限界に。
いけないと知りながらも、脱出シュートを作動させて勝手に外に飛び出したでした。
ジェーンはエレーンを助けなければと思いながらも、心の中は、デビーの件でいっぱい
しかも、デビーとしての気持ちが高まり、どうしてもボビーのほうへ肩入れしてしまうジェーン。
その一方で、エレーンの突飛な行動にイライラするばかりで、どんどん険悪なムードになっていきます。
でも、そんな行動に出るのはエレーン自身が不安でたまらないから。
そして、乗客や乗務員の話を聞くうちに、ジェーンは、エレーンの勇気思いやりに気づきます。
最後は、機内がどんなひどい状況だったのかを法廷で示し、陪審員たちの心をつかんだジェーンは、見事、勝訴!

 

打ち上げのカラオケバーで、ジェーンは、エレーンボビーという、かけがえのない2人のママと一緒に"Lean on Me"を熱唱するのでした。

 

<ゲスト出演者>
■デビーのママ、ボビーを演じたのは…
今回はなんとよりにもよってパーカー恋に落ちちゃうデビーのママ(それにしてもパーカーの恋愛射程距離が広すぎはしないか?)。どこかアンニュイで色っぽいボビーを演じるのは、シャロン・ローレンス『NYPDブルー』にレギュラー出演後、『リゾーリ&アイルズ』 『グレイズ・アナトミー5』『ボストン・リーガル』『デスパレートな妻たち』『名探偵モンク』など人気シリーズに出演するなど、テレビ中心に活躍する女優さんです。最近では、キャスリン・ターナー主演、『BONES-骨は語る-』のエミリー・デシャネル出演のコメディ『The Perfect Family』(敬けんなクリスチャンである母親。だけど、夫はアルコール依存症、娘は同性愛者、息子は離婚…と完ぺきとは言えない家族を何とか“完ぺきな家族”にしようと奮闘する)にも出演しています。

 

■デビーのママ、ボビーを演じたのは…
ジェーンのトンでるママを演じるフェイス・プリンスは、トニー賞主演女優賞も受賞したことのある実力派ブロードウェイ女優! 歌がうまいのも納得です。同じブロードウェイ出身のエリオットと母娘というキャスティングも絶妙ですね。その他、舞台をこなしながら、『スピン・シティ』『名探偵モンク』『Dr.HOUSE』『グレイズ・アナトミー3』など人気ドラマに出演しています。

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.9.13|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

9月6日(木)S3#6「検事ジェーン・ビンガム」“Closure”

検事ジェーン・ビンガム

■“ジェーン”の元カレ登場…!?
ジェーンに意外な過去が明らかに!



検事局からジェーンのもとに殺人事件の応援要請がきます。
しかも、ジェーンをご指名!
うれしい半面、指名された理由がわからず戸惑うジェーン。
テリーによると、元ジェーンはロー・スクールを卒業してすぐに、検事局で働き始めたらしい。
将来、検事を目指す場合は、検事局での3年間の勤務経験が求められます。
その経験を積むのが目的のはずなのに、なぜか元ジェーンは2年で辞めてしまい、法律事務所へ…。
なぜ……?
ジェーンは、不思議に思いながら検事局に向かいます。

 

検事局でジェーンを迎えたのは、検事のアランでした。
アランはジェーンの元上司で、8年前、ふたりはエレーナ殺人事件を追いかけていました。
当時は、迷宮入りしてしまった事件でしたが、ここにきて新たな指紋が検出され、捜査が再開されたのです。
検事の仕事にはりきるジェーンに、アランが突然、キスを…。
そして「会いたかった」と打ち明けます。
どうやら、当時ふたりは不倫関係だったみたい…。
そして突然、元ジェーンのほうから去っていった…
彼女が去った理由は、今のジェーンにはわかりませんでしたが、検事の仕事にはいつになくやりがいを感じ、検事局への転職も考えはじめます。
しかし、事件を調べていくうちに、なぜ、元ジェーンがアランの元を去ったのか、明らかになっていきます。
当時、犯人につながる有力な証言があったにもかかわらず、それをアランが握りつぶしていたのです。
容疑者の父親は、街の有力者でした。
つまりアランは出世のために真実を闇に葬ろうとしたのです。
それが、元ジェーンが検事局を去った本当の理由でした。
「やり直そう」とジェーンを誘うアランでしたが、答えは、もちろんノー
アランに辞表を出すよう強く、求め、再び弁護士の仕事へと戻ったのでした。

 

<ジェーンの事件簿> ~検事局編~
●事件:エレーナ殺害事件
●被害者:8年前、 当時18歳だったエレーナ・エストラーダは、友達のネイト・パースキーの家に向かう途中、何者かにさらわれ、惨殺された。
●事件の捜査:第一容疑者として浮上したのが、庭師のカルロス・グラナドス。被害者とは顔見知りだった。当時は確証がつかめず、事件は迷宮入り。しかし、新たな技術により、被害者をくるんだビニールシートから指紋の採取に成功。グラナドスの指紋と一致したため、事情聴取をするが、彼の供述に矛盾はなく、アリバイも証明された
これで再び迷宮入りになるかと思われたが、テリーが新事実を見つけ出してくる。エレーナとネイトは断酒会で知り合う。その断酒会で、ネイトがエレーナを殺す夢を見たと告白したというのだ。しかもマスコミにも公表していない凶器の情報も彼は知っていた。しかし、ネイトは街の有力者の息子だったため、出世のためにアランがこの証言を握りつぶしていた。
ネイトは自分が殺したと自供したが、彼は右利き。被害者の傷から犯人左利きの男。ネイトは当時、酒におぼれていたために、父親がエレーナを殺す現場を見ていただけだったのだ。エレーナ殺しの真犯人は、ネイトの父親ウォーレン・パースキーだった。

 

<ゲスト出演者>
■元カレの検事アランを演じたのは…

 

今回、ジェーンの元上司であり、元不倫相手だったアランを演じたトニー・ゴールドウィン。彼、かつて『ゴースト/ニューヨークの幻』悪役を演じた俳優さん。どこかちょっと悪いというか、裏がある感じを出すのがうまい俳優さん。彼は俳優だけでなく、映画・ドラマ監督としても活躍しています。監督作には、アシュレイ・ジャッド主演『恋する遺伝子』、ヒラリー・スワンク主演『ディア・ブラザー』など。
さらにドラマでは『プライベート・プラクティス』『グレイズ・アナトミー』など人気シリーズの監督をしています。『Lの世界』と『DEXTER 警察官は殺人鬼』では監督と出演で活躍。さらに、『グレイズ』『プラプラ』を手がける人気クリエイター、ションダ・ライムズ最新シリーズ『SCANDAL』にも出演中。政治の舞台裏を描いたこちらのドラマでは、やっぱり裏がありまくりの大統領を演じています。

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.9. 6|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

8月30日(木)S3#5「憧れのプロム」“The Prom”

憧れのプロム

■やっぱりグレイソン、なの…!?
新恋人にあり得ない事実発覚!



ジェーンの目下の悩みは、医者の恋人ビルが忙しすぎること。
怖いぐらいうまくいっている交際だけど、デートはすべて彼の仕事のスケジュール次第…というのが気になるところ。
そして、もう1つの悩みが、パーカーからの業績評価
こちらは、案件について感情的になりすぎるうえに、友達を事務所に呼んで公私混同との指摘されてしまいます。
反論するジェーンでしたが、タイミング悪く、面接中にステイシーが…。

 

とはいえ、遊びに来たのではなく、ちゃんと仕事を持ってきたのでした。
高校生の同性愛カップルが、憧れのプロムカップルとして出ることを学校に断られたというのです。ふたりを応援したいジェーンは、さっそく相談に乗ることに。

 

さて、仕事の評価なんて気にしないと開き直るジェーンでしたが、ビルの件についてはそうはいきません。
なんと、ひょんなことから、ビルがジェーンだけでなく複数の女性デートしていることがわかったからです。
しかも平然と「まだ誰か1人に決められない」と悪びれる様子もなく言い放つビル。
ジェーンは思わず、「よかった。私もほかの人とデートしているから」と見栄をはり、平気なふりをしますが、やっぱり心にひっかかるものが…。
そんなとき、グレイソンがまた「君と(一緒に)いることの価値がわからないヤツはバカだ」と、心にしみる一言! (罪な男! だったらジェーンの気持ちに気づけと、思わずツッコミ)
その一言に、やっぱりジーンとしちゃうジェーンでありました。

 

さて、同性愛カップルの案件は、世間の注目を浴び、パーカーにも高評価
結局、高校のプロムにカップルで出ることができなくなったふたりのために、ジェーンはプロムを開いてあげます。
そしてその憧れのプロムで、ジェーンはビル別れを告げ、グレイソンとダンスを踊るのでした。温かく優しい気持ちに包まれながら…。

 

<ジェーンの事件簿>
●依頼人:高校生の同性愛カップル、ジュリアニーナ
●案件内容:カップルとしてプロムに出席することを学校拒否カップルとしての参加を認めるよう求める。
●裁判:まずはふたりの参加を認めない校長に直訴するため、学校へ。校長はジェーンの説得に応じるふりをしながら、つまらない校則違反でジュリアを停学処分にし、2日後のプロムに参加できないようにする。そのためジェーンは、この問題を法廷に持ち込む。判事は、ジェーンの訴えを認め、学校側にジュリアとニーナのプロム参加を認めるよう命じるが、しかし、学校側はこの命令に対し、プロム自体を中止するという強硬手段に出る。 その横暴なやり方に対し、ジェーンはプロムの復活と校内イベントにおける同性愛カップルへの差別廃止を要求。その結果、差別問題に関しては来月審理に持ち込むことに。学校側は裁判の長期化を懸念し、ジュリアとニーナに訴えを取り下げれば、プロムへの参加を許す代わりに、訴えを取り下げるよう取引をもちかける。しかし、ジュリアとニーナはプロムに出席するよりも、後輩の同性愛カップルのためにも差別と闘うことを決意。ジェーンは、そんなふたりの心意気に感動し、特別にホテルでもう1つのプロムを開いてあげるのだった。

 

<グレイソンの事件簿>
●依頼人:ジェーンの元デート相手(?)、廷吏のハンク
●案件内容:花嫁探しサイト知り合ったロシア人と結婚。しかし2カ月後に妻は突然、家から出て行ってしまった。結婚詐欺だと訴える。
●裁判:ある日、突然妻に出ていかれてしまったハンクと、ヴァネッサに結婚式当日にドタキャンされてしまった自分を重ねて熱くなるグレイソン。しかし、出会いサイトを訴えるも棄却。それでもあきらめず、今度は元妻を訴えることに。最初は、ふられた男の訴えなど勝ち目はないと反対したキムだったが、ハンクの元妻が高価な結婚指輪を返さないことに疑問を抱く。調べを進めると、彼女は別の男と結婚し、やはりすぐ離婚していた。そして、はじめは被害者かと思っていた彼女の元夫が金に困っていたことが発覚。ふたりは共謀して、ハンクから金をだまし取っていたことが判明する。裁判に勝ったうえに、テリーともいい雰囲気になってハッピーハンクとは対照的に、「なぜヴァネッサが突然、彼の元から去ったのか」グレイソンモヤモヤは消えることはなかった。

 

<出演者情報>
■ステイシー役のボールビー
いつもジェーンにひらめきを与えてくれる親友のステイシー。天真爛漫だけど、人とは違う角度からしっかり物事を見ているところが魅力ですね。今回も、結局ステイシーのおかげで、業績評価もあがったし、ジェーンには欠かせない存在です。そんなステイシーを演じているエイプリル・ボールビーが、『ラブリー・トーク』に登場。「最初は外見ばかりを気にしていたステイシーも、今シーズンは大人になるの」と語るエイプリル。しかも今後も、フレッドとの恋愛問題だけじゃなく、1日弁護士なったり、テレビの仕事を獲得したりと、まだまだ活躍していく様子!
『私はラブ・リーガル』はエイプリルにとって初めてのレギュラー出演作。それまでは『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』(シーズン3、4)、『ママと恋に落ちるまで』(シーズン3)、『CSI:10 科学捜査班』にゲスト出演しています。今後、どんな作品に出演するか楽しみですね。

 

それでは次回もお楽しみに!

2012.8.30|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

8月16日(木)S3#3「理想のカンケイ」“Dream Big”

理想のカンケイ

今回の「私はラブ・リーガル3」は、それぞれの恋でちょっと進展アリ?
というわけで、それぞれの恋の行方をダイジェストでご紹介!



■ジェーンの新しい恋の行方は
電話がこなくてヤキモキ…
優秀な脳外科医ビルとの初デートでベッドインしてしまったジェーン。
だけど、それ以来、ビルからの連絡はなく、何度も携帯にメッセージを残してしまいます。
それでもビルからの返事はなく、無視しつづけられたジェーンは、ついにブチ切れ
怒りのメッセージを携帯に残します。
ところが、抱えていた案件も無事片付き、ホッとしていたその夜、なんとビルがジェーンを訪ねてきます。
そして、ビルがジェーンに連絡できなかったのは、ジェーンの家に携帯を忘れたからだと判明。ふたりは仲良く2度目のデートにでかけます。

 

■グレイソン、結婚まで秒読み開始
花嫁の父親にあいさつしないといけないけど…
もうすぐ結婚式を迎えるグレイソンは、ジェーンが企画した独身パーティーのあと、ヴァネッサの父親にあいさつに行く予定でしたが、パーカーが独断でストリップ・クラブのパーティーに変更。そのため、ヴァネッサの父親との約束をドタキャンしてしまいます。
しかもその時に知り合ったダンサーに、労働環境の改善を求める訴訟を頼まれ、断りきれなかったグレイソンは、父親とのランチをさらに2回ドタキャン
仕事とはいえ、3度ドタキャンはかなりマズイ。そんな矢先に、担当裁判に判事としてヴァネッサの父バイロンが現われます。
こうなったら、今がチャンス! というわけでグレイソンは、裁判のあと、そのまま判事席に座るバイロンにヴァネッサとの結婚の許しを請います。
もちろん結果は、「ふたりの結婚を許す」
というわけで、いよいよ結婚まで秒読み開始となりました。

 

■キムが事務所にカムバック
パーカーの誠実な説得に折れる
事務所を辞めて以来、カフェを事務所代わりにして就職活動をしていたキム。
キムに戻ってきてほしいパーカーは、面接直前のキムをつかまえて、誠実でなかったことを詫び、自分の正直な思いを伝えます。
そして、その思いに打たれたキムは事務所にカムバックすることにしますが、条件は―――ヨリを戻さないこと。
あくまでもクールなキムです。

 

■フレッド、危機再び
ステイシーがフレッドの過去を知りたがり…
ラブラブ中のステイシーとフレッドでしたが、ステイシーは、フレッドが自分の過去について何も語らないことに不安に…。
フレッドは守護天使なので、過去はない…。というわけでフレッドはなんとか過去でっち上げてステイシーを丸め込もうとしますが、反対にステイシーの希望でフレッドの母と3人でランチをとるハメになってしまいます。
焦ったフレッドは職場のスタッフで女優のジニーニセの母親役を依頼。ところが、このジニーが、調子に乗り過ぎちゃって、ステイシーに失礼な質問を連発
最悪のランチとなり、イヤな思いをさせられたステイシーは母親と会うことは2度とないと宣言。
というわけで、正体がバレずに済んだフレッド。この先も、思わぬ苦労が絶えなそうです。

 

<ジェーンの事件簿>
●依頼人:17年前に精子バンクを利用して息子を出産したモリー・ハラー
●案件内容:モリーの息子イーライは、生まれつき「軟骨形成不全」という重い病気を抱えていた。息子の医療費のために仕事を3つも掛け持ちして生活を支えるモリー。母の苦労に胸を痛めた息子イーライは、自分の病気は母親のせいではなく、精子バンクから提供された精子が原因だと訴え、同社に医療費を求めた。
●裁判:欠陥商品を売ったという製造物責任を問う作戦で裁判を闘う。しかしこれは「息子が欠陥品である」と母親に言わせるようなもの…。息子を深く愛していた母親モリーにとって非常につらい手続きとなり、親子は耐えきれず途中で裁判をやめようとする。何とか助けてあげたいジェーンは、続いて精子バンクの検査方法に目をつける。同社は17年前当時、「最高水準の検査過程」を謳っていたが、「最高水準」とは名ばかり。イーライの病気を回避できたかもしれない検査については、費用が高いという理由でカットされていた。その事実を突いて、裁判は無事、ジェーンの勝訴。親子は医療費を勝ち取った。

 

<ゲスト出演者>
■フレッドの偽ママを演じるのは、個性派の名わき役女優!
今回、フレッドの偽ママとして登場したのが女優ジェニファー・ティリー。パンチのある顔していませんか? しかも、少し甲高い声が特徴的。この女優さん、若い頃は、おバカなビッチ役をやらせたら最強でした。特に『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』は強烈(笑)もちろんそれだけじゃありません。インディーズ映画から大作映画、コメディ、ホラー、シリアスまで何でもこなし、『ブロードウェイと銃弾』(1994)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた実力派でもあります。声が特徴的でもあるので、アニメの声優としても活躍中。最近、テレビドラマでは『CSI:科学捜査班』『モダン・ファミリー』などにゲスト出演もしています。

 

<出演者情報>
■パーカー役のジョシュ・スタンバーグ
今回の『ラブリー・トーク』ではパーカー役ジョシュ・スタンバーグが登場。「今シーズンのテーマは“人生の意味”かもね」というジョシュ。「パーカーという男は、事務所ではパワフルな上司で、金儲けが大好き。そして複数の女性と同時進行で付き合っていた。だが、キムと本気のロマンスが始まってしまう。キムとパーカーは本気なんだ。これはふたりにとっても予想外の展開だった」とパーカー役について語ります。本気の恋を知り、相手を思いやりたいけど、お互い慣れないためにギクシャクしてしまうふたり。今後、どうなっていくのか気になりますね。
ちなみにジョシュは、9月にアメリカで放送される『クリミナル・マインド FBI行動分析課』の最新シーズンにてゲスト出演が決まっています。ジョシュが登場するのは第8シーズンの第3話「Through the Looking Glass(鏡の向こうに)」。誘拐事件でバラバラになってしまった家族の父親役を演じるそうです。パーカーとは違う、シリアスなジョシュに会えるかも!?

 

それでは、次回もお楽しみに!

2012.8.16|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

8月9日(木)S3#2「ハウ・トゥ・メイク・ラブ」“False Alarm”

ハウ・トゥ・メイク・ラブ

■ジェーンはグレイソンへの思いを断ち切れるの?
良き友達になるために…


なぜか、いつもよりオシャレに気合の入るジェーン。



それもそのはず。その朝はヴァネッサの代わりにグレイソンを病院の検診に連れていくことになっていたから…。
身にまとう香水の香りから「まだ未練あり」とステイシーに本心を嗅ぎつけられつつも、「友達として彼に付き添うだけ」と自分に言い聞かせるように出かけていくのでした。
病院では、グレイソンの経過はすこぶる良好で、問題なし。
さらにグレイソンの主治医であるビルとジェーンは意気投合し、事務所に帰るとさっそくビルからディナーのお誘いが!
でも、あまり乗り気じゃないジェーンは、テリーに断るようにお願いします。


さて仕事に復帰したグレイソンでしたが、1カ月後に控えた結婚式に向けて準備に大忙し。
そして、またもや付添人であるジェーンに甘えてきます。
仕事が忙しいヴァネッサの代わりに、なんと披露宴の準備をジェーンが手伝うはめに。しかも一任…というか、ほとんど丸投げ状態に。グレイソンはどこまで鈍感なのか……。
それでもジェーンは、つらい気持ちをぐっと抑えて、快くグレイソンの頼みを聞き入れます。
顔で笑って、心で泣いて。その心の涙を振りはらうために、一度は断ろうと思っていたビルとのデートをやっぱり受けることにしたジェーン。
とはいえ、久々のデート。最初はお互いに緊張して気まずい雰囲気でしたが、電話でフレッドの悩みに答えてあげているジェーンを見て
「誰かのために一生懸命になれる、優しい人だから惹かれた」とビルが告白。
それをきっかけに2人はすっかり打ち解け、初デートお泊り急展開!
ジェーンは新しい恋を急発進させます。
そして、思い出を断ちきるかのように、デビー時代に作った“夢のウェディング・プラン”をまとめたアルバムをグレイソンに渡すのでした。
アルバムに差し込む表紙の写真をデビー&グレイソン」から、ヴァネッサ&グレイソン」に差し替えて…。

 

<ジェーンの事件簿>
■宿敵キムとタッグを組んで医療ミスを訴える!
●依頼人:医療ミスの疑いで娘を失った母親。

●案件内容:被害者のサラはモデル志望だった。モデルとして成功するために外科センターで豊胸手術を受けたが、その手術中に死亡する。

●裁判までのいきさつ:大病院相手の裁判だが、キムは事務所を辞めてからカフェをオフィス代わりに使用中の身…。まともなオフィスがなければ、大病院相手には闘えない。そこでパーカーがジェーンに手伝うように指示する。(ちなみにパーカーはキムとの関係を修復できず、いまだキムは事務所に戻っていない)

●裁判:ジェーンとキムは、手術中に急変したサラに対して、病院が適切な処置を取らなかった医療ミスだと主張。しかし、サラが服用中の薬を病院に伝えていなかった事実が判明する。そのため適切な対応ができなかったと病院側の反論を受け、窮地に立たされる。
だが、被害者に豊胸手術を勧めたモデル事務所は、ジェーンがデビー時代に声をかけられ、やはり美容整形を持ちかけられたことのある事務所だった。さっそくステイシーを送りこみ、内部調査を開始。その結果、モデル事務所のオーナーは同時に病院の経営者であることを突き止める。彼はモデルの卵を病院に送りこみ、手術代を稼いでいたのだ。こうして病院側の悪質な行為を暴いたジェーンとキムは、見事、勝訴に持ち込む。

<出演者情報>
■ジェーンの新たな恋のお相手になるのか!?
ジェーンの新たな恋のお相手候補に登場した脳外科医のビルを演じるベン・シェンクマン。ちょっと神経質そうな顔立ちが、またちょっと医師役にハマっています。何気に医療系には縁があり、『グレイズ・アナトミー5』『プライベート・プラクティス2』の両ドラマあわせて複数話出演しています。さらに最近では『救命医ハンク セレブ診療ファイル』最新シーズンに7話ほど、今回と同じく医師役で出演しています。その他には『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』『ダメージ』『エンジェルス・イン・アメリカ』などテレビドラマ界で活躍する俳優さんです。
さて、彼はジェーンの恋人役として定着するのか、まずは見守りたいですね。

■フレッド役のベン・フェルドマンがエミー賞にノミネート!
今回の『ラブリー・トーク』ではフレッド役のベン・フェルドマンが登場。「とにかく変化を続けていくキャラクターだ」とベンが語るように、第1シーズンでは守護天使、第2シーズンでは半分人間のような状態で舞い戻り、キムのアシスタントになったりと大忙し。ステイシーとの恋もどんどん変化して、今ではすっかりラブラブ! しかし恋が実ったあかつきには、フレッドにさらなる課題が…。そんな今シーズンのフレッドについては「現在は、男として一人前になろうと努力中だ」とベン。ちなみにベン自身も俳優として一人前になるために努力中のようです。今年は『MAD MEN マッドメン』第5シーズンに複数話、ゲスト出演。しかもこの役で本年度のエミー賞ゲスト男優賞ノミネートされました。これからの活躍がますます楽しみですね。

それでは、次回もお楽しみに!

2012.8.10|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

8月2日(木)S3#1「悲しき友情」“Hit and Run”

悲しき友情

■ジェーンの恋の行方は?
もしも、グレイソンが目を覚ましたら…


未来に希望を託すのか、未来を自分で開拓するかの分かれ道



交通事故に遭ったグレイソンは、依然、意識を失ったまま…。
そして仕事で忙しいヴァネッサに代わって、彼に付き添うジェーンは、目が覚めたらグレイソンが自分を「デビー」と呼んでくれるのではないかとひそかに期待していました。彼が意識を失う直前に、自分を見て「デビー」と呼んでくれたことが、頭から離れなかったのです。グレイソンからヴァネッサとの結婚を告げられたジェーンにとって、それが最後の望みでした。
「もしかしたら、目を覚ましたら、自分を“デビー”と呼んでくれるかもしれない。そしたら……」
そんな“はかない”希望を抱きつつ、グレイソンの回復を待ち続けるジェーンでしたが、ある日、夢に現れたポーラ・アブドゥル判事に、「もっと大人になりなさい!」と言われてしまいます。元通りの関係になれるのではないかと期待するジェーンに対し、夢のアドバイザー、ポーラは、「グレイソンの恋人ではなく、友達として彼を支えるべき」と一刀両断!
さらに追いうちをかけるように現実の世界でもステイシーやフレッドに同じようなことを言われたジェーンは、
「もしも目を覚ましたグレイソンが“デビー”だと言わなかったら、友達に徹しよう」と心に決めます。
そして、ついに目覚めたグレイソンから出た言葉は「君は誰?」
彼は事故のショックで一時的に記憶がなくなっていたのです。
「デビー」と呼ばれなったショックでジェーンはフレッドに当たり散らしますが、「事故が起きたのは、ジェーンがルールを破り、自分がデビーだと告げようとしたからだ」と言われてしまいます。
もう過去は取り戻せない……ジェーンだって心のどこかでわかっていたのです。
そして、記憶を取り戻したグレイソンから、事故の前と同じく結婚式の付添人を頼まれます。ジェーンは涙をぐっとこらえて、友達としてその申し出を受けるのでした。

<ジェーンの事件簿>
■今回の依頼人は映画スター
●依頼人:映画スターのティム・クライン。女遊びがバレて妻ラナとは離婚協議中。
●案件内容:12歳の少女がひき逃げされ、翌朝事故車両のフェラーリが近くの谷から発見。車の持ち主であるティムに嫌疑がかかり、被告人ティムは無罪を主張。しかしアリバイはなし。本当に無罪なのか?
●裁判:かなり厳しい状況のなか、ティムの離婚協議中の妻ラナが証言を申し出る。ラナは事故の晩ティムが自宅で寝ていたことを証言するが、実は離婚で係争中の別荘を手に入れたいためにアリバイを偽証したと思われ、かえって不利に。しかし、実は犯人はひき逃げの犯人はラナだったと発覚し、ティムは無罪放免に!

<ゲスト出演者>
ゲストは、ブルック・エリオットも大ファンだという人気カントリー歌手

ジェーンの依頼人ティム・クラインを演じるのは、テレビを中心に活躍するニック・ザーノ。『恋するマンハッタン』『クーガー・タウン』『新ビバリーヒルズ青春白書』などに出演する涼しげ顔のイケメン俳優です。映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』であっさり死んでおります(笑)。金持ち風のイケメンが似合うということで、新しい『メルローズ・プレイス』にもゲスト出演していました。
そして彼の妻で、実は犯人だったというラナを演じるのが、グラミー賞受賞のカントリー歌手リアン・ライムスです。ブルックは彼女の大ファンで「子供の頃、あなたの歌が大好きで車の中で歌ってたわ」と思わず言ってしまったそうです。
もちろん、ポーラ・アブドゥルも引き続き、ジェーンの夢の中の良きアドバイザーとして登場しています!

<出演者情報>
グレイソン役のジャクソン・ハーストが、新ドラマ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』の第12,16,18話にゲスト出演しています。どんな役で登場するのかなど、詳細は追ってお知らせします!

それでは、次回もお楽しみに!

2012.8. 2|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

12月29日(木)S2#13「時を止めないで」“Freeze the Day”

13

人生は冷凍保存できるの!?
未来に希望を託すのか、未来を自分で開拓するかの分かれ道






ジェーンとグレイソンは、治療の見込みのない進行性の病に冒されているという神経生物学教授のキャシーから驚くべき依頼を受けます。 それが――生きているうちに冷凍保存をすること



「いますぐ自分を冷凍保存してほしい。病気が体をむしばむ前に…」
そうキャシーがお願いしてきたのです。
州の許可をとりつけるのがジェーンたちの仕事になるわけですが、これにはさすがにビックリ
通常、冷凍保存は死後に行うものですが、キャシーの場合、病気が進行したら最後…。
だからこそ治療法が見つかるまで心臓を止めて科学の進歩を待ちたい、というのですが…
「死ぬ手伝いをしろと?」と思わずグレイソン。
確かに異例の相談ですがジェーンは、「黙って死を待つよりも、キャシーは未来への可能性に賭けた」と弁護を引き受けることに。
ただし、冷凍保存は死後が条件。
冷凍保存のために心臓を止めること自殺ほう助になると州側は主張します。
何とか、“心臓を止める=死”ではないと証明しなければならないジェーン。
頭を悩ますジェーンにステイシーが最高のヒントをくれます。
「デビーがジェーンの体に入るまで、ジェーンの心臓は止まっていた。
だけど、今はこうして生きている」

確かに移植手術をする時など、実際、心臓は止まっているが死んでるわけじゃない!
ジェーンはこの事実をもとに、
“心臓を止める=死”ではなく、生きるための手段であると主張。
見事、この主張が認められ、冷凍保存を認める判決が下されます。
ところが!
キャシーが開いたパーティーで、ジェーンは彼女の不治の病が実はウソだったと気づいてしまいます。
とはいえ、時すでに遅し…。
今さら判決を覆すことはできるわけもなく、あとはキャシーに計画を思いとどまらせるよう説得するしかありません。
でも、どうしてキャシーはそんなウソまでついて冷凍保存を望んだのか…。
その答えは、亡くなった彼女の夫にありました。
キャシーは、心臓発作で急死した夫を冷凍保存していたのでした。
いつか蘇生させる方法が見つかるかもしれない…そんな希望を持って。
しかし蘇生術は技術的に今の科学では難しく、自分が生きている間には実現不可能だという現実を知ったキャシー。
だったら自分も冷凍保存して未来に希望を託そうと考えたのでした。
そんな弱気なキャシーをジェーンは励まします。
「未来は自分で創るもの」
それはかつてキャシーが書いた論文の一節でした。
科学者であるキャシーの研究こそが蘇生術を進化させる可能性を秘めている。
そう説得されたキャシーは、未来を待つのではなく、自分で未来への道を開拓していくことを決意します。


キャシーに人生を凍結させることを思いとどまらせたジェーン。
「愛する人のために人生を止めたい気持ちはわかります」
そうキャシーに言っていたグレイソンの言葉を思い出し、自分(デビー)が彼の人生を止めているのだと確信。
ヴァネッサとも別れ、前に進むことができずにいるグレイソンに、真実を伝える決心を固めます。
「ジェーンとして愛してもらわなきゃダメだ…」
そう制するフレッドを押し切って、グレイソンのもとへ。
しかし、真実を伝えるどころか、グレイソンから聞かされたのは衝撃の事実――「ヴァネッサと結婚する」という事実でした。
今回の案件で時間を凍結することはできないと悟ったグレイソンは、二度と愛する人を失いたくないヴァネッサプロポーズ!
しかも、グレイソンは結婚式の付き添い人になってほしいとよりにもよってジェーンに頼みます。(もうグレイソン、どこまで鈍感なのっ!!)
大ショックを受けたジェーンは、そのまま店を飛び出してしまいます。
そんなジェーンの異変に何か気がついたのか、グレイソンはジェーンを追いかけ――
バーン!
なんと車にはねられてしまったのです。
意識が遠のいていくグレイソン…
その薄れゆく意識の中で、グレイソンはジェーンを見つめながら
最後につぶやきます―――「デビー…」


さて、グレイソンはどうなるのか?
ジェーンの恋の行方は?
続きは第3シーズンまでおあずけ!
ますます目が離せない『私はラブ・リーガル』
第3シーズンは今秋放送予定です。お楽しみに!


★キム&パーカーの恋にも暗雲が?
前回登場したパーカーのパートナー弁護士、クレア・ハリソン。
このクレア、キムがかわいく思えるほど、超ビッチなキャラクター!
勝つことへの執念はパーカーの比じゃない。
とにかく勝てばいいのだと、手段を選ばないかなりコワ~イ弁護士です。
クレアとパーカーの仲を疑うキムでしたが、前回、クレアが事務所と元夫をだまして巨額の財産をせしめた詐欺行為についてはパーカーに言い出せずにいました。
事務所に復帰したクレアはさっそくキムと組んで裁判に。
しかも自分たちが不利になるとクレアは証拠をねつ造!
さすがのキムもどうしたらいいのかわからず、宿敵ジェーンに相談
判断に迷うキムに、ジェーンはパーカークレアキスしていたことを教えます。
ますます困惑するキム…。
結局、何も言わずに審理に臨んだキムでしたが、ねつ造した証拠が審理前に相手方に漏れていたことが発覚。
暴露したのはキムに違いないとクレアは決めつけ(実はジェーンがキムの代わりに匿名のメールで情報を送ってあげていた)、いきなりキムをクビにします。
キムはパーカーと別れる決意をして、クレアの詐欺行為に関する資料をパーカーに。
事実を知ったパーカーはクレアと縁を切ることを決意。辞表を求めます。
その後、何度もキムに連絡をとるパーカーでしたが、キムは彼からの電話には出ず……。
さて、このまま別れてしまうのか?
こちらも気になるところです。


【注目のドリーム・パフォーマンス】
最終回ということで、夢に登場するのは、すっかりお馴染みポーラ・アブドゥル判事! 初回と最終回のサンドイッチでゲスト出演です。今回の夢は、グレイソンとの結婚式でジェーンをエスコートします。アブドゥル判事と一緒にヴァージンロードを歩くジェーン。そして指輪を差し出すグレイソン…。やっと夢がかなったのね! という感動もつかの間、目を覚ませばグレイソンがヴァネッサとの結婚を決めた悲しい現実が…。



『私はラブ・リーガル2』はいかがでしたか?
いつもブログを読んでいただきましてありがとうございました。
恋に仕事に頑張るジェーンをこれからも応援してください!

2011.12.30|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

12月22日(木)S2#12「危険なバッド・ガール」“Bad Girls”

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波乱の予感!?
女はコワ~イ生き物。ジェーンとキムはどう闘う?






今回、ジェーンに舞い込んだ依頼は、ブログによる嫌がらせの案件。



母親と一緒にジェーンを訪ねてきた女子高生のアビーは、クラスメートのブログにブラジャー姿の写真をアップされてしまい、とんださらし者に…。
そのブログというのが、クラスの女王様的な存在であるマディソンが開いているもの。
写真を掲載し、それに対し、意見&ツッコミを募るもの。
アビーの写真にも心ない言葉がカキコミしてありました。
そんな状態であるのに、写真の掲載を取り下げるようにマディソンの母親にお願いしても、相手の母親は、娘をしかるどころか、娘の自由だと擁護する始末。
一度は、学校にお願いして写真を削除してもらったそうなのですが、翌日また再アップされていて…
写真をブログから削除してもらうにはどうしたらいいのか、ジェーンのところに相談に来たというわけです。
だけど、被害にあった当の本人は、弁護士なんて大げさ…と及び腰。
実は問題のブラジャー姿の写真はアビー本人が撮ったものだったのです。
元カレに送った写真を別れた腹いせにマディソンに渡したのでした。
とりあえず、ジェーンから写真をブログから削除しなければ訴えるという旨の書面を先方に送ることに。
そうすれば、相手はしょせん高校生、ビビってすぐに削除するだろう…
と思っていたら、甘かった!!
相手は謝るどころか逆ギレ!
こんな脅迫じみた内容を子供相手に送るなんて!
とますます話がややこしく。
しかもアビーがマディソンのカンニングを先生に言いつけたのが悪い!
ってマディソンの母親は、完全に逆恨み状態
逆ギレに、逆恨みって、この母娘、おかしすぎる!
コワ~イ、母娘です。
というわけで、話し合いではまとまらず法廷へ。
アビーは完全にマディソンにおびえてしまいます。
ジェーンは、マディソンみたいな子は、ほかの子たちのこともいじめているはずと踏み、ステイシーの協力を得て、3人のクラスメートに証言を頼みます。
しかし当日、3人は女帝マディソンにメールで脅され、裁判をドタキャン
しかもマディソンは、証拠となる脅しのメールをすでに削除し、証拠隠滅。
むむむ、女子高生だからって甘く見ちゃいけない。


怒り心頭のジェーンは視点を変え、マディソンを刑法ネットいじめ規制法を使って訴えることに。
これでマディソンは逮捕されますが、相手もやっぱり黙ってはいませんでした。
ブラジャー姿の写真が、わいせつ罪にあたるとしてアビーも逮捕されてしまったのです。
そして刑事裁判当日。
裁判はアビーの不利に傾きかけたとき、救世主ステイシーが登場。
彼女がブログをチェックし、あることに気がついたと駆けつけたのです。
そのあることとは、2度目にアップされた時間
2度目は、マディソンが学校に行っている時間帯にアップされていたため、それが母親のヘザーの仕業だと判明したのです。
娘の有名大学への進学が、アビーによるカンニングの密告でパアになったと恨んでの行為でした。
結局、判事の判断により、アビーとマディソンは、注意だけで済まされましたが、母親のヘザーは、地方検事がネットいじめの罪で起訴することになりました。
これにてジェーンのほうは、一件落着!


★波乱の予感?
パーカーのかつての恋人にしてパートナー弁護士だった女が登場!

「ハリソン・アンド・パーカー」
この法律事務所の名前…パーカーはあのパーカーだというのはわかるけど、ハリソンって?
ついに! 謎だったパーカーのパートナー弁護士が登場します。
名前は、クレア・ハリソン
8年前、突然結婚を理由に一線から退いたクレアが、離婚の依頼でパーカーを訪ねてきたのです。知り合った当時はただのフリーターのサーファーだった夫も、今や大企業の社長に出世。そして夫の浮気が原因で離婚したいが、「それぞれのものはそれぞれのもの。仕事と私生活は一緒にしない」という婚前契約が…。これをどうにか無効にできないかというのが相談でした。キムがサブに入り、この案件を担当することに。
最初の審理では、契約は有効とされ――失敗。
次に夫の事業に知恵を貸した共同経営者として株式の半分を求めるが――失敗。
そしてさらに調べを進めるうちに、クレアが夫婦の個人口座からカナリア諸島に大金を送金したことが分かります。
クレアに問いただすと、サイモンが浮気相手に現場のビデオを隠し撮りされて脅されていたことが発覚。
会社の資金を使えば、投資家にバレて破産。というわけで夫婦の貯金から用立てたということでしたが、これがビンゴ!!
婚前契約の「それぞれのものはそれぞれのもの」という約束をサイモン自らが破ったことになるからです。というわけで、婚前契約は無効だと認めさせることに成功。
クレアは、夫婦共有財産法で財産の半分を手にすることになり、こちらも一件落着!
…と一応はなりますが、キムのために調査をしていたフレッドがさらなる事実を突き止めてしまいます。
婚前契約は有効だとわかっていたクレアが、浮気自体を仕組んだという事実…。
元弁護士だけあって、かなりのしたたか。しかもコワ~イ女
しかも、離婚したら事務所に復帰するみたい…
さらに、パーカーとキスをして…
どうなる、「ハリソン・アンド・パーカー」!?
どうなる、キム!?


【注目のドリーム・パフォーマンス】
今回の夢は、ジェーンVSヴァネッサ。グレイソンをめぐって、2人が「I Want You To Want Me(あなたに私を求めてほしい)」の歌で対決! これは70年代に活躍したチープ・トリックの代表曲の1つ。日本では「甘い罠」という名前で発売されています。
ブルック・エリオットの歌唱力がすごいのはすでに証明済みでしたが、ジェイミー・レイ・ニューマンもめちゃくちゃ歌がうまい!!
まだグレイソンへの未練が断ち切れないジェーン。やっぱり頭もよく、性格もよく、しかも歌もうまくて、その上、美人のヴァネッサは強力な恋のライバルのようです。
今回のエピソードでは、グレイソンがヴァネッサの両親と対面。早すぎる展開に急に不安になってヴァネッサと距離を置くことを決めるグレイソンですが…。本当にこのまま別れてしまうの? そのあたりも気になるところです。

2011.12.23|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

12月15日(木)S2#11「悲しみの期限」“Good Grief”

11

悲しきピエロ、その笑顔の奥に隠されているのは…?
涙の時間が教えてくれるもの






夢の中に元ジェーンが現れて、何やらご立腹の様子…。
「私にもっと経緯を払いなさいよ」
と怒鳴られて、目を覚ますジェーン。



そんな奇妙な朝に舞い込んできたのは、これまた奇妙な案件…というか、奇妙な依頼人。
何しろ相手はピエロだから。
ピエロの衣装で出社して、会社から解雇されたエヴァンですが、それだけならば解雇されてある意味、当然。
だって営業職なのにピエロの格好では仕事に支障が出るでしょう…。
実際、社内からすでに27件苦情が出ていました。
だけど、エヴァンがピエロの格好になったのは深いワケが…。
実は、エヴァンは最近、交通事故最愛の妻を亡くしたばかり。
しかも3回目の結婚記念日に…。
深い悲しみと向き合っているエヴァン。
悲しみを癒す方法は、人それぞれ。
エヴァンの場合は、いつも笑顔が崩れないピエロの姿でいることが、心を落ち着ける方法だったのです。
愛する人を失う悲しみ――誰よりもそれを知っているグレイソンは、ジェーンにサブを名乗り出ます。
期限付きでピエロの格好をやめさせることを前提に会社との和解を考えていたジェーンですが、グレイソンがエヴァンの心境を察して反対
「悲しみに期限はない」
グレイソンのこの言葉にハッとするジェーンでした。
ジェーンは、ちゃんとエヴァンの悲しみを理解していなかったのです。


その夜、ジェーンの夢にまた元ジェーンが現れます。
「私に謝って」
やっぱり怒っている元ジェーン。
「誰も私の死を悲しまない。だって私は死んでないから」
確かに…
「私の死を悲しみもせず、好き勝手に生きている」
と現ジェーンに怒りをぶつける元ジェーン。
現ジェーンは、元ジェーンの悲しみもちゃんと理解できず、どう対処していいのか、戸惑うばかり。


目が覚めたジェーンは、とりあえず元ジェーンの魂を鎮めるために、追悼式をやりたいとステイシーに頼みます。


そして、エヴァンの裁判。
ジェーンは、エヴァンに寄せられたという27件苦情のうち、本気で怒っている人物一人だけで、あとはその人物にけしかけられていただけにすぎないという事実を突き止めます。
しかも、その中心人物はピエロ恐怖症で、ピエロが職場にいること自体が耐えられなかったのです。
この事実で、裁判が有利に進むと思っていたジェーンですが、悲しみを癒すならピエロの格好にならなくても、セラピーを受けるなり、他の方法もあったはず…という相手方の厳しい反対尋問に。
その追求に耐えられず、エヴァンが証言中にラッパを鳴らして悪ふざけ…。
法廷侮辱罪に問われていまいます。
ワケがわからないジェーン。
エヴァンに対して、怒り同情が同居するような感じ…とグレイソンにぼやきます。
ジェーンは思いきって、グレイソンに「どうやってデビーの死を乗り越えたのか」尋ねます。
グレイソンは、デビーを失った絶望感から、かなり荒れた生活を送っていたと告白。
「食べられない、眠れない、朝起きても隣にいるべき人がいない…
仕事に逃げて、ヘトヘトになるまで働いたこともあった
家はめちゃくちゃ、植木は枯れて、冷蔵庫もカラッポ…」

それで、気がついた――「今の自分の姿を見たらデビーは失望するだろう」と。
グレイソンは、それ以降、前に歩き始めることができたと言います。
彼女が誇れる男になろう。デビーのために。
グレイソンの貴重な告白。ジェーンはしっかり胸に刻みます


その夜、法廷での一件を謝りにきたエヴァン。
「奥さんが今のあなたを見たらどう思うかな?」
ジェーンはエヴァンに切り出します。
ピエロの格好をして、法廷でおかしな行動をとり…
エヴァンは当然の報いだと思うじゃないかな」と答えます。
ジェーンはすぐさまエヴァンが何かを隠していることに気がつきます。
そう、エヴァンは妻の死は、自分のせいだとずっと自分を責め続けていたのです。
あの日、妻に買ってきてほしいと頼まれていたものを買い忘れたエヴァン。
そして代わりに買い物にいった先で奥さんは交通事故にあってしまった…。
ようやくジェーンはエヴァンの心の一番奥にある苦しみに触れることができました。
そして優しく彼に言ってあげます。
「あなたのせいじゃない。きっとあなたの奥さんは責めたりしない。
あなたを愛してたはず。ピエロじゃなくてね」

でピエロのメイクが落ちていくエヴァン。
ジェーンは一緒にそのメイクを優しく落としていってあげます。
それは、エヴァンがようやくピエロの仮面をとり、前に進むことを決めた瞬間でもありました。


この一件を通して、愛する人を失った痛みや苦しみ、そして悲しみを感じることができたジェーン。
そしてその思いを胸に、元ジェーンの追悼式を行います。
元ジェーンがくれた新しい人生に感謝して、元ジェーンのために最高の人生を生きる。
ジェーンはそう誓います。
元ジェーンが誇れる自分になれるように。
それが生きている人間が、亡くなった大切な人にできる唯一のことだと、ジェーンは心から思うのでありました。


★気になる恋愛~えっ、あのキムも不安でいっぱい?
実はキムって強がっているけど、案外恋に関しては心配性なんじゃないかしら。
事の発端は、エレベーターで元カノと鉢合わせしたパーカーが彼女と口もきかなかったこと。パーカーとの恋はキムにとって確かにリスキー。
もし、別れたら? 部下の私はどうなるの? この関係ってかなりリスキーじゃない?
そんな不安に駆られてしまうわけです。
しかも今回、パーカーと組んで受けた案件が、また“リスク”がらみ。
依頼人は、番組プロデューザーのAJ。出会いを求める婚活リアリティショーの出演者の一人であるウェンディから名誉毀損で訴えられたのです。パーカーは、ウェンディは番組で恥をかかされる“リスク”を承知して出演していたのだから、AJに落ち度はないと主張。ところが、審理中にAJが裏工作をしてわざとウェンディがフラれるように仕向けたことが発覚。ウェンディがみじめに泣けば泣くほど視聴率が上がるから…同じ女として納得がいかないキム。
だけど感情的になり、大事な点を見落としていたのはキムでした。その後、パーカーはある事実を突き止めます。実は、視聴率のためだったら視聴者の人気ナンバー1であるウェンディがフラれる必要はなかった…ということ。むしろハッピーエンドのほうが番組のためになったのです。
「彼女にホレたな」
と、AJの男心を見抜くパーカー。
AJはウェンディのことが本気で好きになってしまい、ただ売名目的で出演している俳優志望のクズ男から、ウェンディを守るためにわざと彼女がフラれるように工作したのでした。
その後、和解はめでたく成立し、ウェンディは“本物の愛”に気づくことができました。
で、キムとパーカーは?
このままリスクを承知で付き合いを続けるべきか悩むキムでしたが、パーカーは「リスクから逃げずに、一緒にリスクを引き受けよう」と、真剣な気持ちを伝えます。これでやっとホッとするキム。
この2人、かなり本気みたい??


★気になる恋愛~ついに、フレッドの恋が実る?
フレッドの優しさに気づいたステイシーは、何やら彼を意識し始めた様子…。
そんなステイシーを横目に、ジェーンは不安になります。
だって、前回もフレッドがステイシーとキスした翌日に消えてしまったから。
ずっと自分のそばにいてほしい。もう消えないでほしい…と願いジェーンに、フレッドは、今度は天国と新しい契約をしてきたから大丈夫となだめます。
そしてジェーンから、
「ステイシーは、どうやらあなたに気があるみたい」
と聞いたフレッドは、勇気を出してステイシーを食事に誘うことに。
レストランで遭遇したステイシーの元カレが彼女をバカにするような発言を聞いたフレッドは、「こんな素敵な女性はいない」と大熱弁!
フレッドの長きに渡る(的外れな)努力がとうとう実り、ステイシーとキス!
今度はフレッドが消えていなくなる心配はないようだけど、このあとふたりは順調につき合いを続けていけるのでしょうか?


【注目のドリーム・パフォーマンス】
今回の夢は、元ジェーンVS現ジェーン。同一人物だけど、中身が違う…一人二役を演じたブルック・エリオット! ジェーンがどれだけ変わったか、メイク、ファッションにそして仕草まで。歌だけじゃない、エリオットの演技力が光る演出です。今と昔の違いを実感してみてください。仕草だけで女はこんなに変われるものなのね…としみじみ。



【注目のゲスト出演者】
素顔を隠し、ピエロの姿で登場するエヴァン。誰が演じているんだろうと、その素顔が気になりませんでしたか? そして、ようやく最後の最後で登場したのは――なんと『恋するウライアン』で主人公ブライアン役を演じていたバリー・ワトソン!
イケメンの顔を最後まで隠しておくなんてニクい演出ですね。

2011.12.16|エピソード|コメント(1)トラックバック(0)

12月8日(木)S2#10「ウィル&グレイソン ふたりはライバル?」“Will&Grayson”

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真実はどこにある!?
過去を受け入れた時に見えてくるのは…






知らないから不安になる…。
不安にさいなまれるくらいなら、真実を見つけにいこう!
とうわけで、今回、ジェーンは元ジェーンの失われた記憶を探っていきます。



警察から依頼された無料相談が評価され、警察署主催のパーティーで市民賞を受賞ジェーン。
ところが演壇でスピーチを始めたとたん、
「夫を盗んだ。私の人生を壊した」
と、見ず知らずの女性に罵倒されてしまいます。
えっ、どういうこと? 元ジェーンが不倫してたってこと?
記憶がないジェーンにはわけがわからず、戸惑うばかり。
どうやら彼女の夫トッド・プレンティス刑事とは知り合いらしいけど……。
さらに翌日、例のジェーンに食ってかかった女性(妻)ホープ・プレンティスがオフィスに乗り込み、トッドジェーンモーテルから出てきた写真を不倫の証拠だと突きつけます。
ホープの話によると、夫のトッドは8カ月前、突然書き置きを残して、家を出て行ってしまったとのこと。毎月、病気の息子の治療費だけは送金してくるが、どこにいるのかはわからない…。
8カ月前というと、ちょうどジェーンが撃たれたとき。
まるで記憶にないけど、元ジェーンが不倫するようなタイプとはとても思えない…
みんなにもヘンな目で見られるし…
「気になるなら、真相を探ればいい。ジェーンにだって過去ぐらいある。背負っていかなきゃ」
そうフレッドに背中を押され、ジェーンはトッドを捜すことに。
そしてわずかな手がかかりから、ついにトッドの居場所を突き止めます。
そしてスバリ、2人の関係は?
ドキドキしながらジェーンが聞くと……
不倫をしているわけではありませんでした(やっぱり)!
モーテルで密会したのは、警察署内での不正事件の相談のためでした。


真相はこういうこと―――
トッドは同僚が犯罪現場から押収した現金を横領していることを突き止め、その会話を盗聴。そのCDをジェーンに預けたが、内務監査官と会うはずの場所にジェーンが来なかった。しかもなぜかトッドが横領したことになっており、CDなしでは闘えない。さらにその直後、ジェーンが撃たれと聞いたトッドは、家族に危険が及ぶことを怖れ、家を出たのだった。


――というわけで、逃げるのはおしまいにして2人は法廷で闘うことに。
しかし、元ジェーンが肝心のCDをどこに隠したのかわからず、審理は真犯人であろう同僚たちに有利に進んでいきます。


何としてもCDを見つけないと…。
元ジェーンの荷物をステイシーとあさりながら、ジェーンはひらめきます。
CDDVDケースに隠したんじゃないか……しかも“盗聴”に関係するタイトルと言えば、ウォーター・ゲート事件で有名なリチャード・ニクソン元大統領!(盗聴器の設置に関与した)
見事、予想は的中!
ジェーンはCDを見つけます。
ところが!!!
せっかく見つけたCDは録音した人物を裏付ける物がなく、本物と認められず…。証拠として採用してもらえませんでした。
ジェーンは新たな証拠をつかむため、キムを主犯格の巡査部長に接近させます。
作戦は見事成功
女好きの巡査部長はボロを出し、横領に関する発言をしっかり録音!
そしてトッドの容疑は晴れ、真犯人たちは逮捕されました。
めでたし、めでたし。


だけど、ジェーンは少し浮かない顔……。
その視線の先には、アツアツグレイソンヴァネッサの姿が……。
泣き出しそうな気持ちを抑え、トッドたち家族の幸せを喜ぶジェーンでありました。


★気になる恋愛~ヴァネッサの元カレが登場!
今回のタイトル「Will & Grayson(ウィル&グレイソン)」は、人気シットコム『ふたりは友達?ウィル&グレイス』をもじったもの。ウィルはヴァネッサの元婚約者であり、グレイソンが担当する案件の訴訟相手……元カレ今カレの対決というわけです。
グレイソンが向き合うのは、ヴァネッサの過去!
ヴァネッサの知り合いで、突然解雇されることになった工場従業員の弁護をすることになったグレイソン。解雇の理由は、ライバル会社の出現により、経営不振に陥った工場が、工場を閉鎖し、メキシコに移転しようと考えたから。その工場のCEOがヴァネッサの元婚約者であるウィル。ヴァネッサのこともあり、ウィルに対抗心を燃やすグレイソンでしたが、裁判は思うように進まず…イライラ。さらにヴァネッサがフッたと聞いていたのに、実はそうではなかったことを知り……やっぱりイライラ
しかし、雨降って地固まるというのでしょうか。
ヴァネッサからウィルに未練がないことをはっきりと聞き、ふたりの仲は一気に深まります。
しかも、ウィルのライバル会社の経営が順調なのは、軍に部品を納めることによって政府から優遇措置を受けているから――その事実を見つけ出したグレイソンは、ウィルの工場も同じ部品を生産しているのだから申請すれば同様の待遇が受けられると提案します。つまり、優遇措置が受けられるのならば工場は閉鎖しなくて済む。グレイソンは従業員だけでなくウィルの工場そのものを救ったのです。というわけで和解は成立
「ヴァネッサと幸せにな」とウィルもグレイソンとヴァネッサを祝福。
しっかり握手して、ライバルから友達(?)になったのでした。


【豆知識】
ステイシーとフレッド、そしてジェーンの3人が物語の最後に観ていた映画は1941年のクラシック映画『幽霊紐育を歩く』です。あやまって天国に来てしまったプロボクサーの魂が、替わりの身体に入って別人として生きていくファンタジー・コメディ。まさしく同じ境遇に、思わず自分を重ねるジェーンでした。ちなみにウォーレン・ベイティ監督・主演作『天国から来たチャンピオン』(1978)も同じように天国から戻ってきた主人公が活躍。見比べてみたら面白いかも!?


【注目のゲスト出演者】
ジェーンとの不倫疑惑、そして横領疑惑にかけられたトッド・プレンティス刑事を演じるのはブレナン・エリオット
『コールドケース』ではリリーの元彼レイ役、『4400 未知からの生還者』では複雑なロマンスを演じたベン役、さらに『恋するブライアン』のTK役、その他『プライベート・プラクティス3』や『CSI:6 科学捜査班』、『CSI:マイアミ8』にゲスト出演するなど、WOWOWでもお馴染みのドラマに多数出演しているので、もしかして意外に“見覚えのある顔”かもしれませんね。

2011.12. 9|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

12月1日(木)S2#9「若さは女の武器!?」“Last Year's Model”

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女の武器は“若さ”と“色気”!?
そんな見方にジェーンが物申す!






今回のジェーンの案件は年齢差別の訴訟。


クラスキー製薬でセールスを担当するシャーロットは年齢を理由に営業職をはずされたことに不満を持ち、会社を訴えたいと直接ジェーンに相談してきました。
ちょっと自分も売れっ子になってきたのかしらウキウキのジェーン。
しかも絶対に勝てそうな案件!
得意げにパーカーに報告すると、こともあろうにパーカーは、その案件をキムに回してしまいます。
結局、主任はキムとなり、ジェーンはサブに。
ちょっと納得のいかないんですけどっ!

モンモンとするジェーン。
ところが、オフィスを訪ねてきたシャーロットを見て、ジェーンとキムはびっくり
年齢差別という案件の性格から、当然依頼人は40歳以上だと思っていたが、シャーロットは34歳
年齢差別を禁じる法律は40歳以上を想定して作られているため、楽勝だと思っていた案件は一転、かなり難しい案件に……。
しかし、実際問題、セールスの職場では“若さ”“色気”が重視され、商品の知識や経験は二の次扱い。
子供がいるシャーロットは夜の付き合いなども減らし、服装も年齢相応にした途端、売り上げ成績は落ちていないにもかかわらず、別の部署に異動させられ、給料も減ってしまったというのです。
「セールスには年をとりすぎて、訴えるには若すぎる」と、ため息をつくシャーロット。
年齢差別では勝ち目がなく、訴えを棄却されるだけ。
キムはシャーロットにあきらめさせようとしますが、ジェーンは自分を頼ってきてくれたシャーロットを見捨てるわけにはいかず、何か糸口はないか知恵を絞ります。
そんな時、キムと上司のパーカーが付き合っていることをフレッドから聞かされ、「だからキムに案件を回したのね!」とますます納得いかないジェーン。
しかもキムは自分の意見に耳も貸さない…。
ジェーンは、年齢差別から環境型のセクハラに申し立て内容を変更して、闘いを続行することに。
分かりやすい性的な嫌がらせではなく、見えない形で嫌がらせが行われるのが環境型セクハラ。
クラスキー製薬のセールス規則には、ミニスカート、ハイヒールの指定があり、さらに優先的にチアリーダーやミスコン出身者が採用されている。
いくら売り上げを伸ばすための戦略とはいえ、一般的な良識――特にセクハラでは“一般女性の良識”から外れている。
そこを見事についたジェーンの作戦は見事に功を奏し、有利な形で和解が成立!
シャーロットは好条件でセールスの現場に復帰できることになりました。


★気になる恋の行方 その1【キム&パーカー】
キムとパーカーの仲はますます過熱するばかり。フレッドいわく「脳ミソがエンドルフィンにつかってブヨブヨになっている状態」で正常に機能してない。というわけで、それは仕事にも影響し、パーカーはジェーンの案件をキムに回してしまいます。ジェーンはパーカーに食ってかかりますが、彼は「公私混同はしない。年齢差別の案件はキムの方が多く担当しているからだ」とジェーンの抗議をつっぱねます(さすが弁護士、言い訳はうまい!)。
とはいえ、キムにとっても、そんな疑いをかけられることは屈辱的で、パーカーに詰め寄ります。「確かにそうだったかもしれないが、もう今後一切しない」というパーカーの言い訳を聞いたキムは彼を許し、結局ますますアツアツに。
グレイソンの次はパーカーだなんて…とあきれるジェーンでしたが、キムは出世のためにパーカーと付き合っているわけではなく、「それだけここ(事務所)で過ごしている時間が多いってこと」と反論。確かに他で恋人を捜すヒマなんてないですよね。


★気になる恋の行方 その2【グレイソン&ヴァネッサ&ジェーン】
今回グレイソンは、奇妙な案件を担当。幽霊屋敷を購入してしまったという夫婦の代理人として売主の銀行に訴えを起こしていました。幽霊などまるで信じていなかったグレイソンでしたが、問題の屋敷でデビーの幽霊に会ってしまいます。「恋人はできた?」というデビーの答えに思わず、ヴァネッサのことを隠し「いや、一人だ」ウソをついてしまうグレイソン。しかも法廷で実際に幽霊を見たと証言してしまい、法廷で笑い物に…。グレイソンはもう一度、デビーに会うために再び幽霊屋敷へ。「何やってるんだ、俺…」バカげていることだと知りながらも、デビーを待つグレイソン。そして再び現れたデビーに「君にウソはついたことはないから…」ヴァネッサの存在を正直に告白。デビーが微笑みながら消えると、壁に人間の顔のような影が…。さらにグレイソンを心配して駆けつけたヴァネッサが、そのの周りを調べると壁から有毒のクロカビが見つかります。このクロカビ人に幻覚を見せたり、家に不具合を生じさせたりするという代物で、明らかに欠陥住宅だったとわかります。「デビーは幻覚だったのか…」不思議な思いに駆られたグレイソンは、ジェーンに事の次第を話します。だけどたとえ幻覚だとしても「デビーはいつでも僕のことを見守っていてくれる気がする」と語るグレイソン。彼女が目の前にいるのも知らずに…。いつかジェーンがデビーだと気が付く日がくるのでしょうか。それまでヴァネッサとの恋の行方も気になるところです。


★気になる恋の行方 その3【フレッド&ステイシー】
キムから離婚に関する訴状の送達を頼まれたフレッドは、お金に困っているステイシーに配達のバイトを依頼します。ところが、受取人である妻の幸せそうな様子を見てしまったステイシーは訴状を渡せずに戻ってしまう始末…。それはフレッドも同じで、健気に夫の帰りを待つ妻に訴状を渡せませんでした。しかし事務所に来ていた夫と話したフレッドは、彼が最低な男だと知り、再び妻の元へ。ステイシーは偶然、フレッドが“夢の女性”(ステイシーのこと)についてその夫に語っているのを聞き、ついにフレッドの気持ちが自分にあることを知ります。そして、そんなフレッドの優しさに心打たれたステイシーは、彼をディナーに誘うのでした…。さて、このふたり、これから進展はあるのでしょうか?


【豆知識】
今回、「私、レインメーカーになるかも。雨をジャンジャン降らしてくるわ」というジェーンのセリフが登場しますが、「レインメーカー【Rainmaker】」とは、おカネを雨にたとえ、雨が降るように大金を稼ぐ弁護士のこと。この業界用語をそのままタイトルにしたマット・デイモン主演、フランシス・フォード・コッポラ監督の法廷映画『レインメーカー』(1997年)もあります。


【注目のゲスト出演者】
今回、ジェーンの依頼人シャーロットを演じた女優ローレン・スタミール…どこかで見たことありませんか? 実は『グレイズ・アナトミー4』でデレクとつき合う看護師ローズを演じていた女優さんです。その他にも『コールドケース』『CSI:NY』『バーン・ノーティス』『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル~』などの人気TVシリーズに多数ゲストとして出演しています。

2011.12. 2|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

11月24日(木)S2#8「スカーフを巻いた悪魔」“Queen of Mean”

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愛はすべてに勝つ!?
真実にたどり着くのは簡単じゃない






さて、今回のキーワードは<真実>


マッチョな男性たちに囲まれ、うっとりしながら彼らのダンスに身を任せていたジェーン。
だけど突然、そこに廷吏のハンクが出てきて…楽しい夢から目が覚めます。
ステイシーの分析によると、「マッチョの登場は今の生活にダンスのお相手が欠けてることにあらわれ。無意識にそろそろデートしたいなと思ってるのよ」
ということで、ステイシーはそのハンクと、とりあえずディナーデートをしようと提案します。
本当にそうなのかしら…ジェーンはかなり半信半疑。

さて、そんなジェーンの今回の依頼人は有名デザイナー、エリー・タネン
しかし、これがかなり気難しいモンスターとウワサの人物。
ジェーンはそんなエリーに気に入られたい一心で、エリーがデザインしたスカーフを巻き初めての打ち合わせへ。
エリーへの気遣いが認められ、めでたくエリーに気に入られたジェーンは彼女の担当弁護士に。
そして依頼の内容は、エリーの横暴ぶりを暴露した元アシスタントの本を出版前に差し止めてほしいというものでした。
出版前の差し止めは、表現の自由に引っかかるので、ほとんど勝ち目のない案件…。
だけど、そこは超優秀なジェーン。
暴露本を出すためにエリーのアシスタントになったのではないかと相手を追い込み、裁判を有利に展開していきます。
ところが、そんなジェーンの頑張りをよそに、「もう我慢できない」とエリーは突然、法廷から退室。しかも訴えは取り下げると言い出したのです。
混乱するジェーン…というか、わけわかんない!


ジェーンは、いきなりエリーに捨てられたようなもの…。
どういうことなので、事の<真実>が見えずにジェーンはモヤモヤしていました。
そしてさらなるモヤモヤが…そうハンクです。
ディナーパーティーだとハンクを誘っては見たものの、なんと彼はカノジョ同伴で来たのです。
ステイシーの分析は見事にハズレ
ジェーンの<真実>の相手はハンクではなかったのです。


さて、翌日。
ジェーンにエリーの意味不明な行動に対する<真実>の手かがりが舞い込みます。
彼女が一般女性向けの新しいラインを立ち上げるというニュースが出たのです。
しかもそれが暴露本の出版日の一週間後…。
つまり裁判は大掛かりな宣伝だったというわけです。
エリーはジェーンに
「訴訟のおかげでまた時の人になれた。なのに裁判は私に有利に進んだ。だから出版差し止めの前にクビにする必要があった」と言い放ちます。
つまり、ジェーンを選んだのは勝てそうもない弁護士であり、自分の言いなりになりそうだと思ったから…。
ジェーンの実力はエリーにとって予想外だったのです。
これにはかなりショック! ジェーンにとっては手痛い<真実>でした。


もう一人、事務所で落ち込んでいる人物が――グレイソンです。
彼はキムのサブとして、遺産相続争いを担当していましたが、どうにも勝てそうになく落ち込んで、折り紙をオリオリ…(グレイソンは心配ごとがあると折り紙を折るという習性が発覚)
依頼人は、結婚当時は男性でしたが、現在は性転換手術で女性に。その妻が交通事故で急逝し、両親と相続でもめていたのです。
性転換手術をしても、お互いに愛し合っていた依頼人夫婦…グレイソンはそこに<真実の愛>を感じ、何とか勝ってあげたいと思い悩んでいたのです。
女性になっても夫婦として一緒に暮らし、多くのことを乗り越えてきた――それこそが「愛はすべてに勝つ」ということを物語っている。それを奪い取る権利なんか誰にもない…
ジェーンはそんなグレイソンの思いにこたえ、<真実の愛>のためにアドバイスをします。


そしてその夜、またしても新たな<真実>がジェーンのもとに舞い込みます。
エリーがジェーンを訪ねてきたのです。
暴露本を最後まで読むと、絶対に知られたくないことが書かれていた…だから出版を差し止めてほしいと。
エリーは徐々に視力を失っていく病に冒されていたのです。
それが世間に知られると彼女のキャリアは終わってしまう。
力を貸してと頼むエリー。
<真実>を知ったジェーンは、再び法廷の席へ戻ります。
事実だからと言って、何でも公表していいとは限りません。人生を破滅させる権利はない!
ジェーンは見事、勝訴。相手を完全に封じ込めました。


そしてグレイソンもジェーンのアドバイスにより、不利な裁判を見事に逆転。
「愛はすべてに勝つ」と喜ぶグレイソンに、ジェーンは自分がデビーであることを告白しようとします。
だって、「愛がすべてに勝つ」なら、ジェーンの姿でもデビーの心は通じるはずだと…
でも、そこにフレッドが現れ、告白を止めます。
「本当に2人が結ばれる運命なら、今の君に彼は恋をするはずだ。彼に恋をさせなくちゃ、今の君に」
フレッドはそう説得します。
今の自分に恋をしてもらわなきゃ、意味がない…
切ないけど、それが今のジェーンの<真実>なのです。
頑張れ、ジェーン!


【注目のゲスト出演者】
“スカーフを巻いた悪魔”を演じたのは、70年代ニューシネマのヒロインとして活躍したシビル・シェパード。モデル出身の美貌から、ピーター・ボグダノヴィッチ監督に見出され、1971年『ラストショー』で映画デビュー。その後、『タクシードライバー』などに出演し、70年代は映画界で活躍していましたが、80年代に入るとテレビ界に進出。というか、当時は映画とテレビにれっきとした差があり、やや“都落ち”の感じも…。ですが、ブルース・ウィリスと共演のドラマシリーズ『こちらブルームーン探偵社』でお茶の間の人気者になり、盛り返します。最近では、『クリミナル・マインド4 FBI行動分析課』など人気ドラマにもゲスト出演。とにかく“いい女”を演じてきた女優さん。高慢で意地の悪い、だけどどこか憎めない、魅力的なファション界のカリスマを貫禄たっぷりに演じていますね!

2011.11.25|エピソード|コメント(1)トラックバック(0)

11月17日(木)S2#7「ママの秘密」“A Mother's Secret”

7

母親の秘密を知るのはやっぱり微妙…
母の親心と娘の戸惑い…どう決着をつける?






子供と一緒にいたい。
それが親心というものですが、親の事情により、子供が振りまわされることもしばしば… 今回はそんな<親心><子供の戸惑い>を2つの裁判を通して描いています。


というわけで、まずはデビーのママ、ボビーが再び登場。
ボビーとは離婚騒動以来(第1シーズン4話)というわけで、元ママとの再会を密かに喜ぶジェーン。
「あなたと心が通いあった気がしたから…」
ボビーはジェーンに窃盗罪の容疑で捕まった知り合いの娘さんを助けてほしいとお願い。
しかもグレイソンには内緒で…と何か事情がありそうな感じ。
ママの秘密――それはもう一人がいたことでした。
デビーのパパと結婚する前、若かりしボビーは女の子を出産し、養子として手放したというのです。
つまり、お姉さんがいたってこと?
離婚の時、ママにはずっと恋人がいたという事実もかなり衝撃だったけど、今回もまた元デビーのジェーンはビックリ!
デビーが交通事故で亡くなってから、もう一人の娘であるサマンサを捜し出したというボビー。
そして今回、窃盗の嫌疑をかけられ拘置所に入れられたサマンサのために、借金までして多額の保釈金を払い、彼女を助けます。そんな元ママの姿に元デビーであるジェーンはかなり複雑な心境…。
それはサマンサも同じで、いまさら本当の母親が現れたところですぐに打ち解けるわけはありません。当然、戸惑います。
「私のママは6年前に死んだの。裁判が終わったら元通り他人だから」
と、ボビーに告げ、関わりを避けるサマンサでした。

さて、今回の事件はというと―――
化粧品開発のラボでアシスタントをしていたサマンサ。
彼女は“レインボーネイル”という新製品の製法のデータが入っているハードディスクを盗んだ容疑で逮捕されます。
始めは盗んでないと言い張っていたサマンサでしたが、監視カメラにはディスクを盗む姿バッチリ!!
サマンサは実際にディスクを盗んでいたのです。
ジェーンとボビーが事情を聞くと、光を当てると色が変わる“レインボーネイル”を開発したのはサマンサで、ラボが彼女から製法を盗んだということでした。
しかし、サマンサが開発者だという証拠がありません。
身近なモノから新しいモノを作り出す――化学への情熱
彼女のアイデアの原点となったのが、“レインボーネイル”を売り込んでいた化粧品メーカーの社長トリリング氏の講演でした。
かつて彼の講演を聞いたレインボーホールにちなんで名づけられたこのネイル。
ジェーンたちは、サマンサの話を聞いてもらうために、トリリング社長を裁判へ誘いだします。
証言台に立ち、“レインボーネイル”の開発者は自分であると主張するサマンサ。
その熱意はトリリング社長に伝わり、彼女への容疑は解かれ、開発責任者としてラボへ戻ることになりました。


裁判にも勝訴し、しかもサマンサとボビーはぐっと距離を縮めることができたということでハッピーエンド!
…のはずですがジェーンはなぜか浮かない顔。それはそうです。もうボビーの娘に戻ることができないわけですから、やはりそれは寂しい…。
ふたりは母と娘。でも自分はただの弁護士…今頃、ふたりでお祝いしてるわ…
と、たそがれるジェーンのもとに、ボビーとサマンサが!
「一緒にお祝したくて」とボビー。
確かに娘だと名乗れなくなったけど、サマンサのことをお姉さんとも呼べないけれど、ジェーンはただの弁護士なんかじゃない。心が通い合っている特別な3人なんです。


★もう一つの親と子にまつわる裁判
キムとグレイソンが担当する案件は、チンパンジーを息子として育てていた離婚カップルの親権争い。チンパンジーはふたりが結婚前に購入しているので共同財産ではなく、しかも元妻のクレジットカードで支払われていることから元妻の“所有物”とされてしまいます。ですが、チンパンジー本人は元夫と一緒に暮らしたいと意思表示をしており……。とはいえこれを法的に証明するのは不可能。結局、裁判には負けてしまいますが、その後、元妻が事務所にやってきて「あれ以来、あの子が笑ってくれないの…」と元夫に返しにやってきます。子供の幸せを一番に考える親心…ふたりにとってチンパンジーはれっきとした“息子”であり、“所有物”などではなかったのです。
ちなみにフレッドと同じくグレイソンもアニマルプラネットの愛好者。このチンパンジー裁判でひときわ熱かったです。


【注目のゲスト出演者】
ボビーが昔手放した娘サマンサを演じるのは、映画とドラマで活躍するリーリー・ソビエスキーです。『25年目のキス』『シャンヌのパリ、そしてアメリカ』『ディープ・インパクト』の美少女役一躍有名に。最近ではすっかり大人の女優に成長し、『88ミニッツ』や『パブリック・エネミーズ』などにも出演。さらに今年はロバート・デニーロが製作を務めるテレビドラマ『The 2-2』にも出演し、映画だけでなくドラマへも進出中の女優さんです。フランス語も堪能で、趣味は絵、陶芸、詩から、乗馬、マーシャルアーツと実に多彩!
さらに2009年には紳士服のデザイナー、アダム・キメルと婚約し、同年12月に女の子を出産。そして出産後、6カ月で仕事に復帰したのですが、実はその最初の復帰作が今回のエピソードでした。

2011.11.18|エピソード|コメント(4)トラックバック(0)

11月10日(木)S2#6「夢と憧れ」“Begin Again”

6

現実は誤算だらけ…
夢には切なさがつきもの?






新規の依頼アリ。
相手はショービズ界の大物。
しかも、グレイソンが初めてサブに指名。


この知らせにウキウキのジェーンでしたが、いやはや思わぬ誤算が……バラ色の楽しい案件とは言えませんでした。


今回の依頼人はネットで人気急上昇中の姉妹デュオ、コンフェッティの姉ティナ
マネージャーを務めるクリスを姉妹で共謀して殺害したのではないかと容疑をかけられていましたが、妹ジェシカには別の弁護士が…。

誤算その1――美人弁護士のヴァネッサの登場。
妹の弁護士であるヴァネッサと共同戦線を張ることになったのですが、グレイソンはソワソワソワソワ…どうやらヴァネッサは彼のストライクゾーンだったみたい。彼の癖を知り尽くしているジェーンにしてみればイヤ~な予感…。
3人で打ち合わせしていても、
「まるで初デートについてきちゃったオマケの気分…」とジェーン。


さらに誤算は裁判でも続きます。
誤算その2――殺害されたマネージャーとケンカをして、頭にきたティナが脅迫まがいの捨てゼリフを吐いていたことが発覚。裁判は不利な展開に…。
そしてさらにダメ押しとなったのが、
誤算その3――犯行時刻に妹と映画を観ていたというティナのアリバイはウソだった!!
一人でドライブに出かけていた妹に頼まれて仕方なく…と言い訳をしたティナでしたが、実は妹はティナの元カレと一緒でちゃんとアリバイがあったのです。
それに対して、ティナは家に一人でずっと居た…ってほとんどアリバイがいがない状態。 このままではティナが犯人ということになる…なかなか本当のことを言わないティナにさすがのジェーンも疑いかけたのですが、
「シトラスダイエット3日目でとても出かける気分になれなかった」
とついに白状したティナ。ダイエット中なんてかっこ悪くて言えなかったのです。
「わかる! 3日目に家から出ようなんて思わない」
ジェーンはこれでティナの無実を確信。(元デビーの経験が活かされていますね)
グレイソンを呼び出し、もう一度、証拠品をすべて調べ直すことに。
そして見つけた1枚のデモCD。それはクリスのアシスタントが歌ったものでした。
11年も仕えてきた自分にもチャンスがほしい…。
そうお願いした彼女でしたが、クリスにはまったく相手にされず、ついに…。
真犯人を突き止め、見事、ティナの無罪放免を勝ち取ったジェーンとグレイソン。


裁判の後、お祝いしようとヴァネッサに誘われますが、ジェーンは身を引き、グレイソンとヴァネッサは2人きりでディナーに…。
そんな2人を見送る、切ないジェーンでありました。


【気になる展開】
『私はラブ・リーガル2』も早いものでそろそろ折り返し地点です。
ということで、後半戦に向け、今回はグレイソンの新たな恋人候補が登場するなど、恋愛模様がさらに進展!


★フレッドが悪戦苦闘。ステイシーへの恋は報われるのか?
前回、美人警察官とのせっかくのデートもふいにして、ステイシーへの想いを貫いたフレッド。今回は、何とかステイシーに少しでも気にかけてほしいとアニマルプラネットの番組を参考に“嫉妬大作戦”に打って出ます。シマウマのメスはオスが他のメスに近づくと、途端にそのオスを意識し始めるって…「ステイシーはシマウマじゃないから」とジェーンも思わずツッコミ!
架空の彼女と電話で話しているフリをしたり、ネットで知り合った女の子を彼女だと紹介したり…だけど、ステイシーはまるでその気なし。しかもネットで知り合った女の子にも結局フラれてしまい、かなりトホホなフレッド…頑張ってほしいですね。


★キムとパーカーは、ますますラブラブ!?
パーカー行きつけのB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)が、ホテルレビューサイトで酷評。名誉棄損で訴えることになったキムですが、調べていくうちにパーカーが、何人もの女性とこのホテルを利用していたことが明らかになっていきます。しかも酷評レビューを書いた女性ライターは、その日、パーカーにひどいフラれ方をしていたことも発覚。そのため客観的なレビューを書くことができなかったと証明され、裁判には勝訴しますが、同時にそれってパーカーがひどい男であることも証明されたことじゃない?
それなのに裁判の後、懲りずに同じホテルに誘う(失礼な)パーカー! (おいっ)
とはいえ、さすがデキる女キム。そんなパーカーを軽くあしらい、「新しい隠れ家を見つけましょ。踏み出すの、怖い?」とうまく誘導。今までの女たちとは違う、特別な女へとリードしていきます。もしかしてパーカーを本気にさせるのかしら!? 今後の展開が気になります。


【注目の新メンバー】~準レギュラー出演者
今回より新しい準レギュラー出演者として加わるのが美人弁護士ヴァネッサを演じるジェイミー・レイ・ニューマンです。彼女はこれまでにも『ユーリカ~地図にない街』に準レギュラーとして出演するほか、WOWOWでもお馴染みのドラマシリーズ『CSI:科学捜査班』『クリミナル・マインド FBI行動分析課』『ミディアム 霊能者アリソン・デュポア』など人気ドラマに数多くゲスト出演し、主にテレビで活躍している女優さんです。また『近距離恋愛』や『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などの映画にも小さな役ながら出演。グレイソンの新しい恋人候補として登場するヴァネッサ。はたしてどんな女性なのか、今後をお楽しみに!

2011.11.11|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

11月3日(木)S2#5「センチメンタルジャーニー」“Senti-Mental Journey”

5

トラブルは仲直りのチャンス?
家族の問題と向き合うとき…






前回、自分の居場所<ホーム>を再確認し、トニーと別れたジェーン。
自分らしく生きられる場所を見つけた彼女に課せられた次の課題は<家族>
というわけで、ジェーンのママ、エレーンがまたもや問題を起こし、警察へ。
暴行及び公然わいせつ罪で留置所に入れられたにもかかわらず、エレーンは歌なんか歌って上機嫌! まるで反省の色なし!
そして、幸いにもエレーンの裁判を担当するのはジェーンの友人でもあるサマーズ判事。
顔は怖いが、情に厚い、ジェーンの尊敬する判事です。(サマーズ判事との友情については、第1シーズンの10話がおススメ)
サマーズ判事はエレーンに対し、精神鑑定を命じます。
もちろん、エレーンは「自分はどこもおかしくない」と主張。
だけど、やっぱり前に会った時と様子が違う……
確かにエレーンは変わってはいたけど…
「前からズレてはいたけど、今は完全にハズレてる」
と、テリーも同意見。
ジェーンは、ママの精神鑑定にあたり、ずっと疎遠だったパパ、ヘンリーに連絡を取ることにします。
だけど、どうして今まで連絡をとらなかったんだろう…
パパと元ジェーンの間に何があったんだろう…

そんな不安を抱きながら、パパと再会。
どうやら元ジェーンは、パパがママを捨てたことに腹を立てて、パパからの連絡をずっと無視し続けていたようでした。

精神鑑定の日――
パパとママ、そしてジェーンと久々に親子3人がそろっても、やっぱり両親はやっぱり険悪なムード。
しかも“問題アリ”と診断されたエレーンですが、なかなかその結果を受け入れようとしません。
医師は正しい治療を受ければ治ると言いますが、まるで認めないエレーン。
「エレーン、逃げるのはやめてくれ」
ヘンリーがそうたしなめると
「浮気してたくせに! あなたは私を捨てた」
と反撃してさらに関係は悪化してしまいます…(ため息)
その夜、ヘンリーはジェーンの家へ
自分は裁判に立ち会えないと告げに来ます。
「またママを捨てるの? 今でも大切なんでしょ」
ジェーンがたずねると、
「そうだ。だが、ママが自分でどうにかしないと変わらない」
と、ヘンリーは悲しそうに答えます。


裁判当日――
裁判では“自分をコントロールできなくなっていた”と主張するジェーン。
ところが、審議の過程で実はエレーンが15年前から躁うつ病だと診断されていた事実が発覚!
どうしてエレーンは黙っていたのか…
「病気を認めるのが恥ずかしかった。自分が自分でなくなりそうで怖かったの…」
鏡を見ながら、自分が自分に見えなくなっていく不安と恐怖…
ジェーンにも覚えがありました。
「私にもわかるよ」
ジェーンは母の手をしっかり握りしめます。
だけど、ちゃんと治療を受ければ治る。
「ちゃんと病気と向き合っていこう」


サマーズ判事は、エレーンに治療を受けることを命じます。
そのためにはエレーンをしっかり保護・監視する誰かも必要だと…
その誰かに名乗りをあげたのが、ヘンリーでした。
浮気は大きな誤解で、ヘンリーはただエレーンと一緒に暮らしていく自信がなくなり、出て言ったと告白。
だけど、もし本当にちゃんと治療を受けるというなら、そばにいて協力したい…それはずっと変わらずエレーンのことを愛しているから…
ヘンリーはエレーンに告げます。
エレーンも実はヘンリーが浮気をしてないことはわかっていたのです。
ただ、自分の病気を受け入れるより、出ていったヘンリーを責める方がラクだったからそう言っていただけなのだと…。
こうして親子3人、離れていてもお互いを思いやっていたことを再確認!
ジェーンは離れ離れになったを取り戻したのでした。


デビーの両親は、彼女の死後、離婚という道を選んでしまったけど、その代わり、ジェーンの離婚した両親を仲直りさせたなんてちょっと皮肉ですね。


★もう一つの家族問題。
ジェーンがエレーンの問題に対処する一方で、グレイソンはねずみ講にだまされた女性教師ジョーンの代理を務めることになります。ところが、いつも冷静なグレイソンには珍しく感情的になっていて、だました相手を詐欺だとののしり、ボスに訴えを取り下げるよう命じられても無視する始末。さらにジェーンにアドバイスを求めに行っておきながら、アドバイスをされたら八つ当たり…イライラを隠せないグレイソン。
結局、ジェーンのアドバイスどおりに進め、見事、女性教師のお金を取り戻すことができたのですが、どうしてそんなにイライラしていたかというと、その理由も<家族>
実はグレイソンの本当の父親は彼が3歳の頃に、同じようなねずみ講に騙され、全財産を失い、家を出ていってしまった…という過去があったのです。すっかり今の家族が本当の両親だと思っていたジェーン(というか元デビー)。
初めて聞かされるグレイソンの知られざる過去に驚きを隠せません。
こうして仕事を通しながら、デビーだった頃には知らなかったグレイソンの一面も発見していくジェーンでした。


というわけで今回は<家族>の問題がテーマだった『私はラブ・リーガル2』。
さて続いてはどんな問題がジェーンを待ち受けているのか、次回もお楽しみに!


【気になる展開】
オフィスに生まれた新しい恋!? しかもジェーンのライバル、キムとこともあろうに上司のパーカーが!! キムがブロンドにしてから、パーカーのキムに対する視線が違うと思っていましたが(パーカーはブロンド好き)、あれよ、あれよという間に、2人はついにそういう関係に。利益優先で目立ちたがり屋のパーカーと野心家のキム、ある意味、気があって当然だけど……。それにしてもキム、グレイソンの次はパーカーってオフィスでカレシ見つけすぎじゃないっ! とツッコミたくもなります。
第1シーズンからパーカーには遊び相手の女性の影がちらついていましたが、第2シーズンからは一歩踏み込み、パーカーの恋愛騒動もドラマのスパイスに加わるようです。パーカー役のジョシュ・スタンバーグもラブリー・トークで「ハデになりそうだ」と意味深な発言!
ライバルと上司の熱い関係が、ジェーンにどんな影響を及ぼしていくのかも楽しみ!

2011.11. 4|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月27日(木)S2#4「君のいるべき場所」“Home and Away”

4

自分の居場所はどこにある?
ホームか、アウェイか。ジェーンの選択は?






原題Home And Away「自分の家(ホーム)とよその家(アウェイ)」のとおり、今回のテーマは、まさにこの“家”=自分の居場所になります。
今までデビーだったジェーンにとって、ジェーンの世界は本当の“自分の家”とは言えませんでした。
対照的な人生を送ってきたジェーンは、まさに“アウェイ”
だけど、新しい人生を受け入れ始めたジェーンにとって、その違和感居心地の悪さもだんだん過去の話になっていきます。
何よりも彼女を新しい人生に進めたのが、トニーとの恋
前回、法廷での激しいバトルをきっかけに、本音でぶつかり合った2人は、めでたく本物のカップルに。
トニーと一夜を過ごしたジェーンは、親友のステイシーに幸せそうに言います。
「私、今、幸せ。今日は思わなかったの。なんで“こんな目”にって…」
それはジェーンになってから初めてのこと。
ジェーンの世界は、もう“アウェイ”ではなく、“ホーム=自分の居場所”になったのです。


仕事も恋も順調で、ようやく自分らしく生きる居場所を見けることができたジェーン。
今回は、そんなジェーンに“居場所”を考えさせられる3つの事件が起きます。



事件その1
アシスタントのテリーのいとこで弟のような存在であるエドワードが国外退去の危機にさらされます。それはたわいもない小さな事件がきっかけでした。
駐車違反の未払い罰金を貯めていたテリーをかばおうとして抵抗したエドワードが警察へ連行。ジェーンの弁護により、すぐさまエドワードは釈放されますが、実は彼がアメリカ国籍でなかったことがわかり、今度は移民局へ……。
エドワードは韓国で生まれ、赤ちゃんの時にアメリカへ。そのまま国籍を取得せずに暮らしていたのです。
父親は韓国に駐在していたアメリカ兵だと言うことで、問題なく国籍は取得できるだろうと思っていたら、父親だと聞かされていたアメリカ兵の写真はニセモノで……。
今までアメリカ人としてアメリカで育ち、唯一の家族であるテリーと母親代わりのテリーの母親もアメリカにいる。今さら韓国に帰っても、家族も友達もいない…。
国籍は韓国でも、そこは彼にとって完全にアウェイ
エドワードのホームは明らかにアメリカなのに、強制送還命令が下ってしまいます。
一体、エドワードの出生にどんな秘密が?
そこに彼を救うカギがあるかもしれない…
しかし、そのカギを握っているテリーの母親は固く口を閉ざし、法廷にも現れませんでした。


事件その2
グレイソンがデビーとの思い出の家から引っ越すことを決意。
ジェーンはショックでしたが、これもグレイソンが前に進むために下した決断です。
やっぱり仕方ないのでしょうか…


事件その3
トニーが連邦検事に採用が決定!
希望どおりの転職に喜ぶトニーとジェーンでしたが、なんと彼の赴任先はワシントンDC
…つまり、遠く離れた反対側、東海岸です。
寂しさをこらえ、
「喜ぶべきことよ。トニーを応援してあげたい」
と自分に言い聞かせるジェーン。
そんな彼女にトニーは、
「一緒について来てほしい」
と言います。
これはジェーンにとって、最高にうれしい申し出でした。
それだけトニーは真剣に2人のことを考えてくれていたわけですから。
だけど……
すぐに「ついていく」と返事はできない自分もいました。
仕事も、友達も、生活も、すべてここにある。
それを捨てて、東海岸へ?
ホームか、愛する人のいるアウェイか――ジェーンの心は揺れます。


またしてもプライベートで問題が発生したジェーンでしたが、それよりもとにかくエドワードを救わないと!
ですが、「エドワードの居場所はアメリカであり、送還されたら人生すべてが奪われてしまう」というジェーンに主張も、判事の心には届かず、強制送還という決断が下されてしまいます。
容赦なく移送の手続きもどんどん進められ、まさに絶体絶命の状態!
ジェーンは最後のカギを握るテリーの母親のもとへ。
テリーの母親は静かにエドワードの出生の秘密を語り始めます……
エドワードの父親はアメリカ兵ではなく、北朝鮮の国境警備兵だった。
それでは強制送還されるのは韓国ではなく、北朝鮮!
この秘密を知ったジェーンは、すぐさま判事のところへ行き、亡命を認めるように食い下がります。
国に帰ってもエドワードの幸せはなく、むしろ北朝鮮からの亡命者を保護すべきと主張!
この訴えが判事に通じ、エドワードの強制送還は取り消し。移送中だったエドワードは無事、テリーたちのもとに帰ってきます。
こうしてジェーンは危機一髪でエドワードを救うことができました。一件落着!


ここには自分を必要としている人がいる。
やっぱり仕事は捨てられない…。

エドワードの案件を通し、そう実感したジェーンは、トニーの申し出を断ります。
つらい決断でした。
トニーとジェーンは長い別れのハグ……。
そしてトニーは店を去り、ジェーンはひとりカウンターでグラスを傾けていると、そこにグレイソンが……。
「家を売るそうね」
とさりげなく聞くジェーン。
「家から引っ越せば、デビーを忘れられると思ったが、間違いだった。デビーはいつだって心の中にいるから…」
グレイソンはやっぱり思い出の家を売ることができなかったのです。
肩を落とす彼にジェーンは、
「思い出は無理に捨てなくても、新しい人生は始められる」
と優しくアドバイスします。


というわけで、ホームを選んだジェーン。
デビーだったら迷わず好きな人についていったかもしれません。
だけどジェーンは、自分らしくいられる場所を選びます。
情熱を傾ける仕事があり、友達がいて、やっと自分自身だと思える場所を見つけたからです。
それにしても、せっかくうまくいくと思っていたトニーとの恋に訪れた突然の別れ……。
神様はちょっとイジワルですね。
なかなかジェーンを幸せにしてくれません。
だけどこうした試練がジェーンをますます魅力的にしていきます。
さて、次はどんな試練が待ち受けているのやら…次回もお楽しみに!


【気になる展開】
いつもジェーンのサポートをしている優秀なアシスタント、テリー。第2シーズンでもますますジェーンとのコンビネーションがよくなり、まるでジェーンのことなら何でもお見通しという感じ。かゆいところまで手が届く世話焼きさんです。テリー演じるマーガレット・チョーも「ジェーンの保護者のような存在」と語るとおり、テリーは仕事の女房役! 今回のエピソードでは、いつもはジェーンの世話を焼いているテリーが、いとこのエドワードのことでジェーンに頼り、立場が逆転しています。いつも強気で毒舌家なテリーが、愛する者のためにすっかり落ち着きをなくしている姿が印象的ですね。情が深い彼女の一面が感じられるエピソードでした。


【注目のキャスト】
写真やジェーンの夢の中で登場するデビー。まっすぐで天真爛漫、しかもブロンド美人というデビーを演じているのが、カナダ出身のブルック・ドーセイです。カナダのテレビ界からアメリカへ進出し、最近では『救命医ハンク2 セレブ診療ファイル』にゲスト出演しています。またネスティーの人気CM(ネスティーと飲むとあまりのおいしさに思わず倒れるというCM)に長年出演する商品の顔Nestea Girlでした。スタイルも抜群ですが、かつて体操をやっていたとか。いつまでも忘れられない思い出の女性にふさわしい、さわやかな笑顔が印象的な女優さんです。

2011.10.28|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月20日(木)S2#3「ロマンスへの長い道」“The Ling Road to Napa”

3

運命の人が2人いたら!?
それぞれのロマンスの行方と決断とは?






今回のジェーンの依頼人は、離婚を考える女性マリア。
はじめは夫チャールズとの離婚をためらっていたマリアでしたが、ジェーンの調査の結果、その夫には愛人がいると発覚。
離婚を決意した矢先、今度は事務所に夫の愛人と思われる第2の女性エミリーが現れます。 これは、妻VS愛人の激しいバトルになるかと思いきや、なんと、第2の女エミリーもチャールズのとして6年間暮らしていたというではありませんか!
そうです、重婚です!
チャールズは2人の女性と結婚し、二重生活を送っていたのです。
そこでジェーンは、この2人の女性――マリアとエミリーの代理人となり、夫チャールズを結婚詐欺で訴えることに。
しかも、皮肉なことに夫チャールズの弁護士が、よりにもよってトニー
前回、トニーにさよならを言われたジェーン。
「仕事にプライベートは持ち込んでいません」
と彼に言うものの、いつもよりおのずと攻撃的な態度に……。
「2人の女性を故意にあざむき、2人の人生をウソに変えた」
と彼の詐欺行為を訴えるジェーンに対し、トニーは、チャールズはだまそうとしてのではなく、純粋に恋をして2人の女性と暮らしていたという“ロマンス”を証明しようとします。
敵として闘うことになったジェーンとトニー――2人はお互いに意識しながら、法廷で火花を散らします。



法廷ではトニーにイヤミを飛ばしながら果敢に闘うジェーンでしたが、プライベートではまたしても暗雲が…。
キムが妊娠し、どうやら父親はグレイソンらしい。
今やキムの“新デキるアシスタント”として事務所で働いているフレッドが、ジェーンにこの事実を伝えます。
付き合っているときでさえ、つらかったのに…今度は赤ちゃんなんて…
本当は私がグレイソンの赤ちゃんを産むはずだったのに…

あきらめると言いながらも、いつかグレイソンが、自分がすぐそばにいることに気がつき、また恋に落ちてくれることをどこかで期待していたジェーン。
だけど、それはデビーの人生であり、今は違う……ジェーンはその現実を噛みしめます。


さらに、法廷でのトニーとの対決にも暗雲が…
「生涯運命の人に会えない人もいるのに、私は2人の女性に出会ってしまったんです」
切なく訴えるチャールズに陪審員の心も揺れ、形勢はトニーの有利に。
「トニーったら、重婚をマイケル・ブーブレばりにロマンティックなことにしようとしている!」
イラつくジェーン。
(ちなみにマイケル・ブーブレは、カナダの歌手でグラミー賞を含めた数々の賞を受賞。ムードたっぷりの歌声で人気です)
そんなジェーンに、“元祖デキるアシスタント”テリーが新たな証拠をつかんできます。
これで勝てる!
ジェーンはガッツポーズ!
そして、その証拠とは……なんと、第3の女。チャールズのフィアンセでした。
そう、まだいたんです。チャールズいわく“運命の人”が……。
これはロマンスもへったくれっもない!
ということで、見事、トニーにギャフンと言わせたジェーン。
この第3の女の出現で、ジェーンは一気に大逆転します。
公判の後、今後の和解について話し合うことになった2人。
そこで2人の本音が爆発!
トニーは、やはりイーサンとの結婚について気にしていたわけです。
だったら、何でも私に質問して! すべて答えるからと証人席に座るジェーン。
黙っていたのは、相手を傷つけたくないから。
そしてまだトニーへの気持ちは過去になっていない。

ジェーンは、そう正直に告白。
こうして2人は気持ちを確かめ合い、キスをかわします。
まさに雨降って地固まる!


そして、気になるキムの妊娠騒動。
これはフレッドの間違えで、キムは妊娠していないことが判明します。
ため息をつくジェーン。
「デビーとしては、妊娠が間違えですごくうれしい」
でも、ジェーンとしては?
「関係ないって感じかな」
キムの妊娠を聞いた時、デビーだった頃に思い描いていた未来はもうあきらめなきゃと、踏ん切りがついたというジェーン。
彼女は、新たな人生、新たな恋、そして2人目の運命の人(かもしれない)トニーのもとへ向かいます。
もう迷うことなく、今の自分をそのまま愛してくれる人のもとへ。
それがジェーンの決断でした。


重婚はダメだけど、運命の人が2人いることはあり得る。
運命の恋は一度きりじゃないかもしれない。
自分が変われば、運命だって変わるのです。
こうして、ジェーンは新しい恋を取り戻したのです。


【注目のキャスト】
髪をダークブラウンからブロンドに変えて登場したジェーンのライバル、キム。どうやら第2シーズンより変わったのは髪の色だけではないようです。イジワルなのは相変わらずですが、今回はキムの女友達が登場。女友達などいないタイプなのでちょっと意外だったのではないでしょうか。しかもいつものイジワルなキムじゃない! さらに妊娠に対して、とても臆病になっている一面も…。キムぐらいの強気な性格なら、さっさと検査してはっきりさせてもおかしくないのですが。シーズンを重ねるごとに、キャラクターの深みが増していくのもドラマの魅力ですよね。ラブリー・トークのインタビューではキム役のケイト・レヴァリングが「今後のエピソードで徐々に、どうして“ああいう性格”になったのか、その理由も明らかなになっていく」とコメント。どうやらキムのバックグランドも描かれていくようなのでお楽しみに!
それにしてもキムの妊娠疑惑に対するグレイソンのリアクション……ちょっとおびえすぎじゃないか!? 男として大丈夫か、グレイソン!? 頑張ってほしいです。


【今回のゲスト出演者】
今回、タッグを組んで重婚男に反旗を翻した2人の女性を演じているゲスト出演者をご紹介。第1夫人マリアを演じたのはヴィヴィカ・A・フォックス。『インデペンデンス・デイ』や『キル・ビル Vol.1』などの映画だけでなく、ソープオペラ、テレビドラマなどにも出演している女優さんです。そして第2夫人エミリーを演じたベラミー・ヤングは、主にテレビドラマで活躍する女優さん。『CSI:マイアミ4』でシークレットサービスのエリオット捜査官のフィアンセの州検事モニカ・ウェスト役で登場しています。裏工作によりCSIラボを危険にさらすいわば悪役ですね。他には『ミディアム2 霊能者アリソン・デュボア』『コールドケース5』『グレイズ・アナトミー3』にも出演しています。

2011.10.21|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月13日(木)S2#2「過去の私にサヨナラを」“Back From the Dead”

2

「自分」を取り戻したい!?
「記憶」と「名前」を失ったら、どうする?






トニーに「ちょっとペースを落とそう」と言われたきり、留守電にメッセージを残しても返事もなく、ヤキモキするジェーン……。
新しい恋はこのままフェードアウトしちゃうの?
まるで心が落ち着かないジェーンでしたが、仕事はきっちりこなさなきゃ!

というわけで、毎回、いろいろな人生模様を見せてくれる裁判の現場。
今回は「自分の人生が、自分のものだと思えなくなったら?」と思わず考えさせられるケースが登場します。

■ジェーンのケース――過去を失った男
飛行機事故から9年、死んだと思われていた男が突然、かつての妻の前に現れます。
彼の名前はダニエル・ポーター。
飛行機事故から九死に一生を得たものの、ショックで記憶を失い、別人として暮らしていたのです。
9年前は、仕事もあり、妻もいて、もうじき子供の父親になるはずでしたが、現在は仕事もなく、妻は別の男性と結婚し、息子には会ったこともなく、自分が父親であることも知らない…。
9年間の空白により、自分の人生を失い、過去を失ってしまったダニエル。
「かつての人生は消えてしまったわけではない。確かに存在する。ただし博物館のショーケースの中にあって、見ることはできても、触れることはできない」
自分の人生が突然、誰か違う人の人生のようになってしまう……
その戸惑いは、デビーの人生からジェーンの人生へと変わってしまった彼女が誰よりも分かっていました。
そしてジェーンはダニエルが共同親権を持てるよう手伝いをすることに。
そんな時、ジェーンはデビーの姿を何度か見かけるようになります。
どうして? 何か意味があるの?
デビーの幻が気になるジェーンでしたが、守護天使フレッドに聞いても答えは謎のまま。

ちなみにこのフレッド、前回、帰ってきて職探しをしていたのですが、よりにもよってジェーンの天敵でもあるキムのアシスタントになってしまいます。
アシスタント使いが荒いことで知られるキム。
粉々にされるから辞めたほうがいいとジェーンは止めましたが、神様のアシスタントよりは大変じゃないだろうとフレッドは引き受けます。
実は、ジェーンの守護天使であるフレッドが、少しでもジェーンのそばにいてあげるために、あえて選んだ仕事だったんです。

■キムのケース――名前を奪われた女
さて、今回、カギとなるもう1つのケースが、キムの元に舞い込んでいきたのが人気男性コラムニスト、ジョナサン・ノーブルの案件。
彼のコラムは、モテる男になるためのバイブルとして人気が高かったのですが、実は書いているのはスーザンという女性
ペンネームを男性にしたら採用されて、出版社にも正体は明かさずに執筆活動を続けていたというスーザン。顔写真を知り合いの男性から借りて、ジョナサン・ノーブルという架空のコラムニストを作っていたんです。
ところが、写真を借りた男性がガンだった! 勝手にジョナサン・ノーブルとしてテレビ局などと交渉。一人歩きを始め、権利を侵害し始めます。
それを止めるために、キムに相談したのですが…。
自分でありながら、世間に名乗りをあげることもできないスーザン。
このまま、彼女が築き上げたジョナサン・ノーブルという名前を失ってしまうのでしょうか…。

「記憶」「名前」――いずれも自分を形成する大切な要素。
実は、この2つ、ジェーンにも大きく関係してきます。
デビーの人生を失い、「デビー」という名前を失ったジェーン。
そんなジェーンの元に、デビーがなぜ現れたのか。
その答えは、ジェーンから失われつつある、彼女の記憶にありました。
彼女が現われたのは、誕生日が近づいていたから。
「明日は私(デビー)の誕生日」
一年で一番特別な日だったはずなのに…デビーの頃の記憶を失いかけていく自分…。
しかも誕生日パーティーをグレイソンが企画。ジェーンとなった自分は参加できず、グレイソンやステイシーをはじめかつて自分の友達だった人たちだけでお祝いすると聞かされてしまいます。
ジェーンとなった今、デビーの誕生日を祝うのはヘンだから……。
こうして自分をどんどん失っていくの?

少し切ないジェーン…。

しかもトニーとの関係にも暗雲が立ち込めます。
連絡がないと思っていたトニーが、なんとほかの女性とランチデート!
思わずブチ切れてしまったジェーンでしたが、後日、トニーがやってきて、あれは転職先の面接だったと……。
つまり、大切な面接をブチ壊してしまったジェーン。
だけど、素直に謝ることができず、結局、トニーに「終わりだ」別れを宣告されてしまいます。

そして、仕事のほうでも、もう1つの別れが…
ジェーンの依頼人だった、過去を失った男=ダニエルが、一人静かに裁判所から去ろうとしていたのです。
元妻の言うとおり、元妻と息子にはもう別の家族がいる…。
新しい夫と元妻、そして息子の仲のいい家族の姿を目にしたダニエルは、過去の人生からさよならしないといけないと決心したのです。
「過去を振り返るのはここまで。前に進むよ」
それはジェーンの心にも深く響きました。
本当に元の生活を取り戻さなくてよかったの?
それはジェーンが自分自身に対する問いでもありました。

そしてキムの案件、名前を奪われた女=スーザンもまた、過去の自分――ジョナサン・ノーブルという作り物の自分を捨てることで、本当の自分を取り戻します。
自分の名前をブログで名乗ることで、自分自身を取り戻したのです。
その勇気ある行動は読者にも支持され、本来の名前でコラムニストとして新しいキャリアを歩むことに。よくやく彼女本人が認められた瞬間でした。

「自分になる」って一体どういうこと?
今回は「記憶」と「名前」に絡ませながら、ジェーンと一緒に考えさせられるエピソードでした。
裁判の案件と人生の課題が少しずつ絡み合っていくのもこのドラマの魅力ですね!
さて、次回はどうなることやら。まだまだジェーンの自分探しの旅は続きそうですが、それにしても、本当にトニーと終わってしまうのか、気になるところです。
次回もお楽しみに!

【注目のドリーム・パフォーマンス】
今回のドリーム・パフォーマンスでは、デビーが登場! アメリカの人気ダンスオーディション番組「アメリカン・ダンスアイドル(So You Think You Can Dance)」のパロディが展開し、デビーとジェーンのタンゴを披露してくれます。タンゴのテーマは「1つに生まれ変わった2つの魂」とひっかけるところもイキです。ちなみにオリジナル番組の原題So You Think You Can Danceは「じゃあ、アナタ、自分は踊れると思ってるのね?」ですが、このドラマ内の番組タイトルはSo You Made A Big Deal That You Can Dance「じゃあ、アナタ、自分が踊れるって大騒ぎしたわけね」というタイトルに変わっています。

2011.10.14|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月6日(木)S2#1「夫と彼氏、フクザツな事情」“Would I Lie To You?”

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やっぱりウソはつけない!
ジェーンが下した勇気ある決断の行方は??






第2シーズンは、波乱の幕開けです。
仕事と恋でピンチを迎えるジェーン。
まずは第1シーズン最終話で浮上した問題をおさらい。

問題その1
依頼人の詐欺行為が発覚。弁護士の正義として犯罪に加担するようなマネできないと、守秘義務違反を承知で依頼人を告発したジェーン。弁護士資格もはく奪されるかも…。

問題その2
突然、ジェーンの夫イーサンが現れる。どうして誰も結婚のことを口にしなかったのか? 謎が広がるなか、トニーとうまくいきかけていた恋の思わぬ障害に?

ダブルで問題が降りかかってきた波乱の一日から、一夜明けた朝、重たい気分で目覚めるジェーン……。
弁護士資格をはく奪されるかもしれない危機と、秘密の結婚に隠された元ジェーンの過去……考えるだけで、ベッドで途方に暮れるばかりのジェーンでしたが、そんな時、アシスタントのテリーから呼び出しが。
そして事務所に行ってみると…
「無料相談の担当引き受けてくれるって言ったよね?」
と、いきなりテリーに緊急案件を強引に押し付けられます。
それは難病の女の子を救うために保険会社と闘う案件でした。
女の子の命がかかっている大切な裁判。もし途中で資格はく奪なんてことになったら…。
ためらうジェーンに、テリーは「だったら、そうならないように闘って」と資格はく奪されないよう立ち向かえと励まします。しかも、ジェーンの弁護士まですでに手配済み。
さすが、テリー! 優秀なアシスタントはやることが速い。

しかもその弁護士というのが、トニー!!!

というわけで、テリーとトニーの励ましとサポートで問題その1の解決に明るい兆しが見えてきます。
もちろんトニーとジェーンは、「カレシ、カノジョ」の間柄になり、すっかりラブラブモード!

ところが、この幸せに影を落としたのが、問題その2
夫がいるのに、トニーとなんてまずくない?
しかも難病の少女を救う裁判と自分を救う裁判だけでも、大忙しのジェーン。
正直、夫と会うと、気分が落ち着かなくなり、気もそぞろ。
二人の間には7年前に何かがあったらしいということまでは分かったのですが…。
そしてちゃんと真相を突き止める前に、夫の存在がトニーにバレてしまいます。
もうめちゃくちゃ…一難去ってまた一難。

ですが、信じる者は救われるという言葉もあるとおり、
動揺するジェーンを神様はちゃんと見ていたのか、
さらなる助っ人がカムバック!

守護天使フレッドです!

ジェーンの人生がめちゃくちゃになりかけているということで、再び彼女の守護天使として舞い戻ってきました。

そして問題その2の真相とは…。
イーサンは当時、白血病でジェーンの保険を適用するため結婚。
愛し合っていたと言うが、病気が治るとすぐにアルゼンチンへ姿を消す(しかもアルゼンチン行きは、ジェーンと結婚する前から分かっていた)。
7年ぶりに戻ってきたのは好きな人ができ、その女性を結婚したいから、正式に離婚してほしいということ。

おいっ! この男、ひどすぎやしないかい?

イーサンといると落ち着かなかったジェーン。
はじめは昔のジェーンと違うことがバレるのを怖れていたからと思い、次はこのドキドキは恋心なのかもしれないと思い悩むこともあったのですが、それは大きな勘違い! イーサンに激しい怒りを感じていたからでした。

とはいえ、時はすでに遅し。
トニーに事情を説明しても、彼は納得せず、ジェーンの弁護を降りてしまいます。
これではいつ弁護士資格をはく奪されるか分からない。
少女の案件も中途半端になってしまう…。
自分のせいで少女の命を危険にさらすわけにはいかない…

そう思ったジェーンは上司のパーカーに、弁護士を辞める代わりに少女の弁護士を引き継いでほしい、と頼みます。
依頼人のために自分のキャリアさえも投げ出すジェーンの姿に、ついにパーカーも心を動かされ、トニーの代わりにジェーンの弁護を自ら引き受けることに。(実はグレインソンもジェーンを助けるようにパーカーに頼んでいたことも、さりげなく効果を発揮)

これでジェーンは弁護士資格もはく奪されず、事務所もクビにならず、晴れて弁護士として活動を続けられるようになりました。

親友のステイシーテリー、守護天使フレッド、そしてグレイソン…ジェーンを思ってくれる仲間に助けられて、難局を乗り切ったジェーン。
ただし、トニーとの問題だけは宙ぶらりん…「少しペースを落とそう」と言われてしまいます。せっかくうまくいきかけていた新しい恋、どうなっちゃうの??

というわけで、こちらは次回に続くです。
第1話から、山あり、谷あり、波乱の幕開けとなった第2シーズン。
ますますパワーアップしていきそうです! 次回もお楽しみに!

【今回の一言】
グレインソンのセリフより
“First thing to do, let's kill all the lawyers.”
「まず手始めに、弁護士を全員殺そう」シェイクスピア「ヘンリー7世」からの引用。

これはジェーンを守るためにグレイソンがパーカーを説得した言葉。実はこの引用は、よく弁護士バッシングの冗談に使われるセリフです。犯罪者を助ける弁護士の行為を批判する時などによく言われます。弁護士がいないほうが、正義はなされる、という考え方ですね。グレイソンはこの引用から、弁護士が悪をのさばらせていいのか、パーカーを説得します。正義を貫いたジェーンを助けることが、こういう言葉を浴びせられない、正義を守る弁護士事務所だという評判が立つのではないかと。影でしっかりジェーンの援護射撃をしているグレイソン。第1シーズンでもジェーンの夢を見るようになっていたし…もしかして、恋の予感だったりする!?

【注目のドリーム・パフォーマンス】
第1シーズンでも楽しませてくれたジェーンの夢のシーン。ティム・ガンやポーラ・アブドゥル判事など、テレビ番組好きにはたまらない演出で同シリーズの見どころの1つとなっています。第2シーズンでは、このドリーム・パフォーマンスがほぼレギュラー化
第1話では、ジェーン役のブルック・エリオットがブロードウェイ仕込みの歌を披露するミュージカルシーンに! 再びポーラ・アブドゥル判事も登場し、ダンス・パフォーマンスで盛り上げます。ブルックの歌唱力もさることながら、キム役のケイト・レヴァリングもまたブロードウェイ出身の女優さん。彼女はダンサー出身なので、華麗なダンスにも注目です。これからもっと踊るのでしょうか。かなり期待が膨らみます。
次はどんな夢が登場するのか、ドリーム・パフォーマンスからも目が離せません。

2011.10. 7|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

1月11日(火)S1#13「グレイソンズ・アナトミー 恋の法廷学」“Greyson's Anatomy”

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仕事に、恋に、究極の選択を迫られたら?
――揺れる良心と恋心






ボスが赤いサスペンダーをしてきたぞ。
事務所が騒然とし、緊張が走る。
というのも、ボスのパーカーが赤いサスペンダーをしてくる時は、
「重大発表がある時」だからです。
事務所内に緊張が走ります。
これはきっとパートナー=共同経営者が近々、決まるに違いない!
ライバルのキムが殺気立つ一方で、
ジェーンは、パートナーにほとんど興味なし。
名声やりがい成功のあかしなんて言葉にはまったく反応しなかった彼女でしたが、
「オフィスも好きなようにレイアウトできる」
というテリーの一言で、俄然、やる気に。
キムと組んでボスから命じられた新しい案件に取り組みます。

依頼人はドジャースの二軍投手だったエリックでした。
彼は、2カ月前に肩の手術。簡単な手術だからと復帰も約束されていましたが、担当医師に神経を切られてしまい選手生命を断たれたと訴えます。
この裁判の主任を任されたジェーンは、
エリックが将来を約束されていた有望選手だった
ことを証明し、どれだけの損害を被ったのか訴える作戦に出ます。
しかし、エリックが手術の1カ月前に「自分はメジャーに行ける器じゃない」と発言していたことが法廷で判明。
つかめなかった夢の代償を病院に払わせようとしているのでは?
と、相手側につつかれ、形勢不利に……。
そこで、サブになり、非協力的だったキムが、やっと自分の態度を改め、ジェーンに助け船を出します。
キムがつかんだのは、執刀医だったデュモン医師の手術前日の行動。
とにかく過密スケジュールで、彼女は前日に手術3件こなし、その後はパーティーに出席、帰宅したのは朝5時で、睡眠が1時間も取れてなかったのです。
デュモン医師は深夜0時には自宅に帰ったと主張しましたが、午前4時半には信号無視を監視カメラで撮られていたという動かぬ証拠も出てきました。
そしてその結果、デュモン医師体調管理不足による過失が立証され、見事、和解!
エリックは和解金1500万ドルを勝ち取ります。


だけど、ジェーンには何か腑に落ちない点がありました。
監視カメラに撮られた道は、遠回りなのに、なぜ……。
さらに資料を調べた結果、デュモン医師エリックは、実は恋人同士で、今回の案件事態が、2人が共謀した詐欺だったことに気がつきます。
私たち、弁護士がまんまと利用されたんだわ……。
つまり、裁判自体が仕組まれた茶番で、1500万ドルをだまし取る手伝いをしてしまったというわけです。ジェーンは、すぐにパーカーに報告し、地方検事と保険会社に連絡するよう訴えますが、それは依頼人との守秘義務違反であり、事務所の信用問題に関わることだと認めてくれません。
もし、真相を公にすれば、ジェーンのクビはもちろんのこと、
弁護士資格をはく奪される可能性も……。
良心に従うべきか、黙ってやり過ごすべきか……
悩むジェーン。


そしてジェーンには、さらにもう一つの悩みが……。
それがグレイソンのこと。
まだデビーのことがふっきれず、キムと別れてしまったグレイソン。
一方、ジェーンはトニー週末の“お泊り”旅行に誘われますが、新しい恋に進めないグレイソンのことが気になって、躊躇してしまいます。
さらに、グレイソンが最近、ジェーンの夢を見て、眠れないらしい……なんて聞いたものだから、余計に悩み、期待してしまいます。
もしかして、待ちに待った瞬間が来たの?
夢を見るということは、潜在的にでも、私が彼の“運命の人”だってやっと気づいてくれたってこと?

そこでステイシーが一言。
「だけど、トニーは目が覚めている時も、あなたを想ってる」
確かに、そう。あんないい人いない……。
トニーとの新しい恋に進むか、それともグレイソンを想い続けるか…………
なかなか決められないジェーン。


仕事では、良心に従うべきか、否か
恋では、新しい恋に進むか、否か
究極の選択を迫られたジェーンが下した決断は――
人があざむいたり、だましたりするのを手伝うぐらいなら、弁護士をやっている意味がないと、真相を明らかにする道でした。
ジェーンは、証拠を検事局に送り、パーカーに辞表を提出します。
そして、同時にグレイソンとも、さようならをする決意を固めます。
「今まで本当にありがとう…」
そう別れを告げ、ジェーンは事務所をあとにするのでした。


元ジェーンが弁護士だったからと言って、自分も弁護士である必要はない。
元ジェーンを忘れて、自分のやりたいことを見つけ、
新しい自分――新しい、ニュー・ジェーンとして出発する機会なのかもしれない……。
ジェーンは自分なりに今回の事件を前向きに解釈。
トニーの誘いを受け、新しいジェーンとして一歩を踏み出す!
と、ステイシーに決意宣言をします。
ところが、その時、見知らぬ男が訪ねてきます。
「見つけるのに苦労したよ」というその男は、なんと、ジェーンの夫だと言うではありませんか!
えっ? ジェーンって結婚してたの?
どういうこと?
トニーとの恋は?
本当に弁護士を辞めちゃうの?
夫だという男は何者なの?

過去にとらわれるのをやめようと決意したジェーンでしたが、過去の方が、なかなかジェーンを解放してくれないようです。


どうなっちゃうのかしら。
デビーの過去からも元ジェーンの過去からも卒業し、やっと新しいジェーンとして歩み出そうとした彼女ですが――。
新しいジェーンの第2章は、意外な人物の出現に、波乱の予感が……。
続きは第2シーズンで! 次回放送は、2011年予定です。


【注目ゲスト】
ポーラ・アブドゥル判事、再び!
第9話で登場した『アメリカン・アイドル』の審査員で有名なポーラ・アブドゥルが、再びジェーンの夢の中でジャッジ! 今回、ポーラがジャッジするのは、ジェーンにふさわしい男性はトニーとグレイソン、どちらなのか?? 肝心の結果は「CMの後で!」ということで、いいところでジェーンが目を覚ましてしまうのですが、迷えるジェーンにアドバイスをするアブドゥル判事は、もしかして第2シーズンでも会えるかも!?


【注目アイテム】
グレイソンズ・アナトミーに用意されたビックリ・エンディング!
驚きすぎて、思わず口をポカーン…そんな結末のことをjaw-dropper ending(顎落ちエンド)と言いますが、まさに今回の『私はラブ・リーガル』の第1シーズンも、「夫がいた」というjaw-dropperな結末。しかも、タイトルの「グレイソンズ・アナトミー」は『グレイズ・アナトミー』にひっかけたものですが、何をひっかけたかというと、ビックリなラストシーンですね。『グレイズ~』第1シーズンの最終回のラストシーンのパロディになっています。アディソンが現われ、ディレクが結婚していたことを知るメレディス……あの時の思わず“あんぐりな表情”と、ジェーンの表情がダブります。というわけで、今後の波乱を予感させるラストシーン……さて、どうなるのでしょう? 今から待ち遠しい!

2011.1.11|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

1月4日(火)S1#12「デッド・モデル・ウォーキング」“Dead Model Walking”

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新しい自分でやり直せる?
――トップモデルの秘密の過去






元トップモデルで今は女優のクリスティ・タルボットは、
“輝く35歳”として雑誌で表紙を飾るカリスマで、ジェーンの憧れの存在。
そして、その憧れのミューズが、デパートで店員に暴行を加え、警備員室に拘束されているという連絡が事務所に入ります。
パーカーはキムを連れてデパートに向かいますが、
クリスティは私が救う!
と、いつになく積極的なジェーンは彼らを先回り。
少しでも力になりたくて!
と、アピールして、強引にパーカーたちについていきます。
ウィキペディアにだって書きこめるほど、クリスティおたくだと自負するジェーンは、
知識をフル活用して、デパート側との話をまとめ、クリスティの解放に成功!
すっかりクリスティの信頼を得たジェーンは、彼女が抱える資産凍結問題も担当することになります。

というのも、クリスティの夫はねずみ講の罪で逮捕され一審は有罪。
控訴手続き中に行方不明になっていました。
しかも彼が行方不明になった当日、クリスティが一緒にいたことから、
逃亡を手伝ったのではないかと疑われていたのです。
夫の逮捕後、友達はみんな離れ、残ったのは親友のアンジーだけ。
ところが、さらにクリスティは最悪の事態に追い込まれます。
夫が死体で発見されたのです。
クリスティは容疑者として逮捕
涙ながらに無実を訴える彼女に、パーカーは司法取引をすすめましたが、
ジェーンはクリスティを信じて弁護を引き受けます。
だって、彼女はものすごく下手な女優
ドラマでは涙どころか、しかめっ面もできなかった彼女が、
演技で泣くなんて無理。

というわけで、本当のことを言っているとジェーンは確信!
張り切って法廷に臨んだジェーンでしたが、思いもよらなかった証拠が出てきます。
それは、彼女の家の倉庫から見つかった偽名パスポート――
名前は、ローラ・ウィリス、43歳
これにより、クリスティが夫を殺して夫の金を手に入れ、
海外に逃亡しようとしていたとの疑いが濃厚に……。
さすがのジェーンも司法取引を考えますが、
しかし、クリスティはあくまでも夫の殺害を否定。
そして、彼女は過去秘密を告白します。
実は偽造と思われたパスポートは、クリスティ本人のもので、
本当の彼女は、ローラ・ウィリスという43歳の女性。
モデルとして成功するために、鼻を整形し、脂肪吸引し、
死んだいとこに成りすまして今まで生きてきたというのです。
新しい自分になるために……。
「私、そんなに褒められた人間じゃないの」
ジェーンの憧れのミューズが衝撃の告白。
この事実を法廷で告白すれば、クリスティの疑いは晴れます。
でも、それは彼女が断固として拒否。
そんなことをすれば、彼女はゴシップ紙や深夜番組の格好の餌食に。
“輝く35歳”のイメージが壊れ、モデル&女優生命は絶たれてしまう……。
過去を捨て、新たな自分を作ってきたクリスティ。
デビーだった過去を捨て、ジェーンとして新しい人生を歩まざるを得なかった自分と重ね、
その辛さを理解したジェーンは、再度、捜査関係の資料を調べます。
そして、現場の写真から、被害者の首筋に残された口紅の跡を発見。
しかも色はオレンジ
クリスティの口紅はピンク系。つまり、彼女のキスマークではない。
そしてオレンジの口紅を使っていたのが、親友アンジーでした。
アンジーはクリスティの夫と不倫関係にあり、彼に作ってもらった銀行口座がありました。
そのため、彼を殺してお金を奪おうと計画していたのです。
しかも、親友のクリスティに罪をなすりつけようとまでして……。
こうしてジェーンは、見事クリスティの疑いを晴らし、無実を証明したのでした。

★煮え切らないグレイソンに、キムがついに決断!?
ついに付き合い始めたグレイソンとキム。最初はうまくいっているかのように見えましたが、お泊りするのはいつもキムの部屋で、グレイソンのほうは、なかなかキムを自分の家に招くことができません。不信感を募らせていくキムでしたが、グレイソンの無料法律相談の案件を手伝ううちに、その本当の理由を見つけてしまいます。それは、グレイソンがモール建設のため、立ち退きを迫られているミリーを弁護しているときでした。亡き夫の思い出の詰まった家は絶対に売りたくないと訴えるミリー。グレイソンは、愛する人と暮らした家は思い出そのものであり、たとえ相手が天国にいっても、その記憶は家に宿る、と訴えます。それを聞いたキムは、グレイソンが自分を家に入れないのは、デビーとの思い出を壊したくないからだ、と気づき、まだ次の恋愛の準備が出来ていない彼に別れを告げます。

★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 夫の殺人容疑をかけられた女優の裁判

「人生はいつだって新しくやり直せる。次はつまずかずに歩いていけるわ」

裁判で親友と夫に裏切られていたことを知ったクリスティ。信じていた二人の裏切りにショックを受ける彼女は、「もし人生がやり直せるなら、こんなことでつまずいたりしないのに」とつぶやきます。そして、そんな彼女にジェーンは、「人生はいつだって新しくやり直せる」と励まします。ジェーン自身が一番よく知っていることだけに、説得力のある一言ですね!

【注目アイテム】
Dead Model Walking のタイトルに秘められた真実とは?
「処刑室に向かう死刑囚、重罪を犯して地位や職業、人生を失うことになる人」を意味するスラングで、映画『デッドマン・ウォーキング』でもお馴染のDead man walkingにかけた今回のタイトル。第一級殺人罪に問われ人生を失うか、秘密の過去をばらしてモデル&女優生命を断つか、クリスティの極限状態を表しています。

2011.1. 4|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

12月21日(火)S1#11「もしもあの時…」“What If?”

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母親を求めるのは本能?
――母と娘の微妙な関係






グレイソンへ想いを断ち、前に進もうと一歩を踏み出したジェーン。
もうデビーには戻れない……。
それは過去への未練を捨て、ジェーンとしての人生を受け入れる第一歩でもありました。

そんなジェーンのもとに現われたのが、
元ジェーンの母親エレーンです。
何かと口を挟みしゃしゃり出てくるエレーンに、かなり戸惑い気味のジェーン。
なんとかうまくその場を取り繕おうとするジェーンでしたが、エレーンはどんどん調子に乗り、トニーとの初デートにも同席……。
せっかくのデートもムードはゼロで、台無しにされたうえに、
「太った女性が好きな男もいる」なんてエレーンに言われる始末。
えっ? 彼が私を好きなのは、ただ太ってるから?
ただでさえトニーの気持ちに自信が持てずにいたジェーンは、
ますますブルーに。
さらにテリーから「エレーンがジェーンを訪ねてくる理由はお金だ」と聞かされたジェーン。
エレーンにその真意をさりげなく聞くと、さらに仲がこじれてしまいます。
実際は、ただ娘に会いたい一心で遊びに来ていただけ。
そんな母親をうっとうしく思う元ジェーンが、お金を渡して帰らせていたのです。

第4話で登場したデビーの母親とは親友のような関係でしたが、どうやら元ジェーンはそうではなかったみたい……。
かつてデビーの母親を新しい人生へと送り出し、さよならを告げたジェーン。
思いがけず現われた元ジェーンの母親とうまくやっていけるのでしょうか?

悩めるジェーンに答えをくれたのが、“母と娘”にまつわる案件でした。
当たり前のような存在が、ある日突然、当たり前でないとわかったら?
今回の依頼人は、夜間の大学に通いながら、事務所で派遣社員として働いているリサ。
彼女は大学の課題で自分のDNAを調べたところ、両親と親子関係がないことが判明したとジェーンに相談します。
もしかして、生まれたときに病院で取り違えがあったのでは?
育ての親との関係は変わらないと言いながらも、やっぱり本当の両親が気になるというリサに頼まれ、ジェーンは調査に乗り出します。
そしてその結果、同時期にドッド家でも女の子が生まれていたことがわかります。
ドッド家のひとり娘サリーは、苦労して働きながら大学に通うリサとは違い、裕福な家庭に育ち、一流大学を卒業し、いまでは建築事務所のオーナーでした。
DNA分析の結果、フランクがリサの本当の父親だとわかり、
病院の取り違え事実だと判明。
リサは病院を訴えますが、彼女の母親カーラは裁判に「そっとしておいてほしい」と反対していました。
裁判ではリサとサリーの暮らしの違いが明らかになり、病院側の非が強まっていきましたが、思わぬ落とし穴が……。
カーラは、37年前からリサ実の娘ではないことを知っていたことが裁判で明らかになってしまったのです。
娘を失いたくないばかりに、ずっとその事実を隠してきたカーラ。
ジェーンたちはピンチに立たされますが、そこでサリーが立ち上がります。
2歳のときに母が他界した彼女は、37年間、ずっと母親を知らずに育ってきました。
もちろん父親の愛情を一心に受け、裕福な生活を送ってきた彼女でしたが……。
「いくら財産があっても、母のいない寂しさは埋められない」
サリーのこの一言は、リサだけでなく、ジェーンの心にも強く響きました。
母親はなにものにも代えがたい存在。
自分を無条件に愛し、心配してくれる母親のありがたさ。
この裁判を通して、実母、育ての親かは関係なく、母親の愛情の深さを感じたジェーンは、
新しいジェーンとして、母親との関係を大切にしていこうと、エレーンと和解するのでした。

★せっかく戻ってきたフレッド…だけど、また旅に出ちゃう?
ついにフレッド帰ってきました
と前回、喜んだのもつかの間、フレッドがまた旅立ってしまいます。
ステイシーのことばかり見て、ほかの世界を見ていなかったと気がついたフレッドは、彼女を忘れるため、旅に出ることを決意。
「あなたはいつでも私の守護天使よ」と送り出すジェーン。
ちょっと寂しくなるけど、それはフレッドが自分の人生を切り開くために必要な一歩。
きっとひとまわりも、ふたまわりも大きくなって、帰ってきてくれることでしょう!

★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 病院に新生児の取り違えを訴える!

「この世で一番強い絆。それは無条件に愛してくれる母との絆です」

ひな鳥が、お母さんを捜して旅に出る絵本「Are You My Mother?(あなたがぼくのおかあさん?)」。ジェーンは、アメリカでずっと読み継がれているP.D.イーストマンの名作絵本をたとえに挙げ、「なぜ、お母さんを捜すのでしょうか?」と陪審員たちに問いかけます。そして、その答えは「母親を知りたいという本能」だと訴えます。いくら申し分のない生活を送っていたとしても、サリーは病院の手違いで“母親”を奪われたことには変わりありません。「この世で一番強い絆。それは無条件に愛してくれる母との絆です」。ジェーンは、このセリフで、サリーが失ったものの大きさ、そしてリサの手を握る母親の大切さを訴え、見事、病院との和解にこぎつけます。

【注目のゲスト】
■“さえないヒロイン”役でブレイクしたニア・ヴァルダロスが登場!
今回の依頼人であるリサを演じるのは、『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニア・ヴァルダロスです。『マイ・ビッグ~』で自ら脚本を手掛け、さえない3枚目ヒロインでブレイクしたニア。低予算の映画がまさかまさかのロングランヒットを飛ばし、一躍時の人となった女優さんです。映画の大ヒット後は、ニアが製作総指揮&主演を務め、TVシリーズ『マイ・ビッグ・ファット・ライフ!』を製作。結婚後の生活を描いたこちらのTVシリーズは、2003年にWOWOWで放送しました。
さらにリサの実父役で『ツイン・ピークス』のベテラン俳優レイ・ワイズもゲスト出演し、独特の存在感を放っています。

2010.12.21|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

12月14日(火)S1#10「出会いは突然に」“Make Me a Match”

101

そろそろ過去から卒業するとき?
――次に進むか、否かは自分次第






第3話で、法廷でブチ切れちゃったジェーンを拘置所送りにしたサマーズ判事。
わざわざ拘置所まで訊ね、感情的になった彼女を「何かあったの?」と気遣うあたり、きっとただの仕事の付き合いではいんだろうな、と思わせる登場人物でしたが、今回のエピソードでサマーズ判事が再登場!
実は判事と元ジェーンは、スクラブル(単語を作り得点を競うボードゲーム)を月いちでやる遊び友達。そして夫と死別したサマーズ判事に、新しい出会いを求めるべきだと、お見合いサービスを紹介したのも元ジェーン。
しかも、入会金が2万5千ドル。日本円にして、200万円を超える額!!
にもかかわらず、その効果はゼロだという。
当然、規約では返金されるべきなのに、お見合いサービス側が非を認めないとサマーズ判事。
ジェーンは、明日、返金を求める交渉をすることに。

そして事務所に戻ったジェーンでしたが、そこで突然、見ず知らずの女性に、
「ジェーン、でしょ? 心配ないわよ、新しい出会いがあるから」
と予言めいたことを言われます。
その女性は、グレイソンとキムの依頼を受けているリリーという霊能者だというのですが……。
まるで内面(デビーの心)を見透かされたような気分になるジェーン。


翌日、ジェーンたちは、お見合いサービスの運営者であるダイアナとその代理人弁護士トニーと交渉を始めますが、サマーズ判事の好みがうるさいだけだと、まったく非を認めません。
納得できないジェーンでしたが、会員限定の婚活パーティーに来てもらえれば、今度こそ判事と気が合いそうな男性を紹介できる、と説得され、しぶる判事を連れて、ステイシーと3人でパーティーに繰り出すことに。


会場でダイアナは、さっそく判事に新しいお相手を紹介。
28人もの会員男性とデートしてきた判事でしたが、今度のお相手は、とても感じがよく、話も合い、彼女も気にいった様子でした。
ほっとひと安心かしら……と楽しそうな判事を見守っているジェーン。
と、そこにダイアナの弁護士トニーが現われ、ジェーンをデートに誘います。
えっ、これがもしかして新しい出会い?
彼の名刺を受取るジェーン。


さて、サマーズ判事は相手の男性といい雰囲気だし、
どうやら裁判にはならなそう……と思っていたジェーンでしたが、そう簡単にはいきませんでした。
判事の相手は、実は売れない俳優だということをステイシーが見破ったのです。
あまりにもひどいやり口に怒ったジェーンは、ダイアナを訴えることに。
ところが、裁判ではまるでサマーズ判事高望みして、好みがうるさいだけ、といわんばかりの論調。形勢が不利な上に、サマーズ判事はブチ切れて、裁判を取り下げるという言う始末……。
好みがうるさくなったり、相手に過剰に期待してしまうのは、
夫の面影を追っていたと話す判事。
最愛の人を失うのは、本当につらいことだから……
その気持ちはジェーンにも痛いほどわかりました。
そしてジェーンの視線の先には、グレイソンとキムの姿が……
はぁ…(ため息)。


と、その時、会員資料の中で、ひとりの男性のファイルが判事の目にとまります。
その男は、判事とのデートを断ったのですが、
その理由が、詐欺罪で判事が刑務所送りにした男だったから!
会員の中に犯罪歴を持つ男性がいることを知ったジェーンは、
そこを突破口に見事、勝訴!
しかも全額返金のうえに、判事には新しいお相手とめぐり合えそうなうれしい展開付きで、ハッピーな幕引きとなりました。


新しい出会いに一歩踏み出せそうな判事。
でも、ジェーンは?
再び、オフィスで顔を合わせた霊能者のリリーに訊ねます。
前に進むべきなのに、なかなか踏ん切りがつかない場合は、どうすればいいの?
リリーは答えます。
「自分のお尻を蹴飛ばして、前に進むの。過去にとらわれてはダメ」
その答えに背中を押されたジェーンは、思いきってトニーに電話。
デートOKし、ようやく前に進むための一歩を踏み出します。


★グレイソンも一歩を踏み出す!?
霊能者の姉妹リリーとテッサの案件を担当することになったグレイソン。
霊感などまったく信じていなかったグレイソンですが、
死者の魂と交信できるというテッサに、突然、
「“シュムーピー”はすぐそばにいる」
と言われます。
“シュムーピー”とは、グレイソンがデビーにつけた呼び名
どうしてそれを?
気になったグレイソンは、テッサの店に訪れます。
最近、デビーのほかに気になる人がいると、告白するグレイソン。
そんな彼にテッサは、
「大丈夫よ。彼女はあなたの幸せを願っている」
と、グレイソンの背中を押してあげます。
その後、見事、姉妹を仲直りさせたグレイソンは、
あのキス以来、よそよそしくなっていたキムを食事に誘います
ついに、グレイソンも過去から卒業するのでしょうか?
今後の展開が気になるところですね。


★フレッドが地上にカムバック! 気になるステイシーとの恋は?
ついにフレッド帰ってきました
ステイシーが忘れられないと、守護天使の立場を投げ捨て、人間として地上にカムバック。
でも、肝心のステイシーは、記憶を消されているので、彼のことをまったく覚えていません。
一度、うまくいったんだから、大丈夫さ! と楽観的なフレッドでしたが、泥棒と間違えられて、トウガラシ・スプレーを浴びせられる始末……。
すべてを捨ててもステイシーのところに戻ってきたフレッドの想いをくみ、ジェーンもステイシーに、今までのスポーツマンタイプではなく新しいタイプと付き合ってみたら? と何とかサポートしようとします。
ところが、ジェーンの勧めどおり違うタイプを付き合おうと決めたステイシーは、別の郵便係と意気投合してしまいデートへ。
フレッドの恋も一筋縄ではいかなそうです。


【注目のゲスト】
■伝説的なオスカー女優、ライザ・ミネリが登場!
映画『キャバレー』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたライザ・ミネリが、霊能者リリー役として出演。タダものではない雰囲気でドラマを盛り上げています。
ライザは、映画監督ヴィンセント・ミネリと大女優ジュディ・ガーランドの娘として、2歳で母親の主演作に出演。14歳でニューヨークの舞台に立ち、17歳でブロードウェイに進出。その才能はすでに突出し、19歳でトニー賞を受賞しています。映画界に本格的に進んだのはそれからです。
ただ誰もが認める優れた歌唱力と高い演技力を持ちながら、彼女のキャリアに影を落としたのが、アルコールと薬物……依存症に苦しみ、リハビリを繰り返し、一時は引退もささやかれたほど。しかし、奇跡の復活を遂げ、現在は舞台を中心に活躍しています。最近では劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ2』に本人役で特別出演し、ビヨンセのヒットナンバーを披露! パワフルな歌声は健在だとアピールしました。まさに“生きる伝説”です!

2010.12.14|エピソード|コメント(4)トラックバック(0)

12月7日(火)S1#9「ドレスの行方」“The Dress”

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誰にでも、オシャレをする権利はあるはず、でしょ?
――ジェーンが闘う本当の相手





ステイシーと高級ブランドのPDQにお目当てのドレスを買いに出かけたジェーン。
しかし、PDQには彼女のサイズの服は置いていないばかりか、
“スリムな子以外、お呼びじゃないの”的な態度を取られてしまいます。
そんな屈辱的な扱いとうてい許せない!
これまでも太めの体形の女性たちの味方として法廷に立ってきたジェーンですが、今回は彼女自身がPDQを訴えたいと、上司のパーカーに直訴。
原告として法廷の席につくことに。

しかもパーカーが代理人に選んだのは、天敵とも言えるキム
キムは昇進のためにしぶしぶ受け入れますが、太ってる女性の気持ちなどほとんど理解していません。
そればかりか、ジェーンに
「哀れだわ。好きな服が買えてなくて騒いでる」
なんて言う始末。
誰にでも、オシャレする権利はあるはずでしょ。
ジェーンは、キムに
「私が裁判で闘おうとしている本当の敵は、あなたのような人よ」
と悔しさをにじませて言います。
ジェーンの強い怒りによって始まった訴え。
でも、感情的な理由だけでは訴えは起こせない。
キムが提案したPDQにサイズがないのは人権侵害だという切り口は、判事に受け入れられず、あわや棄却されそうになると、ジェーンが新しい切り口を提案。
「PDQは標準女性向けに商品を展開していると広告いるにもかかわらず、全米の女性の66.3%は肥満で、PDQの洋服は着ることができない。
それはPDQが大多数の女性を愚弄していることになる」
と訴えます。
これが判事に受け入れられ、ようやく裁判へ持ち込むことに成功します。
ところが、事務所の顧客にPDQの筆頭株主ガンサーがいることが判明し、パーカーに訴えを取り下げるよう命令されます。
絶対に納得がいかない!
“スリムな子じゃなきゃダメ”なのではなく、
“そういう態度をとる店員がダメ”だということをわからせないと!
ジェーンは、パーカーに
「PDQに訴えることを阻止したら、あなたを訴える」
再度、直談判
その気迫に押され、パーカーも裁判続行を許可します。
とはいうものの、やはり感情論ばかりが先行するジェーンたちの形勢はかなり不利
ジェーンはキムに作戦変更をもちかけます。
女性の過半数を占める大柄女性のサイズを作らないということは、それだけ市場を狭めているということであり、
株主の利益に反すると
……そして、筆頭株主のガンサー証人台に座らせるという思い切った作戦に出たのです。
しかし、その思いは判事に届かず、結局、敗訴……。
ジェーンはすべての責任は自分にあると、パーカーのもとへ。
ところが、そこにはガンサーの姿が。
彼は、大きさサイズにビジネスチャンスを見出し、これから展開するという。
ジェーンは裁判に負けても、自分の願いをかなえた、本物の勝者となったのです。
そして、ドレスの行方は?
不利な闘いでも突き進み、最後まで闘い抜いたジェーンのもとへ。
ガンサーはジェーンのために彼女が欲しがっていたドレスを
彼女のサイズで作らせてプレゼント!
ドレスは、本物の勝者に贈られるトロフィーとなりました。


ほとんど負け戦の裁判だったにもかかわらず、情熱を持って挑んだジェーンの頑張りに、パーカーも心を打たれたと認めます。
そして、キムもまたいつのまにか、ジェーンの熱意に押されて、真剣に闘った一人。
ジェーンは、不利な闘いにもかかわらず、最後まで付き合ってくれたお礼を言います。
それは、お互いを認め、少しだけ二人の距離が近づいた瞬間でもありました。


ジェーンがほかの誰でもない、自分自身のために闘い、もぎ取った勝利!
またひとつ、彼女は本物の自信を手に入れました。



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 ジェーンがPDQを訴える

「私は価値のない人間だと思い知らされたからです」
ジェーンは本来、サイズがないぐらいで、感情的になって怒るタイプではありません。それをわかっているキムは、あえて抜き打ちで証言台に座るジェーンに彼女が怒った“本当の理由”を聞きます。ジェーンは、「犯罪者のように店から追い立てられ、自分はキムのような人たちよりも、劣っていて、価値のない人間だと思い知らされた……」と、その悔しさを語ります。彼女が、そういう思いをさせる偏見と闘っていることを伝える言葉です。


#002 ポルノDVDの発売差し止め要求
「女の子には、口にしたくない後悔がある」
学生時代の友人ケヴィンから、彼の娘が出演したポルノDVDの差し止めを頼まれたパーカー。ところが、ジェニーは成人していて同意書に自分からサインをしたと言い張り、訴えに非協力的でした。解決の糸口を見つけようとグレイソンがDVDを確認しているとき、ジェーンが女心をアドバイスしたのがこの言葉。18歳ぐらいの年頃だと、心では死ぬほど後悔しているのに絶対に認めたくないことがあると。
実際にDVDが撮影されたのは、時差の関係で誕生日を迎える前、つまり17歳の未成年だったということがわかり、グレイソンはパーカーとともにジェニーの説得に乗り出します。もちろんジェーンのアドバイスどおり、微妙な女心をくみながら……そして、見事、ジェニーが協力的な態度に転じ、DVD制作会社は和解に応じたのでした。


【注目キャスト】
■ビッグサイズのヒロイン、ジェーン役:ブルック・エリオット
外見と心のギャップに悩みつつ、成長していくジェーン……そんな複雑な役柄を演じるブルック・エリオットは、このドラマに出演するまで、テレビドラマでのキャリアはまったくなく、ジェーン役でブレイクしました。とはいえ、女優として実力はブロードウェイ仕込みの本物です! 今回、ジェーンの夢の中で、ミュージカル風に美声を披露していますが、ブルックは正真正銘のブロードウェイの女優さん。キャリアも相当なもので『美女と野獣』や『ウィケッド』など人気ミュージカルで大活躍。歌も演技もイケる実力派なんです。シリアスな演技から、コミカルな演技までできる本格派女優であり、ジェーンと同様にかなりの努力家だと、ラブリートークでも共演者たちが大絶賛しています!


【注目のゲスト】
■『アメリカン・アイドル』の審査員ポーラ・アブドゥルが登場!
『アメリカン・アイドル』(以下『アメアイ』)の審査員(ジャッジ)で有名なポーラ・アブドゥルが、ジェーンの夢の中に登場する判事(ジャッジ)で登場! 『アメアイ』的にジェーンの美しい声を褒めつつ、そのファッションセンスは厳しくダメ出し。PDQとあきらめずに闘えとハッパをかけます。
ポーラは、80年代にジャネット・ジャクソンなど、多くのビッグ・アーティストの振り付け師として活躍し、歌手としてもデビューし、アルバム「Forever Your Girl」(88)が世界的大ヒットを記録。2000年から『アメアイ』の審査員として参加し、人気を誇っていましたが、今年、第9シーズンで降板することに。ポーラが辞めるときは、全米でも大ニュースになりました。

2010.12. 7|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

11月30日(火)S1#8「再会はロマンティックに」“Crazy!”

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変なおじさん? それとも純粋な自由人?
――どう生きるか。それは自分で決めること。






明日の夜は、ジェーンの高校の同窓会。
ジェーンは乗り気じゃなかったが、元ジェーンはドレスまでオーダーしてかなり楽しみにしていた様子。
その理由に、イケメンブライアンという同級生の陰あり。
「ジェーン姫。君と過ごしたプロムが忘れられない、また二人の時間を始めよう」
なんて意味深なメールがブライアンから届いたり……一体、ブライアンと元ジェーンの間に何があったの?
そんなロマンティックな再会に妄想が膨らむところに、ジェーンのもとに大変な依頼人がやってきます。

今回の依頼人は、芝刈り機製造会社のCEO、ブランドン・サープ氏。
いきなりジェーンを“ブルドッグ”呼ばわりされ、その自由な雰囲気にジェーンもびっくり。
サープ氏は、半年ほど前に彼いわく「半分死んだ状態」に。
それ以降、サープ氏は、人生の素晴らしさに目覚め、仕事人間から一転、自由人に大変身。
気球に乗り、旅をして、泳ぎたくなったら泳ぐ。
事務所にも海水パンツで現われるという変わり者ぶり。
しかも
「人生は素晴らしい。といっても、空でエスカレーターに乗って、門番がリターンキーを押した者にしか、それは実感できないがな」とジェーンにぼそり。
えっ、どういうこと? なぜ、そのことを知ってるの?
かなり変わった感じのサープ氏にジェーンも動揺します。


そして、そんな奇行ぶりに呆れたのが息子チャーリーでした。
サープ氏は新製品を開発するために今までの工場を閉鎖するなど、大胆な決断を下したため、業績が悪化。会社の株を売って現金化しようとしている息子チャーリーにしてみれば、会社の価値が下がるのはまずい。
ということで、父親の経営能力不足を法廷で明らかにして、会社から追い出すために訴えを起こしたのでした。
つまり争点は、サープ氏は「まともか」「まともじゃないか」


さて、いざ法廷に入ると、噂どおり、サープの奇行は審理中も止まらない!
パジャマで現れ、スーツを着せたら、審理中に「かゆい」と言ってパンツ一丁に
陪審員たちも思わず苦笑。
挙句のはてに、証人にプロポーズまでしちゃってりして。
もう誰か止めて!!
サープ氏に、何を考えているのかと、怒りまくるジェーンでしたが、
彼に
「おまえまで私を変人扱いするのか」
と言われてしまいます。
そして彼が、事務所のボスではなく、あえてジェーンを指名したのは、撃たれて、一度死にかけたと聞いたから。
だからこそ、わかってくれると思ったのに、見込み違いだったと、
クビにされてしまいます。
ガーン。そうだったの……。
初めて依頼人にクビにされたショックを引きずりながら、ジェーンは、高校の同窓会へ。


そこでまたまたガーン
イケメン、ブライアンと再会したのはよかったのですが、彼がプロムを忘れられない理由は、ゲイだということをジェーンにカミングアウトした日だったからでした。
全然、ロマンティックじゃない!
クビになるわ、ロマンスはないわ、さんざんよっ!
ヤケ酒を飲むジェーンに、ブライアンは、昔ジェーンが言ってくれた言葉で救われたと話します。
その言葉とは、
「どう生きるのか決めるのは自分」
そうか、そうよね。
その言葉にヒントを得たジェーンは、翌日、再びサープ氏のもとへ。
好きなように、好きなかっこで、自由に法廷に出てほしいと彼に言い、再び代理人に返り咲きます。
そして最終弁論。
うさぎの耳をつけて言います。
「言葉は変わらない。変わるのはそれを聞く耳のほうだ」と。
一風変わった服装や行動をしても、その人の言葉が意味するところは変わらない。
誰も他人の生き方を決めることはできない。人にこう生きろなんて言う権利はないと力説。
その最終弁論に感動したサープ氏は立ちあがって拍手。
ところが、彼はそのまま法廷で倒れてしまいます。
実は脳腫瘍を患っていたサープ氏。
チャーリーは、父親の大切さを実感し、会社をつぶすのではなく継ぐことを決め、和解するのでした。
自分らしく生きること。
ジェーンは、同じくリターンキーを押した(らしい?)サープ氏に改めて教えられたのでした。


★気になるっ!! キムとグレイソンの関係。そしてジェーンは?
前回ラストで熱いキスと交わしたキムとグレイソンですが、その後、関係がぎくしゃく、気まずい感じに。
その理由は、グレイソンがはっきりしないから。
自分の気持ちに戸惑いを覚えるグレイソンですが、キムに惹かれているのも確か……。
そんな悩みを事もあろうにジェーンに打ち明けます。
「デビーがいなくて寂しいだけよ」と諭すジェーン。そうあってほしいと思いつつ、グレイソンの態度を見ると、どうもそうでもないらしい……。
ジェーンは「人生は短い。どう生きるかは自分で決めなきゃ。あなたがキムとつき合いたいというなら、私、止めないわ」とグレイソンの背中を押してあげるのでした。
そしてキムのところへ行くグレイソンでしたが、はっきりしない彼の態度に嫌気がさしたキムに「キスする前に戻りましょ」と言われてしまうのでした。
この三角関係、まだまだ展開がありそう。


★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 サープ氏は「まとも」か「まともじゃない」か。経営能力を問う裁判。

「一風変わった考えはチャンスなんです。否定をしては損をします」
最終弁論で「天才は変わり者だと思われがち」という例を挙げながら、ジェーンが陪審員に訴えた言葉です。個性を受け入れていくためには、“聞く側の耳”も大切。頭を柔軟にして、個性を見極めていくことが大切だと訴えるジェーン。いろいろあり得ないことを経験し、乗り越えてきたジェーンだからこそ、説得力がありますね。


【注目キャスト】
■守護天使フレッド役:ベン・フェルドマン
ステイシーに一目ぼれ、健気にアタックし続けて、やっとキスしたと思ったら、天国に強制送還されてしまった守護天使フレッド。ジェーンの良き理解者である彼が、前回より姿を消してしまったのは寂しい限りです。本当にこのままいなくなってしまうの? ジェーンもついフレッドの影を捜してしまいます。
さて、このフレッドを演じるのがベン・フェルドマン。彼はワシントンDC 出身、6歳のときにミュージカル『アニー』に出演したのがきっかけで演技に興味を持つように。高校の時に演劇部に所属し、その後、大学でも演技を専攻。そして2002年、映画『卒業』の舞台版に出演し、キャサリン・ターナーとアリシア・シルバーストーンと共演。さらに2005年ヒラリー・ダフ主演のロマンティック・コメディ『パーフェクト・マン ウソからはじまる運命の恋』で映画デビューを果たしました。その後は、映画やテレビなどに出演。『CSI:科学捜査班』や『ミディアム~霊能捜査官アリソン・デュボア』などにも出演しています。
はたしてフレッドが再び地上に戻ることはあるのでしょうか? フレッドとステイシーの恋も気になるポイントです。

2010.11.30|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

11月23日(火)S1#7「魔法のクスリ」“The Magic Bullet”

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最後は“真実”が勝つ?
――ついに“真実”を打ち明けるか? ジェーン決戦の日。





前夜、思いがけずにグレイソンとディナーを楽しんだジェーン。
彼への思いは募るばかり。
そして、とうとうグレイソンに真実を伝えることを決意します。


しかし、その前に、ジェーンとグレイソンの間に立ちはだかったのが仕事。
ジェーンは、ダイエット食品の考案者のウソを暴き、
グレイソンは、キムをセクハラで訴えた元アシスタントのウソを暴くことに。
よし、この案件が片付いたら、真実を伝えるぞ。
そう心に決めてジェーンは、仕事に臨みます。

ジェーンの使命:魔法のダイエット食品のウソを暴く
食べるだけで痩せられる。リバウンドなし。
そんなよくあるダイエット食品「イージー・ダイエット」。
人気の秘密は、考案者のジリアン・フォードが、その最高の実例だから。
このダイエットの夢中になる娘ハンナを止めるために、
母親クレアはジリアンを訴えることを決意。ジェーンのもとへやってきます。
ハンナはジリアンのダイエットで20キロ痩せましたが、その後、体調を崩していたのです。早く止めさせないと、深刻な事態になりかねません。
しかしそんな母親の心配をよそに、ハンナはジリアンを妄信し、危険なダイエットを固持。
むしろ母親よりもジリアンを信じて、裁判にも協力しません。
6ヶ月で人が変わったように痩せ、現在もスリムな体形を保っているジリアンにあこがれるハンナ。
だけど、ジェーンが調査を進めていくと体験者全員がリバウンドしていて、
維持できているのがハンナとジリアンだけ。
しかもこのダイエットは医師が“断食”を指摘するほどの危険なもので、
続けられないのが当たり前という代物でした。
というわけで、ジリアン、怪しい……。
と目をつけたジェーンは、ジリアンが胃のバイパス手術を受けていたことを突き止めます。
ジリアンは手術で痩せた体を、ダイエット商品でやせたかのように装い、
消費者を騙していたというわけです。
裁判は勝訴。真実を知ったハンナは母と仲直り。めでたし、めでたし。


グレイソンの使命:キムをセクハラで訴えた元アシスタントのウソを暴く
元アシスタントのアダムからセクハラで訴えられたキム。
クビにした仕返しだと主張するキムだが、過去にもセクハラで訴えられていたことが判明し、ピンチに。
ボスは和解しろというが、和解は罪を認めたことと同じ。
絶体絶命のピンチに立たされたキムは、グレイソンに和解だけはやめてほしいと懇願します。
和解してもキャリアはおしまい。闘って負けてもキャリアはおしまい。
キムを助けたいが、これまで容赦なくアシスタントをクビにしてきたキムには、
彼女を擁護してくれる証人もいないし……もう八方塞がり。
そんな危機を救ってくれたのが、テリー。彼女が飲み会で聞き込み、アダムにまつわる黒い情報を手に入れてきます。
実はアダムの元ボスの弁護士がセクハラ訴訟を担当して勝訴し、
それをまねしてアダムがカネ目当てでキムを訴えていたのです。
アダムのウソはばれ、キムの無実が証明されました。


さて、2つのウソを暴き、2つの真実を勝利に導いたジェーンとグレイソン。
仕事は片付いたぞ。
というわけで、ジェーンは、いよいよ“真実”を伝えようと彼のオフィスへ。
ところがそこでは……
グレイソンとキムの熱いキス!!!!!!
一瞬、グレイソンと目があってしまったジェーンは
すぐにその場から、立ち去ります。
涙目で。を必死にこらえながら……
グレイソンはキムを救ったことで一気に仲を深めていくのか……
ジェーンの気持ちはどうなるの?
彼女の真実の想いが届く日は来るのでしょうか……。


★ステイシーのオモシロ語録!
「50キロは落としてるね――うわぁ、6ヶ月でジェシカ・アルバ、ひとり分……」


問題のイージー・ダイエットの考案者ジリアン・フォードの“使用前”、“使用後”の写真を見て、思わずステイシーが一言。
単純に50キロと聞くより、“ジェシカ・アルバ、ひとり分”と言われるほうが、そのダイエットのすさまじさが伝わってきます。人ひとり分の体重が落ちるってすごいです。


【注目キャスト】
ジェーンのライバル、キム役:ケイト・レヴァリング
いつも強気なキムを演じるケイト・レヴァリングは、ブロードウェイのダンサー出身の女優さん。カリフォルニア州サクラメント出身の彼女は、ミュージカル女優を目指し、13歳からダンスを習い始めたそうです。そして97年に高校卒業後、単身ニューヨークへ進出します。そして2001年往年の人気ミュージカル『42nd Street』のペギー役で出演。見事なタップダンスを披露し、トニー賞にノミネートされました。またミュージカル界の栄えあるフレッド・アステア賞では最優秀女性ダンサーにも選ばれています。
その後は、テレビドラマに出演し、キャリアを重ねていきます。『CSI:マイアミ』(第4シーズン12話)や『コールドケース』(第3シーズン14話)にも出演しています。このドラマでは、ダークブラウン・ヘアの彼女ですが、普段はブロンド・ヘア。西海岸に帰ると、髪の色を戻すのだとか。ちなみに、第4話では犬を毛嫌いしていましたが、私生活では犬が大好き。愛犬と一緒に暮らしているそうです。


【注目アイテム】
ダイエット問題
アメリカでは大きな問題の一つに挙げられる肥満の問題。肥満大国とも言われるアメリカでは、ダイエット産業が盛んです。ダイエットプログラム、ダイエット食品、サプリメントなどなど、それに最近、ダイエットの成果を競い合うリアリティ番組も人気です。ダイエットの成功者は、ちょっとしたスター扱いされるので、痩せた上に、いきなり注目の的になり、まさに“人生が変わる”感覚を得られるわけです。
だからこそ、“これを食べていれば痩せる”となれば、まさに“魔法のクスリ”。というわけで、今回、その魔法のクスリを妄信してしまったティーンを演じるのが、アレクサ・ニコラスです。子役出身の彼女は、『CSI:マイアミ』や『コールドケース』など多くのドラマに出演しています。ヴァネッサ・ハジェンズとも仲良しだそうです。

2010.11.23|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

11月16日(火)S1#6「セカンド・チャンス」“Second Chances”

1

自分に心地よさを感じてる?
――秘密の過去を持つ女。






夢の中。
ウェディング・ドレスを着て、鏡の前に立ち、グレイソンに真実を伝える練習をしているジェーン。
「グレイソン、言っておきたいことがあるの。実は……」
でも、やっぱり言えない。
彼が結婚したいのはデビー。ジェーンじゃない。
告白しても、彼と一緒になる“セカンド・チャンス”は??
悩める彼女の前に現われたのが、『プロジェクト・ランウェイ』の名アドバイザー、ティム・ガン!
彼が、ジェーンに一言。
「大切なのは、自分に心地よさを感じているかどうか。グレイソンに受け入れてもらうには、まず君が君を受け入れることだ」
さすがいいこと言う!
自分を受け入れること。これって難しい。
でも「形にしよう!」
はたしてジェーンは、グレイソンとのセカンド・チャンスを“形”にできるのか?

そして夢から覚めて、現実へ――。


オフィスに着くと、さっそくマリアンという女性が訪ねてきます。
「助けてほしい」と訴えるなか、いきなり警察登場!
そして、いきなり連行されていく彼女。
またまた波乱の予感です。


警察でマリアンに事情を訊くジェーン。
マリアンは20年前、当時の恋人が起こした殺人事件の場に居合わせ、何も知らずに逃走車を運転。
そして共犯として一度は逮捕されたのですが、終身刑になる可能性があると聞き、保釈中に逃げ出してしまったという過去がありました。
その後、マリアンは、別人として新しい人生を始め、フィリップと結婚、子供ももうけて幸せに暮らしていたのですが、勤務先のセキュリティー強化がきっかけで、彼女の過去がバレてしまい、再逮捕。
夫に真実を告げようと、何度も鏡の前で練習したというマリアン。
でも、怖くてできなかった……。
その気持ち、痛いほどわかる。
愛する人に本当のことが言えない苦しみは痛いほど……。

ジェーンは、彼女と自分を重ね、弁護を引き受けることにします。


2

しかし、法廷ではかなり不利な闘いを強いられます。
というのも、マリアンの夫フィリップが証言台に立つことを拒んだからです。
過去をいつわり、嘘をついていたことが許せないと。
負ければマリアンは終身刑。一生、刑務所の中で子どもの成長も見届けられない。
過去を償うために、病院で働き、人に尽くし、良き妻、良き母として模範的な生活を送ってきたマリアン。
検察側は、罪を認めれば、10年の刑にすると司法取引を申し出てきました。
10年……終身刑よりはマシだけど……。
ジェーンは、司法取引をのまず、マリアンに証言台に立ち、今まで言えなかった気持ちを、鏡の前で何度も練習した、本当の気持ちを、伝えるように言います。


そして彼女は証言台へ――
捕まるとわかっていたのに、今回は逃亡しなかったマリアン。
かつて罪を犯した自分だったら逃げていた。
でも、今の自分はもう違う。自分は変わった。
“マリアン”として、妻として、母として、しっかり過去と対決し、逃げずに生きていきたい。
そう訴えるマリアン。


3

自分で自分を受け入れていく彼女。
その姿を見た夫のフィリップも変わります。
今まで彼女の嘘が許せず、信じられなくなっていた彼もまた、彼女を受け入れるのです。過去も、嘘も、全部。そして許して。
まさに、ティム・ガンのアドバイスどおり!!
「相手に受け入れてもらうには、まず自分で自分を受け入れること」
ジェーンは最終弁論で「夫からの手紙」を読み上げ、マリアンはすでに更生したことを陪審員に訴えます。
そして、彼女は許されました。夫からも、社会からも。
判決は「これからも模範的な生活を続けなさい」というもの。
そう、本当の意味でセカンド・チャンスを手に入れたのです。


4

それじゃあ、ジェーンは?
ジェーンとして生きるセカンド・チャンスを得たデビー。
だけど、まだ愛する人に告白できない秘密を抱えたまま、苦しい日々が続きそう……。
本当の意味で、彼女(デビー)が彼女(ジェーン)を受け入れ、セカンド・チャンスを手にする日は来るのかしら?
心地いい自分になれるように、ジェーンの試練は続きます。



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 20年前の殺人事件。

「人は変化する。成長する。そして今の僕たちがある」
―ジェーンの最終弁論、フィリップの手紙より


かたくなに証言を拒んでいたフィリップでしたが、マリアンの“真実の心”に触れ、気持ちが変わります。ですが、すでに証人喚問は終わり、あとは最終弁論という段階に……。どうすれば、夫フィリップの気持ちが伝えられるか――ジェーンが思いついたのは、彼の手紙を最終弁論で読むことでした。確かにマリアンは、罪を犯しました。しかし、模範的な生活を送り、自分を変えようと努力してきた……心から愛する人とめぐり合ったから。そして家族を持ったから。フィリップとの歴史と愛が伝わるセリフです。「誰もが間違いを犯す。なかったことにできればどんなにいいか、後悔する」と陪審員に訴えるジェーン。過去は消せない。自分も消せない。だけど、人は変わることができる。成長することができる。その先に本当のセカンド・チャンスがあるのだと、ジェーンもマリアンも知るのです。


【注目キャスト】
■頼れるアシスタント、テリー役:マーガレット・チョー
ジェーンの右腕としてなくてはならない存在のテリー。シニカルでユーモアたっぷりで、一度見たら絶対に忘れない強烈な個性を放つキャラクターです。ちょっと癖になる感じ。
今回は、ジェーンが新しいアシスタントを雇おうとしていると誤解して、またお茶目な意地悪をしてくれますね。アメリカでも、テリーはかなりの人気!
彼女は、16歳のときからスタンダップ・コメディを始め、ジャニーン・ガラファローと共に多くのコメディ・クラブを回ったというバリバリのコメディアンです! そのネタはかなりキツめのシニカル・ジョークというか、かなりお下品だとの評判で、そこかまた人気の秘密であったりします。ちなみに、アジア系女優としてはじめて自分のシットコム番組を持つなるほどの実力です(シリーズは残念ながらすぐに打ち切られてしまいましたが)。さらに2008年には、自ら出演・企画製作・脚本を担当したリアリティ番組『THE CHO SHOW』もオンエア。ちなみに肩書は、コメディアン、ファッションデザイナー、女優、プロデューサー、作家、レコーディング・アーティスト、とすごいことに……しかもダンスもいけちゃったりする。ちょっとタダものではない女優さんなんです。ぜひ、ご注目を!


【注目のゲスト】
今回は、ゲスト出演者が豪華!!
■『プロジェクト・ランウェイ』のティム・ガンが登場!

おしゃれ大好きなジェーンとステイシーのお気に入りの番組が『プロジェクト・ランナウェイ/NYデザイナーズバトル』。というわけで、今回のエピソードでは、悩めるジェーンに夢の中でアドバイス。もちろん、ファッションチェックもあります。

■『CSI:科学捜査班』の ジョージャ・フォックスも登場!
『CSI』ファンはたまりません。サラ役でお馴染みのジョージャ・フォックスが、ジェーンの依頼人マリアン役で登場! 誰にも言えない秘密の過去を持つ女を演じています。いつもは囚人服を着せる側なのに、今回は立場が反対!

■『M★A★S★H マッシュ』の大ベテラン俳優、エリオット・グールドまで登場!
続いて、映画・テレビの名わき役として活躍する大ベテランのエリオット・グールドが、往年のテレビスター、ラリー役で登場。グレイソンにあれこれと面倒な訴訟を頼み、事あるごとにトリビアを披露してくれます。
また、『フレンズ』のロスとモニカの父ジャック・ゲラーとして有名。今回のエピソードでも、さりげなく“かつての人気ドラマシリーズの主人公の父親役だった”という設定が盛り込まれています。もしかしたら『フレンズ』ファンの方は気づいたかしら?

2010.11.16|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)

11月9日(火)S1#5「8年分のバースデー」“Lost&Found”

51

24歳だったのに、気がつけばアラサー?
――失したものと見つけたものに、ジェーンの心が揺れる






失ったもの、そして見つけたもの、今回もいろいろあります、Lost And Found。
Lost And Found
には遺失物取扱所という意味もありますが、人生で失くしたもの、あるいは人生の忘れ物を取りにいける場所があればどんなにいいことか。
とはいえ、ジェーンの場合、失くしたもの――最愛の人グレイソンが、どこにいるのかわかっている。
目の前に大切なものがあるのに、「それ、私の」と言って、返してもらえないのようなもの。
そこが辛いところです。



毎朝、彼との思い出の曲「Lucky」で目覚めるジェーン。
せめてこの曲を聴きながら、彼を感じ、思い出の中だけでもつながっていたい。
そんな切ない乙女心を胸に、今日もグレイソンがいる事務所に向かうジェーンでしたが、さらに大きなものを失っていたことを知らされます。
事務所に行くと、アシスタントのテリーが、ジェーンの誕生日をお祝い!
そして驚愕の事実が……。
「32歳、おめでとう!」
はっ!? 私、まだ24歳なんですけど!!
失ったのは、8年の歳月。
見つけたのは、32歳という事実。


16歳から夢見てきた、25歳のラスベガスでの誕生日は?
がく然とするジェーン。


そんな彼女のところに、10年という長い歳月を奪われた男マイケルが、無料法律相談にやってきます。
冤罪で刑務所に10年。
あまりにも長い歳月を奪われた彼に支払われるのは、わずかな金額。1日にして、たった4ドル。
4ドルで1日、投獄されるなんて絶対にあわない!
人生の貴重な時間を奪われる悔しさを痛いほどわかっているジェーンは、補償委員会に補償金アップを申し立てます。
ところが、委員会が出した結論は、補償金アップどころか、ゼロ!
ウソでしょ、どうしよう……
責任を感じた彼女は、マイケルの失った10年の間に何があったのか、必死で勝つための糸口を探します。
そして、真犯人の自白ビデオを丹念に検証し、ついに地方検事に明らかなる過失があったことを発見!
見つけたわよ。
こうして検事局と和解が成立。補償金も大幅アップ!
これで、新しい人生を始められる。
その前向きなマイケルの姿を見て、ジェーンは、失ったものを手放せないでいる自分に気がつきます。
もし、あの時……と後悔したところでもう時計の針は戻せない。
彼女が見つけたものは、失ったものにしがみついて、前に進めずにいる自分でした。


52

そしてもう一つ、ジェーンが見つけたものがあります。
それは皮肉にもグレイソンのデビーに対するまっすぐな愛情でした。
出会い系サイトの運営者の代理人を務めていたグレイソンですが、「夫婦は一生添い遂げるもの」という考えからサイトに批判的。
「自分なら、絶対にデビーを裏切ったりしない。選択肢は一つだ」と変わらぬデビーへの愛情をジェーンに打ち明けます。
どこまでも正直でまっすぐなグレイソン。
ジェーンは喜びと切なさでいっぱいになります。
もう泣きそうっ!!


そして、ジェーンの誕生日パーティーの夜。
彼女はグレイソンへの想いをこめて、思い出の曲「Lucky」を歌います。
だけど、グレイソンの目の前にいるのは、デビーだけどデビーじゃない、ジェーンなのです。
キムは、デビーが忘れられないグレイソンに、「あなたのデビーを思う気持ちは素敵よ。でも、もう前に進まないと」と、うながします。
そう、失ったものにしがみつくあまり、前に進めないのは、グレイソンも同じ。
彼もまた、新しい人生を始めないといけない……という自分を見つけてしまいます。
さあ、どうするジェーン!?



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!
【Case File】
#001 無料法律相談:冤罪で投獄された依頼人の補償金アップを要求!

「オレはもう振り返りたくない。新しい人生を始めたいんだ」
―無実の罪で投獄された依頼人マイケルの言葉


冤罪で収監され10年の歳月を刑務所で過ごしたマイケル。その補償金があまりにも少ないと不服を申し立てていた案件で、ジェーンは検事局の過失を発見し、見事、有利な条件で和解を成立させます。そして、彼女は彼の10年を“盗んだ”ともいえる検事本人に対し、さらに民事訴訟を起こすと意気込みます。しかし、マイケルは「もう過去を振り返りたくない」とそれを辞退。あの時、ああすればよかった。こうすればよかった……刑務所ではそんなふうに後ろばかりみて、過ごしてきたというマイケル。彼は失った10年ではなく、これからの新しい人生に踏み出したいと言います。その言葉に、ジェーンもいつまでも先に進めない自分に気がつくのでした。


★ステイシーのオモシロ語録!
「彼ったらかわいい。パリス・ヒルトンのチワワみたいに、バックに入れて持ち歩きたい」

かなりお茶目なステイシー。そのオモシロ発言にもちょっと注目。
ステイシーに片思いしているフレッドですが、今回、そのフレッドとステイシーが、ジェーンのパーティーでかなり接近します。今回は、一生懸命、カラオケで熱唱するフレッドを見て、ステイシーが一言。フレッドの片思いも大きく前進です!


【注目キャスト】
■理想の恋人グレイソン役:ジャクソン・ハート
性格もよくて、かっこよくて、頭も良くって、弁護士! しかも、めちゃくちゃ誠実! というどこをとっても理想的な恋人グレイソン。そんな彼を演じているジャクソン・ハートは、テキサス出身の俳優さん。男三人兄弟の真ん中で、テキサスのベイラー大学卒業。南部の男は、やっぱり古き良き男の香りがします。
2006年にテレビシリーズの端役でデビューしてから、ドラマや映画に出演していましたが、俳優として本格的なキャリアがスタートしたのは、この『私はラブ・リーガル』のグレイソン役から。まさに彼の記念すべき大出世作! さらに今後は、ブラッド・ピット&ショーン・ペン共演最新作『The Tree of Life』にも出演が決まっており、ますます活躍してくれそうな注目の新人俳優さんです。


【注目アイテム】
■思い出の曲:「Lucky」 byジェイソン・ムラーズ&コルビー・キャレイ
ジェイソン・ムラーズ&コルビー・キャレイの「Lucky」です。第52回グラミー賞最優秀ポップコラボレーション賞を受賞した曲! ドラマのエンディングでも使われています。
何もかも相性ぴったりな親友とめぐり合い、恋に落ちた喜びを歌った幸せいっぱいのラブソング。
どんなにつらいことがあっても、あなたがいれば大丈夫、あなたと恋に落ちた幸せ、あなたとまた家に帰る幸せ……ああ、わたしは本当に幸せ。本当にラッキー。と、愛する人がそばにいる幸せを歌っているのですが、そばにいるのに、本当のことが言えないジェーンが歌うと……かなり切ない!! 本当のことが言えなくても、せめてこの歌をグレイソンに捧げたい! 最後にカラオケで熱唱しますが、それもかなり切ない!!
ちなみにジェーン演じるブルック・エリオットは、ブロードウェイ・ミュージカル出身の女優さん! 本格派の歌唱力を誇ります。


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2010.11. 9|エピソード|コメント(1)トラックバック(0)

11月2日(火)S1#4「愛しのデヴィッド・ベッカム」“The Chinese Wall”

41

真実を言わないことは、ウソになる?
――人生にはいろいろある。愛のある秘密もある。






ジェーンの今回の試練は、重大な秘密の発覚!
とはいっても、彼女の秘密がバレるのではなくて、大切な人たちが、自分(デビー)に隠していたことが発覚するのです。


それが、両親……ではなく、正確には元両親離婚
グレイソンを訪ねてやってきた母親のボビー。ジェーンは母親との再会にいてもたってもいられずに、あいさつへ。
そこで両親が離婚しようとしていることを知らされます。
きっと私(デビー)が死んだ悲しみで、お互いに気が動転してるだけなんだわ!
ボビーの代理人になり、何とか離婚を阻止しようとするジェーン。
でも、グレイソンから、父親のジョーは何カ月も前に離婚の決めていたと聞かされます。
何カ月も前に? デビーの死の悲しみが原因じゃないの?
しかも、デビーの事故の前に、その事実を知っていたにもかかわらず、グレイソンはそれをデビーに話さなかった……


それって、私をだましてたってこと?
沈黙によるウソだって、立派なウソ。

父親が黙って離婚を進めていたこと。
それを知りながらグレイソンも黙って協力していたこと。
ジェーンはショックを受けます。
そして、思うのです。
これは財産隠しの時間稼ぎに違いない……


42

というわけで、ボビーに財産分与のアドバイスをして、離婚の手続きをややこしくしてしまうジェーン。
だけど、ボビーの話を聞いていくうちに、さらにショッキングな事実が発覚。
幸せ家族だと思っていたのに、実は両親の仲は、もう何年も前に終わっていた。
いわゆる家庭内別居の状態。
そんな…ウソでしょ…
とショックを受けるジェーン。
しかも、ボビーにはもう何年も前から恋人の存在が……。
そんな、もう代理人なんてできない!
あまりのショックに、ジェーンはデビーの代理人を降りてしまいます。


死んでから知らされる家族の秘密。
それは、幸せ家族を演じるためのウソでした。
真実を言わない、という沈黙によるウソ
だけど、同時にそれはすべてデビーのためでした。
幸せな家族だと信じていたデビーを思い、両親は偽りの生活を続けていたのです。
そして、グレイソンがデビーに離婚のことを隠していたのは、ちょうど彼女にプロポーズをしようと考えていたから。
彼もまた、プロポーズを台無しにしたくなかったという、デビーへのゆえに言えなかっただけ。
確かに両親もグレイソンも、デビーには本当のことを隠し、沈黙によるウソをついていたかもしれない。
だけどそれは優しいウソ
愛ゆえのウソだったのだと、ジェーンは受け入れていきます。
デビー(私)は、本当に愛されていた。
死んでから心にしみこむ、両親やグレイソンの愛情……。
切ない。本当に切ない。
親友のように何でも話していた大好きなママ。
いつも自分を支えてくれたママ。
さようなら、ママ。
ジェーンは、両親の離婚を見守り、新しい人生へと踏み出した母親を静かに見送ります。



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!

【Case File】
#001 デヴィッド・ベッカム裁判


ものすごくわかるわ。愛情はお金にかえられない」


今回のもう一件の案件、「デヴィッド・ベッカム」。その正体はゴールデン・レトリバーで依頼人は飼い主ウォレス。ドッグレースでレトリバーとして初優勝したベッカム1世が死んだだめクローンを発注したが、ベッカム2世は1世とはまるで性格が違うおバカさん。同じ訓練をしても、まったく成長なしのダメ犬でした。というわけで依頼人の希望は、クローン作成のためにかけた巨額の費用の返金。ジェーンたちは、クローン作製会社がカネ儲けのために、ほかに3頭のクローンを作っていたことを暴き、見事、一件落着します。
だけど、返金するなら、商品を返さなくちゃ。いざ、手放すとなるとおバカな子ほどかわいいもの。ベッカム2世に愛情を感じている自分に気づき、「バカな人間だろ? 大金より、こいつを選ぶなんて」とウォレス。そしてジェーンは、その愛に感激。そう、愛情はお金にはかえられない!
だけど、ジェーンは優秀な弁護士。なんとか、返金してもらいつつ、ベッカムとも暮らせるように交渉のテーブルにつくのでした。さすが、ジェーン!


【注目キャスト】
■親友ステイシー役:エイプリル・ボールビー
いつも明るくて、ちょっとおバカなところがかわいいステイシー。彼女を演じるエイプリル・ボールビーは、女優を目指す前はカリフォルニアのムーアパーク・カレッジでバレーとフランス語を勉強していたそうです(確かに彼女はバレリーナ・スタイル!)。その後、女優になるべく、有名な演技指導者イヴァナ・チャバックのもとで演技を学びます(イヴァナのスタジオからはブラッド・ピットやシャーリーズ・セロンなど大スターが出ています)。
そして記念すべき初めて出演したテレビシリーズが、『CSI:ニューヨーク』(第1シーズン、第9話)! またその後に『CSI:科学捜査班』にも出演。何かと『CSI:』シリーズとはご縁があるみたい。第5シーズン(第6話)と、最新の第10シーズン(第14話)でも違う役でゲスト出演しているので、ぜひチェックしてみてください!


■デビーのママ、ボビー役:シャロン・ローレンス
今回、デビーのママを演じているシャロン・ローレンス。ちょっと不思議な雰囲気を持つ女優さんですね。ママでありながら、どこか色気のある……。そんなママ役のシャロンですが、『グレイズ・アナトミー』でもイジーのママ役で登場しています。こちらは少女がそのまま大人になってしまったような、かなりお茶目なママさん。しかも、デビーも、イジーも、どちらもブロンドのモデル系美人! 美人の娘を持つママさん役が得意なのかしら!? ちなみにシャロンが演じるボビーは、第2シーズンにも登場。しかもタイトルが「A Mother's Secret(母の秘密)」とこれまた意味深で気になる!


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2010.11. 2|エピソード|コメント(1)トラックバック(0)

10月26日(火)S1#3「バカンスは夢の彼方に」“Do Over”

31

仕事、バカにしてない?
――弁護士ごっこから卒業するための試練






毎夜、同じ夢にうなされるジェーン。
それはデビー(=クイズ番組)とジェーン(=法廷)の世界が、ゴチャ混ぜになった夢です。



〈夢〉
デビーの姿で法廷に座り、判事に証人を呼べと言われてシドロモドロ。
ステイシーが証人として登場すると、法廷はいきなりクイズ番組に。
「さあ、証人に商品を見せて!」と判事(司会者)にうながされ、カーテンを開けようとすると――。


そこで目が覚める。
1週間、ずっと同じ夢を見ているけど、カーテンの向こう側はのまま。
そして夢では、法廷の中で何をしたらいいのか、おびえている自分がいる……。
カーテンの向こう側は一体何が? ジェーンの不安の原因は?


親友ステイシーの推理:その1

ドクター・オズなら迷わず、ストレスが原因って言うわね。3週間ぶっ通しで働いて、私、弁護士で~す! ってやってんだもの!」
というわけで、ステイシーは、仕事と私生活のバランスが悪いからだと推理。
「デビーの時、そんなに働いたことあった?」と、訊ねるステイシー。
……ないよね、確かに。
というわけで、
結論:「その夢は、絶対にお告げ。休暇を取りなさい! って」


そして、2人はバカンスに出かけることに。
給料を取りに行くだけのつもりで、オフィスに立ち寄るジェーンだったけど、ボスに捕まり、かつて勝訴した裁判の再審をすぐに進めろと言われてしまいます。
再審の案件は、過労による居眠り運転で事故死した夫の裁判。
妻アンジーは夫の死は不当労働による過労死だと運送会社を訴えます。
幼い息子と2人きりのアンジー。
もし裁判に負けたら、2人は家のローンを払えず、家を出ていかないといけない。
夫そして父親を亡くした上に、住むところまで失ったら……不安げな親子を放っておけず、ジェーンはステイシーとのバカンスをキャンセルして、再審に臨むことに。
そしてやっぱりその夜も、例の夢にうなされます。
でも、今度は……



〈夢〉
いざ、デビーがカーテンを開けると、そこには、鏡に映ったジェーンの姿が……。
そして、ジェーンは鏡から手を伸ばし、デビーの首を絞める――。


と、そこで目が覚める。
どういうこと?


親友ステイシーの推理:その2

「あなたの中のジェーンが、あなたの中のデビーを殺そうとしているのよ。実際、そうなってきているし」
仕事ばかりしているジェーンに対し、そう指摘するステイシー。
ジェーンはそんなことないと反論。
仕事をするのは、ただあの親子を助けたいだけだと言い、法廷へと出かけていきます。


32

そして、法廷で再審開始。
ところが夫を亡くした妻アンジーの証言を聞いているうちに、ジェーンは、思わず涙ぐんでしまいます。
なんてかわいそうなの。あんまりよ(涙)
本来なら冷静でいなくてはならないのに、それって、弁護士らしからぬ行為。
判事に心配されるわ、ボスには怒られるわ、もうサイアク。
しかも、一度勝訴している裁判だし、今回も簡単に勝てると思っていたのに、前回の証人が被告側に寝返ってしまったから、もうブチ切れ!
なにそれ、そんなデタラメ許せない!
ジェーンは法廷で感情的になすぎて、ついに拘禁されてしまう(アチャ~!)。
またもや弁護士らしからぬ行為。


ジェーンは拘置所にグレイソンに迎えに来てもらい、悩みを打ち明けます。
弁護士らしく振舞っている自分が信じられないと。
だけど、弁護士のフリでは許されない。
依頼人は必死だから。

もう弁護士ごっこじゃない。
グレイソンと話しているうちに、デビーの心もジェーンの体の中で、本物の弁護士としての自覚が芽生えていきます。


ちゃんと働いたことがなかったデビー。
正直、ちょっと仕事をナメてた?
だけど、そんなお子ちゃまな態度からも卒業ですね。



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!

【Case File】
#001 過労による事故死を訴える裁判。ステイシーも“証拠”としてひと役買う!


「あなたはキャメロン・ディアス! シンディ・クロフォードじゃない」


内部告発者として証人台に立った証人による思わぬ裏切り。このままでは再審に負けてしまう……ということでジェーンは、グレイソンのアドバイスで相手に罠を仕掛けます。その罠となるのがステイシー! 彼女に女社長になりすまし、相手の運輸会社に無理な仕事を持ちかけるよう指示。モデルから女優へのステップアップが怖くて、オーディションも逃げていたステイシーでしたが、ジェーンのこのセリフに勇気をもらい、なりきり演技で相手に接触します。モデル出身で女優として成功したのがキャメロン・ディアス。一方、女優としてかなり残念なことになったのがシンディ・クロフォードというわけです。モデルから女優への転身がかなり難しい中で、キャメロンは大成功した稀有な存在! 成功を夢見るモデルたちの憧れの存在ですね。


★気になるセリフCheck!
ボスのパーカーがジェーンに言ったセリフ
「象並みの記憶力だよな」

英語の慣用表現に「Elephants never forget(象は決して忘れない)」という言葉があります。「すごい記憶力」という意味なのですが、“象=巨体=ジェーン”と嫌味っぽく使われているのがミソですね。


【注目アイテム】
■判事役で登場のチャック・ウールリー
夢の中で判事からクイズ番組の司会者になるチャック・ウールリー。彼は「クイズ番組といったら彼!」というほど、有名な司会者です。70年代から現在まで、さまざまなクイズ番組の顔を務めています。まさに大御所!

■“ドクター・オズ”ってだあれ?
ステイシーが何気なく言った「ドクター・オズ」とは、全米で最も高い評価を得ているトーク番組『ジ・オプラ・ウィンフリー・ショウ (The Oprah Winfrey Show)』の医療アドバイス・コーナーを担当しているメーメット・オズのこと。健康から美容まで何でも相談に乗ってくれ、わかりやすく説明してくれるお茶の間の人気者です。昨年から、自らホストを務める番組もスタート。ステイシーは美容とダイエット情報をチェックしているのかな?


【ケータイでもラブ・リーガル】
♪着メロ
話題のエンディング曲、『Lucky』Jason Mraz featuring Colbie Caillat の着信メロディ等、お楽しみコンテンツ配信中!

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2010.10.26|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月19日(火)S1#2「地上に落ちた天使」“The'F'Word”

21

サイズの違いで、人生も大きく違う?
――もし、体形だけで“ダメ人間”のレッテルを貼られたら?





ジェーンになったデビーは、「この体形には慣れそうもないわ……」と鏡を見るたびにため息をつく毎日。
そう、趣味や価値観などは自分流に変えていけるけど、どうしても変えられないのが体形。 ココロではまだスリムなままだと思っているけど、現実はビッグサイズのジェーン。
デビーだった頃は、太めの女性を見ると、「クッキー食べてないで、努力すれば」とバカにするような視線を送っていた彼女が、今度はそのキツ~イ視線を向けられる立場に……。
ではでは、ジェーンになったデビーは、今回どんな試練にさらされるのでしょうか――。

その1:全身チェックにムカッ!

目は口ほどに物を言う……ということで、まず気になるのが視線。
ジェーンの次なる依頼人は、1年半前より20キロ太ったことで「サン・バー」を解雇されたルーシー。
思わず、デビー時代のクセで無意識に彼女の体形を上から下まで眺めてしまったジェーンは、ルーシーに「今、全身チェックしたでしょ!!」と怒られてしまいます。
一瞬、何のことかわからなかったジェーンですが、同僚のキムが同じように自分のことを全身チェック!!
確かにその視線には「クッキー食べてないで、努力すれば」的なメッセージが……。
なによ、超ムカつく!
デビーの頃には味わったことのない屈辱感にグサっ!
プラスサイズというだけで、格下に見られるという悔しさが胸を突き刺します。

プラスサイズとは、アメリカのサイズ12以上のこと。日本だとLサイズ以上になります。

ちなみに『プラダを着た悪魔』ではヒロインがファッション雑誌の編集部で働くためにサイズ6(中肉中背の普通サイズ)から、サイズ4に落とせと言われますが、これがいわゆる洋服をかっこよく着こなせる“イケてる女サイズ”というわけです。
そしてデビーは、さらにスーパースリムなサイズ0(ゼロ)でした。スーパーモデルやサラ・ジェシカ・パーカー、ニコール・リッチーなどのファッションリーダー的な女優たちのサイズですね。
それがジェーンになったら一気に軽くサイズ……14くらい??
確かにデビーにとってはかなり大きな違いです。



その2: 露骨な待遇差別にストレス!

ルーシーが解雇された「サン・バー」では、“外見”が人の価値を決める場所。
かつてデビーだった頃は、カウンターに座れば美人特権としてバーテンからカクテルのサービスがありました。
だけど、ジェーンとなった今は……すっごく場違いなところに来た感じ。
カクテルも隣に座ったステイシーにだけサービスされ、浮きまくって居心地が悪いだけでした。
デビーの頃とココロは変わっていないのに、外見だけで判断されるってこういうことなのね……。
と痛感するジェーン。
このバーは恋人だったグレイソンと初めて出会った思い出の場所なのに、すっかりストレスを感じるだけの場所に変わってしまった……そんな寂しさを感じます。
そして彼女はジェーンになりたくないと思いながらも、外見がすべての世界で生きていたデビーだった頃の価値観に疑問を抱き始めるのですが……。



その3: プラスサイズが“障害”ですって!?

ルーシーの裁判で苦戦しているジェーンは、ボスに肥満であることは“障害だ”と訴えろと命令されます。
「だけど、それって……」とためらいながらも、勝つことが最優先だとこれに従うジェーン。でも、案の定、ルーシーを傷つけてしまいます。
太ってることが“障害”なんて言われたら、誰だって怒るでしょう。
それに太ってるだけで、ダメ人間みたいな目で見られるのって、やっぱりおかしい。
ジェーンは、外見で判断されるのはアンフェアだと、プラスサイズの女性代表として最終弁論に立ちます。
大柄な、豊満な、プラスサイズの、ぽっちゃりしたなど、太っている人の形容詞はいろいろある。そして、ジェーンが決して口にできなかった言葉が――デブ。
だけど、このデブという言葉に侮辱の意味が込められるのは、
“デブ=人間として劣っている” という単純公式がはびこっている「サン・バー」のような外見重視の世界があるから。
ジェーンは「太ってることで雇用機会を制限することは差別禁止法に違反している」と陪審員たちに訴えます。
そして結果は?
もちろん大勝利! 見事ルーシーの解雇取り消しをつかみ取ります。

体形の違いによる現実を知ったデビー。
デビーの頃とはまったく違う風景、デビーの頃には見えなかった風景が見えるようになり、戸惑う彼女。
外見ばかりを気にしてしまう自分に嫌気がさすジェーンに、守護天使フレッドは、「今を楽しめ」と励まします。
デビーだったころの欠点を憂うのではなく、ジェーンになってしまったことを憂うのでもなく、今の自分を受け入れて、そして前に進むことが大切だということです。
さて、次回はどんな試練が待ち受けているかな。



★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!

【Case File】

#001ルーシーの不当解雇裁判

「ジェーンみたいな人と比べないと自信が持てなかった」

ルーシーの裁判で相手となった「サン・バー」は、まさにかつての自分。デビーだった頃は「サン・バー」と同じように外見重視の世界で生きてきた彼女でしたが、この裁判を進めるうちに、ジェーンはその裏にあったデビーの嫌な部分に気づきます。そして「他人の目ばかりを気にしてかわいそうな人。ジェーンみたいな人と比べないと自信が持てなかった……」とデビーだった自分を振り返る……。この裁判はジェーンにとって、過去の価値観と対峙する大切な機会となったのです。


【注目アイテム】

●デビー&ステイシーは『プロジェクト・ランウェイ』のファン!

親友ステイシーとケンカをしてしまったジェーン。そんな2人が仲直りするきっかけとなるのが、大好きな番組『プロジェクト・ランウェイ』です。そしてエイジレスな美しさと完璧なボディを誇るハイジ・クラムはやっぱり2人にとっても憧れの存在! おしゃれ大好きな2人ですから、番組チェックは欠かせないようです。この先も『プロジェクト・ランウェイ』ネタが登場するかも!?

【CHECK】第6シーズン「プロジェクト・ランウェイ/NYデザイナーズバトル」
火曜日の夜、「私はラブ・リーガル」に続いてオンエア中!
ぜひ、チェックしてみてください。


●元ジェーンの部屋が登場

元ジェーンがどんな人物だったのか。間接的にしか語られない元ジェーンは、ある意味ミステリアスな存在です。彼女の部屋から人物像を探る手掛かりをチェック!
・ カントリー風の花柄クッション (→乙女趣味?)
・ スノードームのコレクション (→旅行に行くとつい買っちゃうとか?)
・ カントリー風の食器のコレクション (→渋い趣味だな…まるで50代主婦みたい?)
・ やたらと自分の写真を飾る。ポスターサイズの写真まで…… (→もしかして、結構、自分大好き?)
・ ボーンズという名の愛犬がいた。彼のお墓が自宅裏にある。(→イヌ派だな)
・ 釣り番組をよく見ていたらしい。(→これまた渋い。オヤジ風だ)

元ジェーンってわりとカントリーな人だったのかしら。結局、デビーからしてみれば総じてダサいということなんですが。ちょっとずつ登場する元ジェーンを語るアイテムをチェックして、妄想プロファイリングするのも、ちょっとマニアックな楽しみ方かも!

2010.10.19|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

10月12日(火)S1#1「地上に落ちた天使」“Pirot”

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死んでからわかる、自分の評価

――もし、人生の査定結果は「内容ゼロ」、しかも「自己チュー」と言われたら?





デビーを一言で表すと無邪気。ずっとワガママが許されてきた姫キャラです。

とにかく自己チューで子供のまま大きくなっちゃった24歳という感じ。

それを世間ではおバカさんと呼ぶのかもしれないけど……。

だから、天国の門で

「善いことも、悪いこともしてない。つまり薄っぺらい人生という評価を下される。

成熟度ゼロというわけです。

だけどデビーだけは「そんなことない!」と逆ギレ

さらに自分で無理やり地上に戻ったくせに、ジェーンのプラスサイズの体だと知ると、

「太るなんてありえない!」と再び逆ギレ

しかも守護天使フレッドに、「天使なら、今すぐスリムでセクシーにして」と見当違いなお願いまでしちゃう。

天使は魔法使いじゃありあませんから、無理です。


頭がよくなり、アシスタントがいて、ポルシェを持っていることには無邪気に喜ぶが、

ちゃんと弁護士を続けるかとなると、それはイヤ

その理由がまた原始的――早起きがイヤ、スケジュール通りに動くのはイヤ、ミーティングがイヤ、クイーンサイズのスーツもイヤ……今までの自分のセンスにあわないものには、全部イヤイヤイヤ!! ……ってもう、ジェーンになった現実をまったく受け入れないから困ったもの。

たとえジェーンを頼ってくる依頼人がいてもお構いなし。

「だから? 私、関係ないし」的な態度で、弁護士ごっこはおしまい、仕事は辞めると言い出す始末です。

そして、とうとう守護天使フレッドに言われちゃいます。


「ジェーンになっても、ココロは自己チューなデビーのままだ!」


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でも、効果なし。

むしろ「はぁ? 私、自己チューなんかじゃないもん!」とやっぱり逆ギレして、依頼人ほったらかしで、自分の葬儀に向かうデビーなジェーン。

葬儀では、悲しみをこらえながら「デビーは心が優しくて…」と、

別れのスピーチをする恋人グレイソンに、ジェーンは涙ウルウル。

だけど参列する友人たちは――

自己チューの間違いじゃない」

えっ? 私って、自己チューだったの?

無邪気にキャピキャピしてきたデビーだったけど、その一言はまさに会心の一撃でした。

ココロにズシーンと響き、かなり凹みます。

それに比べて元ジェーンは、ボランティアで無料法律相談を誰よりもこなしており……。

私って、確かに自己チューだったかも……と反省し(このあたりが素直でかわいいっ!)、今の自分には人を助けることができる力があると、再び法廷へ向かうのです。


死んでから見えてくる自分の評価。「内容ゼロ」そして「自己チュー」という汚名を返上すべく、ジェーンとして奮闘するデビーですが、それでもやっぱり自分は恋しい……。

デビーとしての未練を抱きつつ、ジェーンとして生きるために、彼女の試練はまだまだ続きます。



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★ココロを磨く弁護士ジェーンの名言集!

【Case File】

#001ニューサム裁判

「怒りから解放してあげなければ、悲しみを受け入れることができない。どうか、彼を怒りから解放してあげてください」

睡眠薬を摂取したことによる幻覚から自殺した妻の無念を晴らすため、製薬会社を訴えているニューサム氏の案件。冷静になって法廷に立つように進める同僚のキムに対し、ニューサム氏の心の痛みを感じたジェーンは「素直に悲しみを出していい」と言います。そして最終弁論で、妻を失ったニューサム氏と恋人を失った自分の悲しみを重ねて、陪審員に訴えかけたのが、このセリフです。裁判は見事、勝訴。この案件をきっかけに、ジェーンもまた、少しだけ自分の悲しみを受け入れるための一歩を踏み出します。

#002 ヴィッキーの離婚協議

「願えば、自分は変えられる。闘わなくちゃ、永遠に変われない」

離婚交渉中の妻ヴィッキー。彼女は法廷に持ち込みたくないため夫から提示された不利な条件でサインしようとしますが、離婚理由は夫の浮気ゆえにジェーンは猛反対! さっそくデビー時代の女磨きのセンスを発揮し、まずエステとセクシーなドレスでヴィッキーを外見からガラリと変えます。だけど、最後の仕上げは夫、そして自信のない自分自身と闘う勇気。ジェーンは不安げなヴィッキーに、「願えば、自分は変えられる。闘わなくちゃ、永遠に変われない」と励まします。そしてデビーの前向きな闘志が、ヴィッキーの心を動かし、見事、夫から財産の半分をゲット! デビーのポジティブ・パワーで、元ジェーンと新ジェーンの顔つきまで変わってくるので、そこもチェックポイントです。


【注目アイテム】

●クイズバラエティ番組「ザ・プライス・イズ・ライト(The Price is Right)」

アメリカで長年にわたって放送されているクイズ番組。その歴史は50年代までさかのぼるからすごい。商品の値段を当てるゲームで、勝てばすべての商品を獲得できるというもの。デビーは事故当日、この番組のアシスタントのオーディションに向かう途中でした。ちなみに、デビーのモノの値段や価値を見抜く力はダテじゃない!

ニューサム裁判では、この番組を例にとって相手側の証人の高級スーツを指摘。一般市民である陪審員に「いかにこの人が製薬会社からお金をもらっているか」を効果的に訴えました。ブランドに詳しいというのは、元ジェーンにはなかった強み。ジェーンの知性とデビーの趣味がブレンドされ、これからどんな法廷劇が展開するのかも楽しみの一つです!

●アイロニック・ブルーのマニキュア

デビーは幸運のおまじないとして、右手の小指だけにアイロニック・ブルーのマニキュアを塗ります。恋人グレイソンと出会った日、オーディションの朝、そしてこれから夫と闘わなければならない気弱なヴィッキーにも、幸運のおまじないとして塗ってあげます。

このブルーは、「よしっ! やるぞっ!」と思った時の自分を思い出させる勇気スイッチみたいなものですね。片方の小指だけ色が違うというのがポイント。

商品名は「Taffy Blue」ですが、このメーカーはドラマオリジナルのブランドで市販されていないのが残念。だけど、右手の小指に決意を込めるおまじない、あなたのアイロニック・ブルーを見つけて、試してみるのもいいかも。

2010.10.12|エピソード|コメント(7)トラックバック(0)